Special Issue 第2回 横尾直さん(靴クリエイター/NYC)インタビュー ┃日々是好靴

EYELET SPECIAL ISSUE「日々是好靴(にちにちこれこうくつ-」。 この企画は、靴に魅了されて、靴に携わる人々へのインタビュー記事を通して、靴の持つ素晴らしさを発信しようというものです。

今回ご紹介するのは、ビスポーク&パターンオーダー靴の「Nao Yokoo」と既成靴「KARIBAKI」という独自のブランドを展開する横尾直さん。

靴づくりの本場であるイギリスのコードウェイナーズ・カレッジで靴制作の基礎を学び、日本のギルドフットウェアカレッジで本格的なハンドメイド靴制作に関する技術を学んだ気鋭の靴クリエイターです。 この記事の続きを読む

※「日々是好靴」とは、当サイトEYELETによる造語です。 靴との一瞬一瞬の積み重ねが、今までにない、素晴らしい靴となるという意味を込めています。

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トレーディングポストで『Tricker’s Trunk Show』開催!

「Tricker’s(トリッカーズ)」は、靴づくりの聖地と呼ばれている英国ノーサンプトンにある老舗シューメーカーです。 しかも、なんとこのトリッカーズ、プリンス・オブ・ウエールズであるチャールズ皇太子の英国王室御用達で、ロイヤルワラントを与えられています。 それだけ、確かな靴づくりをしているということですね。 トリッカーズの特徴は、古くからの手仕事を大切にしていて、重厚感があり、かつ耐久性が高い靴を作っていること。 あまりに重厚な靴ゆえに、履きならすには少し時間がかかりますが、履きこんで足に馴染んでくると、歩きやすくなっていきますし、なにより丈夫な靴なので経年変化を愉しめる点も魅力です。

そんなトリッカーズのトランク・ショーが、 革靴のセレクトショップ<トレーディングポスト>で2014年10月31日から開催されます!

このトランク・ショーの魅力は、なんといっても用意されているモデル数。 カジュアルからドレスまで70を超えるモデルがあるそうです。 これだけ揃っているモデルの中から、アッパーやソールの変更に加え、ハトメの色、ゴア、ストラップの色など細かい仕様変更もオーダーできます。 さらに、メンズだけでなく、レディースもありますから、カップルでオリジナルのトリッカーズを愉しむ、なんてことも可能です! しかも、オーダーチャージが、この期間中だけのスペシャル・プライスになっていますので、「トリッカーズ」をオーダーするなら、利用しない手はありませんよ。

※詳しくは、トレーディングポストHPでご確認ください。

【トレーディングポスト Tricker’s Trank Show詳細】
開催店舗と開催日 渋谷店 2014年10月31日(金)~11月1日(土)
ホワイトレーベル銀座店 2014年11月2日(日)~11月3日(月)
福岡店 2014年11月7日(金)~11月9日(日)
価格 既成価格+¥17,000(税抜) ※通常のオーダー・チャージ ¥33,000(税抜)を 期間中のスペシャル・プライス
【お問い合わせ先】 トレーディングポスト URL:http://tradingpost.jp/

【取材レポート】池袋西武<ステファノ ブランキーニ>カラーオーダーシューズ受注会に行ってきました!

イタリアの鬼才ステファノブランキーニ氏によるブランド「ステファノブランキーニ」のカラーオーダーシューズ受注会が東京池袋の西武百貨店にて開催されました。 ステファノブランキーニ氏は、ノルベジェーゼ製法のドレスシューズ、スクエアトゥのドレスシューズを世界に先駆けて展開した人物で、一流の職人として、さらにデザイナーとして比類なき才能を持ち、評価をされています。 そんな彼がつくる靴は、「デザインは決して目新しいものを追求するのではなく、クラシックなデザインを踏襲しながらも斬新さを表現すること」をコンセプトにしているそうです。

カラーオーダーシューズ受注会の会期中である10月26日(日)に行われた、ブランキーニ氏ご本人による手染め実演会にEYELET編集部がお邪魔してきました。

「ステファノブランキーニ」と言えば、なんと言っても深みのあるカラーリングが魅力です。 今回、EYELET編集部は、ヌメ革の状態で製品に仕上げてある1足の靴に手作業で色付けしていく工程をくまなく見せていただきました!! こんな貴重な機会はそうそうないので、ベストポジションであるご本人の目の前をキープして、カブリつきです。 まずは、仕上げの色を「オレンジ」にというオーダーがあると、ステファノブランキーニ氏が色の調合をし、自身のイメージする色ができるまで何度も調合を重ねていきます。 そして、いざ色の準備が整ったところで、スポンジや筆を使って、大胆に靴を色づけ。 さらに、濃淡をつけるために何度も何度も塗り重ねていきます。 実演会の観客としては、まるで、工芸品に色付けをしているのを見ているような感覚です。 ワックスで仕上げていくステファノブランキーニ氏 ステファノブランキーニ氏によるカラーリング後の革靴 ベースとなる色付けが終わったら、今度はワックスです。 このワックスがけが仕上げとなるためか、ステファノブランキーニ氏の集中力が高く、色付けよりも時間をかけて丁寧に手をかけているような気がしました。 靴のワックスがけが終わると、最後は靴ひも。 なんと靴ひもも手染めなんですね。 スポンジを使って、手早く靴の色と同じ色で染めていきます。 ジャジャーーーン!!完成です。 見事に大人の色香が漂う革靴に仕上がりました。
今回のイベント期間中にオーダーまたは既製靴を購入すると、素敵なプレゼントがもらえました。 それを見せてもらったところ、本当に素敵すぎて、びっくり!!!

ステファノブランキーニ氏ファンなら、絶対に次の実演会に来るべし!

ちょっとやそっとのプレゼントではありませんよ。 プレゼントも素敵ですが、やはりステファノブランキーニ氏ご本人もとても素敵な方でした。 アーティストであり、アルチザンであり、鬼才と呼ばれいてるイメージの一方で、小さな子どもが実演会を見ていると笑顔を向けてくれるといった優しい一面も。 EYELET編集部もちゃっかり一緒に記念撮影をしてもらちゃいましたし。 へへへっ(^_-)-☆。 そして、EYELET編集部は、ステファノブランキーニ氏の実演を目の当たりにして、前述したコンセプトは本物であると実感。 確かに、彼がつくる靴をみるとクオリティーの高さと、洗練された新しさを感じることができました。 ステファノブランキーニ氏

【<ステファノブランキーニ>カラーオーダーシューズ受注会】

期間:2014年10月16日(木)~26日(日) 場所:西武百貨店 池袋本店 5階紳士靴売場 -オーダー内容- ■デザイン:店頭商品+先行受注商品 ■サイズ:日本サイズ24.0~26.5cm相当 ■価格:店頭販売価格に別途オーダー料 ■お渡し:2015年5月を予定

いよいよ明日から!浅草地域一帯で開催されるモノづくりの祭典「A-ROUND2014」

「A-ROUND2014(エーラウンド2014)」とは、2014年10月24日(金)~26(日)の3日間、東京・浅草地域一帯の「革」を中心としたモノづくり文化の普及を目的とするイベント。

昨年5月に行われた「A-ROUND」に参加してみたところ、なかなか大規模な祭典でびっくりしました。 今年はやらないのかなー、なんて思っていたところ、10月に満を持してて開催するということで、否が応でも期待が高まってしまいます。 なんといっても、浅草エリアは靴産業の発祥の地であり、今なお靴づくりの街として、数多くのクリエイターが集まっています。 そんな浅草の街をぐるっと歩きながら、ものづくりの息吹を感じられるイベントが「A-ROUND」なんです。 今年開催されるイベントの一部をご紹介します。 ライン

「TOKYO L」

TOKYO Lとは、一線で活躍するデザイナー、建築家、アーティストと、140年以上の歴史をもつ「靴と皮革製品のものづくりの街」である台東区浅草地域のものづくり関連企業がコラボレーションし、皮革製品の製品化を前提にプロトタイプ=試作品を開発・製作するプロジェクトでありレーベルです。浅草から世界に向けて、皮革製品がもつ魅力をまったく新しいアプローチで提案します。 ■開催詳細■ 開催場所|隅田公園リバーサイドギャラリー 日時|10月24日(金)・25日(土)・26日(日) ライン

「あなたもシューズクリエイター ~街をめぐり、靴を作るオリエンテーリング~」

参加者自身が「シューズクリエイター」となり、革などの材料を選ぶところからスタートし、工房で実際に制作するまでの流れを疑似体験しながら靴を作る企画です。 ※このイベントは定員制ですでに受付を終了しました。 ライン まだまだイベント盛りだくさんです とにかく熱いこのイベント!!靴好き・革好きなら参加しない手はありませんよ!! 詳しくは、「A-ROUND2014」ホームページでご確認ください。

【レポート】阪急メンズ東京の「ブリティッシュシューミュージアム」は英国の香り

この秋3周年を迎えた阪急メンズで、こだわりの靴とバッグをフォーカスする「シューズ&バッグフェア2014AW with メンズEX」を開催中です。

その一環として本日まで開催されていた「ブリティッシュシューミュージアム」にお邪魔してきました。 このミュージアムに展示されている英国靴は、、、 ついに阪急メンズ東京デビューとなった ・エドワードグリーン そして、 ・クロケット&ジョーンズ ・ガジアーノ・ガーリング さらに、通常阪急メンズ東京で取扱いのない ・グレンソン ・チーニー ・ローク ・バーカー と、ノーザンプトンの名靴が所狭しと並んでいました!! その圧倒的な靴の知識と豊富な経験、および的確な提案力を持つ売場スタッフ某氏に話を聞いてみたところ、注目すべきは、「クロケット&ジョーンズ」ドレスシューズ 131,760円(阪急メンズ限定)。 阪急メンズ東京限定 クロケット&ジョーンズ

写真出典:阪急メンズ東京HP

ウィスキーコードバンのドレスシューズは絶妙な色合いでしたよ。

他にも、「チャーチ(Church’s)」の名作「ライダー」の限定色など見どころがいっぱい!

ジョンロブに次いで、エドワードグリーンの取扱いが始まった阪急メンズ東京。 東京でジョンロブ、エドワードグリーン、ガジアーノ・ガーリングと3大英国ブランドが揃うのは、阪急メンズ東京だけ。 ぜひ、3周年を迎え、怒涛の攻勢を見せる阪急メンズ東京に足を運んでみませんか。

人気のブランドがますます充実!AmazonへGO!

Amazonで靴を買ったことはありますか? 以前「Amazon/JABARIオープン記念OFFクーポン」についての記事にも書きましたが

Amazonで靴を買うと、通販でありがちな不安はありません。

サイズ違い、イメージ違いでも無料で返品に応じてくれます。 しかも、返品にかかる送料も手数料もかかりません!! 私が買った靴は、サイズが小さくて、新しいものと交換してもらいました。 クレジットカードで買ったので、返品分はほぼ2日程度で返金手続きをしてもらえましたよ。 これだけスピーディーにことを運んでくれるんだったら、安心しておすすめできるな、と強く思いました。 さてさて、なぜ、改めてAmazonを推すのかというと、安心してお買い物ができるからという理由ではありません。

続々と、人気ブランド革靴が追加されているからです。

上の写真は、すべてAmazonで取り扱いのある商品。 左上から ・Paraboots(パラブーツ) コロー ・Edward Green(エドワードグリーン)カドガン ・Crockett & Jones(クロケット&ジョーンズ) ギリー 左下から ・Church’s(チャーチ) ライダー3 ・Enzo Bonafe (エンツォボナフェ) 55734 ・F.LLI Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)ダブルモンクチャッカ どうですか?「ほしぃーーー!」光線が目から出ませんでしたか? Amazonならまず取り寄せてから考えてみるなんてことも、できちゃいますよ!! ※Edward Greeのカドガンは並行輸入品です。並行輸入品の場合、返品はできますが、交換はできません。詳しくはAmazonヘルプをご覧下さい。

JOHN LOBB(ジョンロブ) SAINT-CRÉPIN 2014を発表!!

「King of Shoes」と呼ばれているあのジョンロブが毎年イヤーモデルを発表しているのをご存知ですか?

イヤーモデルは、靴の聖人セント・クリスピンの祝日である10月25日に、世界同時発売しています。

9月11日の記事で、1996年から2005年のイヤーモデルをご紹介しました。

今回は、2006年から2013年、そして今年のジョンロブイヤーモデルをご紹介しちゃいます!

「2006年」 

<ジョンロブ>2006年イヤーモデル

2006モデルは、ビジネスのド定番「シティ」にみられるスタイルですね。トゥキャップ部分がユニークな5アイレットのオックスフォード。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2007年」 

<ジョンロブ>2007年イヤーモデル

2007モデルはトゥ部分のメダリオンが印象的なオックスフォード。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2008年」 

<ジョンロブ>2008年イヤーモデル

新しい技術を使った1足。トゥ部分にアッパーと同じレザーの紐が通されています。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2009年」 

<ジョンロブ>2009年イヤーモデル

オックスフォードでクラッシックなデザイン。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2010年」 

<ジョンロブ>2010年イヤーモデル

シンプルなダブルモンクストラップ。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2011年」 

<ジョンロブ>2011年イヤーモデル

流れるような美しさいフォルムで、シンプルかつ気品のあるスタイルのキャップトゥオックスフォード。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2012年」 

<ジョンロブ>2012年イヤーモデル

ギミックの効いたチャッカブーツ。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


「2013年」 

<ジョンロブ>2013年イヤーモデル

簡潔で上品なプレーントゥダービー。

写真出典:John Lobb(ジョンロブ)Facebookページ


そ、そして、ついに、今年(2014年)のイヤーモデル発表!!

「2014年」 

SAINT-CRÉPIN 2014

人気の7000番ラストを使ったこのモデル。キャップトゥのオックスフォードで、ステッチが3本縫いと、とても凝っています。

写真出典:http://www.high-toned.fr/

2010年以降のモデルは、John LobbのFacebookでアップされ次第こちらでもご紹介します!!

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靴作家の三澤則行氏が個展「interior shoes」を開催

確かな技術と芸術性の高い作品としての靴づくりで評価されている靴作家の三澤則行氏が個展「interior shoes」を開催します。

三澤則行氏は、2009年渡欧。オーストリア・ウィーンの靴メーカーや靴工房で研修を重ね、帰国後の2011年に自身の工房「MISAWA & WORKSHOP」を立ち上げました。 2004年に、東京シューフェア「明日にはばたく靴展」芸術性部門第1位。 2010年には、ドイツ「International Efficiency Contest of the Shoemakers(国際靴職人技能コンテスト)」金メダル、そして最高賞の名誉賞受賞。 2011年第30回日本革工芸展「新人賞」受賞、2013年第31回日本革工芸展「日本皮革産業連合会会長賞」受賞と国内外から評価されています。

今回の個展では、実用性や機能性を無視した「インテリア」としての革靴を展示するとのこと。

鑑賞に値する美しい工芸品としての靴を見に行きましょう! 【開催概要】 interior shoes 三澤則行 個展 ■会期 : 2014年10月20日(月)~10月25日(土) 11:00~19:00(最終日は17:00まで) ■場所 : 新井画廊 (東京都中央区銀座7丁目10番8号 第5太陽ビル1F) TEL 03-3574-6771 【お問い合わせ】 MISAWA & WORKSHOP 〒116-0002 東京都荒川区荒川5-46-3 1F TEL 03-6807-8839 http://www.misawa-and-workshop.com/

John Lobb(ジョンロブ)2014年秋冬コレクション「JODHPUR II」

気温が下がっていくにつれ、気になってくるブーツの存在。 秋冬の足元は、ブーツでシックに決めつつ、冷え知らずというのが、大人の正しい革靴道ですよね(笑)。 しかも、ブーツは短靴でのフィッティングとは違っていて、甲部分がしっかりとホールドできれば良いので、案外履きやすいですし。 という訳で、これからの季節には、ビジネスにもドンドンブーツを活用することをおすすめします。 ただし、やはりビジネスとなると、デザイン的に使えるブーツも限られてくる訳です。 極端な例で言うと、エンジニアブーツやマウンテンブーツは、やはりNGですね。 ビジネスでおすすめとなると、万能選手のチャッカブーツや、シンプルなサイドゴアブーツあたりがポピュラー。 でも、あえて、EYELET編集部が注目しているのは、ジョッパーブーツ。

特に、ジョンロブの2014年秋冬コレクションとして登場した「JODHPUR II(ジョッパー2)」は一押しですね。

この「JODHPUR II(ジョッパー2)」は、1996年に発売され、2004年に廃盤となった「JODHPUR (ジョッパー)」の後継です。 非常に高度な技術と時間がかかる「JODHPUR (ジョッパー)」は、廃盤となった後、パターンオーダーの「バイリクエスト」でのみ入手が可能でした。 しかし、リクエストの数が多く、今回「JODHPUR II(ジョッパー2)」として新たに登場。 ストラップ部分に新たなループを付けるなど、「JODHPUR (ジョッパー)」からさらにディテールに工夫がされているところが、嬉しいですね。

なぜ、EYELET編集部が「JODHPUR II(ジョッパー2)」を一押しするかというと、その理由は、ストラップにあります。

通常のジョッパーブーツであると、下の写真のように、バックルは足の後ろ側、しかも足の上部分に付いていますよね。 でも、「JODHPUR II(ジョッパー2)」のベルトは、前側でバックルを留めるようになっていて、しかも、その位置が下の方にあります。 通常のジョッパーブーツ

写真出典:All About

と、いうことは、パンツからこの部分がチラ見えするということになりますよね。 すると、「ただのシンプルなブーツではないな!しかも、これはジョンロブのJODHPUR II(ジョッパー2)ではないか、やるな、オヌシ……。」ということになります、きっと。

※JODHPUR II(ジョッパー2)のように前側バックル留めのデザインは、イタリアのナポリにファクトリーを構える「Francesco Benigno(フランチェスコ ベニーニョ)」でも展開しています。

しかも、ジョッパーブーツはビジネスだけではなく、もちろんカジュアルにもバッチリはまります。 価格は23万7600円で決して手頃なものではありませんが、革原料の高騰や為替の問題、さらに増税が控えている今、もしかしたら買いなのかもしれません。 ライン