【取材レポート】CARMINA TRUNK SHOWに行ってきました

2014年11月21日(金)・22日(土)の2日間にトレーディングポスト青山本店にて行われた「カルミナトランクショー」へお邪魔してきました。 青山本店は外苑西通り(キラー通り)沿いに位置していてるとても広々としたお店。 ここは、トレーディングポストのフラッグシップとして、取扱いのブランドがほとんど揃います。 落ち着いて、靴を選べる、ゆとりある環境で、EYELET編集部もカルミナトランクショーを心行くまで愉しめましたよ!

では、違いのわかる大人の方に選んでもらいたい「カルミナ」。 そのトランクショーの魅力に迫るべく、オーダーの順を追ってレポートいたします。

木型×デザインをセレクト

カルミナの木型1「DEIA」「INCA]「RAIN-D」 カルミナの木型「SIMSON]「UETAM」 カルミナの木型は、どの木型も洗練されたトゥになっているのが特徴的ですね。 スーツスタイルにキマる大人のドレスシューズで、どのスタイルを選んでも、使い勝手が良さそうな気がしました。

本格革靴のレディースを展開するカルミナなら、カップルで、夫婦で楽しめるのでおすすめ!!

カルミナのレディースシューズバリエーション

カルミナは、本格革靴をレディースでも展開している数少ないブランドです。 本格革靴というと、メンズライクな靴、おじ靴という印象をお持ちの方もいるかもしれませんね。 でも、上の写真を見ていただくとわかるように、カルミナは本格的なつくりの革靴でありながら、非常に女性らしいシルエットのきれいな靴をつくっています。 しかも、ヒールも、20mm、40mm、60mm、と70mmとバリエーション豊富です。 そして、高さのあるヒール靴でありながら、メンズと同じ製法で作られているので、安定感が抜群。 一度この履き心地を覚えてしまうと、リピートして購入する方が多いそうですよ。 男性も女性も一緒に愉しめる靴ですので、二人でパターンオーダーするのもおすすめ。 既成にはない世界でひとつだけの靴をカップルで履くなんて素敵だと思いませんか! 二人の記念にオーダーするというのも良いですよね。

アッパーの素材を選択

カルミナパターンオーダー素材バリエーション紹介

※上の図でご紹介したものはほんの一部です。

カルミナはリピーターの方が多いブランドで 女性のお客様からも非常に人気があるのが特徴です。

この素材バリエーションが、カルミナパターンオーダーの魅力のひとつです。 カーフが豊富なだけでなく、これだけ、エキゾチックレザーが豊富に揃うパターンオーダーはあまりないですよね。 馬のお尻の革「コードヴァン」に、ワニ革の「クロコダイル」「アリゲーター」に、大蛇類の「パイソン」、トカゲ革の「リザード」とそれぞれにカラーバリエーションが用意されています。 そして、なんとエキゾチックレザーを使ってのオーダーが、他ブランドと比べてかなり手ごろなのもカルミナの魅力!! 例えば、写真左上のクロコダイルを全体に使ったダブルモンクストラップシューズでも、なんと15万円(税抜)程度なんですよ。 クロコに興味はあるけど、、なかなか手が出ないなんて方のクロコダイルデビューにもおすすめです。

カルミナパターンオーダー底材を選択

底材については、レザーソール・ラバーソール(2種)が用意されています。 また、土踏まずよりも前部分をダブルソール仕様にして、ダブルソールの安定感とシングルソールのような返りの良さを出す「ハーフミッドソール」も選べますので、お好みにあわせてオーダーすると良いですね。 ライン 最後に、トレーディングポスト青山本店・村井店長に「カルミナ」のパターンオーダーの魅力について伺いました。

カルミナはリピーターの方が多く 女性のお客様からも人気の高いブランドです。

青山本店村井店長カルミナをパターンオーダーできるのは、年に1回のトランクショーでだけです。 カルミナの特徴は、やはり豊富な素材。なかでもおすすめなのが、クロコダイルやリザードなどの『エキゾチックレザー』です。 バリエーションの豊富さに加え、そのコストパフォーマンスの高さが魅力だと思います。 エキゾチックレザーには、気品やグラマラスさがありますので、2足・3足とリピートする方も多いですね。 また、カルミナは、デザイン性の高さと履き心地の良さから、女性にも非常に人気の高いブランドです。 トランクショー期間中には、通常より多くのデザインサンプルをご用意していますし、パターンオーダーをご注文くださった方全員にもれなく純正シューツリーをプレゼントしています。 ぜひ、この機会にカルミナのパターンオーダーをお試しください。 ライン カルミナのパターンオーダーができるのは、年に1回だけですので、購入スケジュールに入れておいてくださいね。
【CARMINA パターンオーダー詳細】
開催店舗・開催日 青山本店……11月21日(金)、11月22日(土) 横浜店………11月23日(日) 銀座店………11月24日(月) 神戸店………11月28日(金)~11月30日(日)
価格 既成品価格+10,000(税抜)

※仕様については変更となる場合がありますので、詳しくはトレーディングポストHPでご確認ください。

【お問い合わせ先】 トレーディングポスト URL:http://tradingpost.jp/ ライン

デパート系オンラインストアが進化中!?

2014年11月22日(土)に阪急メンズオンラインストアがオープンとなりました。

取扱うアイテムは、「ドレスシャツ」「ネクタイ」「シューズ・ベルト」「バッグ・革小物」「肌着・靴下」「トップス」「ボトムス」。 ファッション全般ですね。 シューズでの取り扱いはというと、「クラフトバイオーツカ(CRAFT BY OTSUKA)」「ユニオンインペリアル(UNIONIMPERIAL)」「スコッチグレイン(SCOTCHGRAIN)」「サバロンアッシュ(SAVALONH)」「ロジャースペンサー(ROGERSPENCER)」。 国産のブランドを中心とした4万円程度の靴がボリュームゾーンになっています。 特に「クラフトバイオーツカ」は、日本人に合う木型を阪急メンズ限定で開発。 その商品開発STORYがWEBで公開されています。 この阪急メンズオンラインストアを拝見して、感じるのは、このようなストーリーを大切にしていること。 そして、商品を購入後に必要となるお手入れ方法や着こなし術などの情報が丁寧に作られていることです。 また、リアル店舗で働くスタッフの方たちの「Fashion Check」というコーナーもあって、着こなしの参考になりそうだな、と感じました。 あと、個人的に嬉しいのは、大好きな靴下ブランド「野富(のうとみ)」の靴下もオンラインストアで買えるということ。 野富の靴下は、つくりがしっかりしているので、洗濯してもへたりませんし、「濃紺」という色の靴下でも3色の糸をつかって編み上げているので、靴下に表情があるのが良いですよ。 これからの阪急メンズオンラインストアの展開に注目しましょう!!

そして、今日注目したのが、西武・そごうのショッピングサイト「e.デパート」。

西武・そごうのショッピングサイト「e.デパート」のバナー 写真出典:西武百貨店HP
返品受付サービスがはじまり、靴のお買い物が便利になっているようです。 その便利さというのは、西武・そごうの親会社である「セブン&アイ・ホールディングス」のグループ力を生かしたもの。 なんと、お近くのセブンイレブンで靴の受取と返品ができてしまいます。 しかも、その場合は送料が無料。 ゆっくりと自宅で試し履きができて、しかも送料無料というのは魅力です。 現在、e.デパートで取り扱いのある革靴ブランドは、「スコッチグレイン」「リーガル」「リミテッドエディション」など。 さらに取り扱いを拡大中とのこと。 どんどん進化するオンラインショップのサービス。今後の展開に期待しましょう!!

※返品には条件がありますので、事前にチェックしておいてください。

【取材レポート】Trading Post ORIGINAL パターンオーダーの魅力に迫る!!

2014年11月16日(日)にトレーディングポスト銀座店にて行われた「トレーディングポスト・オリジナルトランクショー」へお邪魔してきました。 EYELET編集部が伺ったのは、開店直後のAM11:30。 この時間なら、ゆっくり取材ができるだろうなんて、高を括っていたら、大間違いでした!! 見る見るうちに、店内は人でいっぱい。オーダーする方々の熱気と気合で溢れかえっていましたよ。

とっても人気の高い「トレーディングポスト・オリジナルトランクショー」。 その魅力に迫るべく、トレーディングポスト・オリジナルのパターンオーダーでできることを詳細にレポートします。

木型をセレクトできる

どちらの木型にも、高級インポートシューズを扱ってきた豊富な経験と、日本人の足形を熟知しているトレーディングポストのノウハウがつまっています。

十数足から選べるデザイン 選べるデザイン セミブローグとダブルモンクストラップ 選べるデザイン ホールカットとチャッカブーツ ご紹介したのは、ほんの一部のデザインです。このほかにもフルブローグやUチップなど人気のデザインが多数あります。 ※Uチップは、ラウンドトゥのみのオーダーとなります。 レザー&カラーを選択 アッパーの素材と色の選択は、パターンオーダーで最も迷う工程です。 迷ったら、どんなシチュエーションで履く靴が欲しいのかといったオーダーする目的を改めて思い出してください。 ビジネスで使いたいなら、ブラックやダークブラウンなど濃いカラーを選びましょう。 カジュアル使いも視野に入れるなら、ライトブラウンやグレインレザー(型押しの革)を選んでもいいですね。 それでも、迷ったら、専門知識豊富なスタッフの方に相談するのが一番ですよ。 グッドイヤーやマッケイ、ハンドソーンなどの製法や底材をセレクト 機能性、実用性を充実させるためにも、特によく考えて選択したいのが、製法と底材です。 例えば、製法で説明すると、グッドイヤーを選べば、最初のうち履き口は固いものの、丈夫で長持ちしますし、繰り返しソールを交換することができます。これに対して、マッケイは、グッドイヤーよりも軽い履き口で、足に馴染みやすいですが、繰り返しソールを交換することができません。それぞれの特徴を踏まえた上で選択してくださいね。 選べるオプション かなり細かく指定ができるオプションが用意されていますね。 トゥにスカルノ・メダリオンが入っていると、かなりインパクトが強くなりますし、カラービーディングを選べば履き口に彩りを添えてくれます。 それにしても、「E」部分のミシン糸の色まで選べるとは……、驚きです。 トランクショー期間中の特典がいっぱい なかなか見逃せない特典がいっぱいですね。 ライン

最後に、トレーディングポスト銀座店・小沼店長に「トレーディングポスト・オリジナル」のパターンオーダーの魅力について伺いました。

お好み・スタイルに合わせた高品位な靴を リーズナブルな価格でお求めいただけます。 また、ご納品まであまりお待たせしないのも強みです。 トレーディングポスト銀座店店長 「トレーディングポスト・オリジナル」は高品質でありながらも、本当に必要なものだけを追求しリーズナブルな価格で提供している人気の高いコレクションです。 ベーシックなデザインはとても使い勝手が良く、リピートされるお客様が多いのも特徴だと思います。 パターンオーダー会では、日頃「トレーディングポスト・オリジナル」をお履きいただいているお客様から、さらにご自分のスタイルに合わせた仕様でご注文していただくことが多いです。 例えば、既成にはないようなカラーでオーダーいただくこともありますし、オーダー会のみ承ることができる特別な仕様でこだわりの1足を作られる方もいらっしゃいます。 そして、「トレーディングポスト・オリジナル」の魅力のひとつは、日本製ということです。日本でつくっているため、ご納品まで30~40日と他のパターンオーダーと比べてあまりお待たせしませんし、非常に丁寧に仕上げられています。このパターンオーダーのシステムを利用して、既成よりも上質な革や仕様をお選びいただければ、欧米の一流品と比べても遜色の無い美しい靴をリーズナブルな価格で提供できると自負しています。
【Trading Post ORIGINAL パターンオーダー詳細】
選択モデル トレーディングポスト・オリジナル
木型 各モデルに準じます ※木型の調整はできません
素材/カラー イタリアンカーフ、国産※アップチャージなし ANNONAY社:+¥14,040〜
底材 シングルレザー、ラバー(ヴィブラム社製)※アップチャージなし ダブルレザー、ハーフミッドレザー:+¥1,080〜
オプション メダリオン追加+¥3,240〜 [トランクショー期間中限定オプション] カラーハト目、スカル・メダリオン、アザミ・メダリオン、カラー・ビーディング、タッセル付靴ひも、カラーループ  ※いずれも有料オプション
納期 約30~40日(ハンドソーンは工場の混雑具合により異なる)
価格 既成品価格+10% ※トランクショー開催期間中は、アップチャージなし

※仕様については変更となる場合がありますので、詳しくはトレーディングポストHPでご確認ください。

【お問い合わせ先】 トレーディングポスト URL:http://tradingpost.jp/

Edward Green(エドワードグリーン)の新ラスト「#890」に注目!!

みなさん!! あのエドワードグリーンのロゴが新しくなったことをご存知ですか? じゃじゃーーん!! これが新しくなったエドワードグリーンのロゴです。 どうやらデザイナーが入ったという噂で、これまでのグリーンのイメージよりもライトな印象ですよね。 これから作られる靴のインソールには、この新ロゴが入ります。
また、ロゴだけではなくて、

エドワードグリーンは、次々と新しい取り組みをしているようです。

ジャーミンストリートにあるエドワードグリーンの店舗
写真出典:THE RAKE ONLINE
まずは、ジャーミンストリートにある店舗をリデザイン。 写真右の部分には、新ロゴが配置されていますね。
エドワードグリーンの新ラスト「#890」
写真出典:THE RAKE ONLINE
そして次は、新ラスト「#890」。 英国のハロッズで開催されたポップアップストアで披露され、ジャーミンストリートにある「エドワードグリーン」でも11月から展開となった新ラストです。 大きな特徴は、トゥ部分。爪先部分の膨らみが鋭角的に切り落とされたようなスクエアトゥになっています。 そして、 二の甲(甲の最も高い部分の周囲)の押さえによるフィット感の良さ。 とてもシャープでありながら、ボールジョイント部分に幅を感じたため、勇壮な印象を受けました。
実は、この新ラスト、伊勢丹メンズ館で11月18日(火)まで開催されていた<エドワードグリーン>トランクショーで見ることができたのですよ。 16日(日)に行ったときには、本国からエドワードグリーン社・社長のヒラリー・フリーマンさんもいらしていて、売場の雰囲気がいつもと違いましたね~。 ぜひ、新ラストを実際に見て、履いてください!! 【参考資料】 THE RAKE ONLINE / ISETAN Google+ /Edward Green HP

【実録レポート】新品の靴を履き始める前に必要なプレメンテを考える

新品の革靴を履き始める前に、みなさん何をしていますか?

実は、革靴を永く履き続けるために大切なのが、履き始める前のメンテナンスやケアなんです。

欲しかった革靴が手に入ったからといって、すぐに履き始めてはいけません!! 大切にしたい革靴だからこそ、これから受けるダメージや汚れを想定して、できるだけの防御策をとっておくことが肝心なんですね。 では、今回EYELET編集部員のブーツを例に、必要なプレメンテを考えていきましょう。 まず、このブーツのソールを見てください。 九分半仕立てでつくられていて、立体的になっています。 そして、半カラス仕上げ。茶と黒の2色で仕上げてある意匠が採用されています。 ゆえに、ソールのケアとして、ヴィンテージスチールやトライアンフスチールか、ハーフラバーを貼るかが、悩みどころでした。 プレメンテナンスイメージ そこで、いつもお世話になっているリペアショップ「Rifare」の小澤店長に相談して、結局、ヴィンテージスチールの「アンティークゴールド」を採用! 機能面を考えると、ハーフラバーという選択もありかな、なんて思っていましたけれど、明快に靴の雰囲気と合わせたご提案をしていただけたので、迷うことなく決めることができましたね。 さらに、このブーツのアッパー部分はスエードとスムースレザーのコンビになっていて、磨きの難易度が高いので、スエード部分を養生(マスキング)してクリームを入れてくれるプレ磨きもお願いしちゃいました。 この2つのプレメンテを終えて、手元に戻ってきたブーツがこちらです!! じゃーーーん!!! プレメンテ後イメージ 前から見てもソール側から見てもヴィンテージスチールがブーツの雰囲気にマッチしています。 そして、プレ磨きによって、スムース・スエードそれぞれに輝きを取り戻しました。 これで、プレメンテは終了。いよいよ、履きおろしです!! まとめ:新品で反り返りの悪い靴は、トゥ部分が地面に当たって削れがち。 スチールを入れることで、トゥ部分の摩耗を防ぎましょう。

■店舗紹介■Rifare恵比寿本店

リファーレ恵比寿本店外観 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-7-1-1F Tel:03-5768-1373 Fax:03-5768-1374 Mail:shop@rifare.jp 営業時間:11:00〜20:00 HP : http://www.rifare.jp/index.html ACCESS : JR・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩5分
リファーレは、さまざまなインポートシューズ、オリジナルシューズの販売をはじめ、店舗に併設した工房で確かな技術力を持った職人が修理を行うユニークなショップ。靴の修理やメンテナンスだけでなく、足に合う靴選びの秘訣なども気軽に相談できます。 ライン

【体験レポート】パターンオーダーで自腹オーダーしちゃいました(ベッタニン&ベントゥーリ オーダー編)

こだわりの1足を作れるパターン―オーダーに挑戦!!

革靴のオンシーズンはいつだかご存じですか? 旅行じゃないんだから、オンシーズンもオフシーズンもないんじゃないの、なんて声が聞こえてきそうですね(笑)。 革靴のオンシーズンは、3・4月と10・11月。 新しい靴を購入する際に知っておくと、良いお買い物ができますよ。 その理由は、この時期にパターンオーダー会がこぞって開催されるから。 パターンオーダーの良いところは、自分だけの特別な一足を作れるという点ですね。 ベッタニンベントゥーリイメージ このパターンオーダーの魅力を伝えるべく、EYELET編集部員が自腹でオーダーをしてきました!!

自腹オーダーしてきたのは、イタリアのブランド「ベッタニン&ベントゥーリ」です。

ベッタニン&ベントゥーリは、ノルべジェーゼの源流でもある「カデノン」製法の靴を作れる唯一のブランド。 カデノンはノルヴェジェーゼ製法よりも手間が多く、その製法で仕上げた靴は堅牢になるという、150年も前から受け継がれている製法なんです。 とてもとても高度な手技が必要な技法で、いまでは世界中でベッタニン&ベントゥーリのジョゼッペ氏ひとりだけがこの技を駆使できる、と言われています。 とはいえ、ベッタニン&ベントゥーリの靴の魅力は、カデノンだけではありません。 ノルヴェジェーゼ、グッドイヤー、マッケイと幅広い製法を駆使して、完成度が高い靴づくりをしています。 さて、ここで、ベッタニン&ベントゥーリのパターンオーダーのおおまかな手順について触れておきます。 ベッタニン&ベントゥーリのパターンオーダーシステム 案外簡単そうに見えますよね。 でも、実は、ベッタニン&ベントゥーリ、パターンオーダーでもかなり融通が利くんですよ。 デザインの変更やコンビネーションシューズにしたり。 サイズの方も多少の調整はしてくれます。 で、EYELET編集部員は、こんなオーダーをしました。

EYELET編集部員のオーダー内容

ベッタニン&ベントゥーリパターンオーダー内容 木型はトゥの部分がポッコリとしたシルエット。 デザインは、セミブローグで外羽根のダービーを掛け合わせ。 素材は、ダークブラウンのスエード。 ソールは、レザーソール。 ここまで決めるのに、どれだけ創造力・判断力が求められるか……。 そこで、超慎重なEYELET編集部員は、完成予想図を作ってしまいました!! ベッタニン&ベントゥーリパターンオーダー完成予想図 素材がスエードなので、メダリオン部分は写真のように白くはならないと思いますが、他の部分は概ねオーダーした通りの予想図になっているはずです。 パターンオーダーで仕様を変更しすぎると、どんな靴ができるか想像するしかありません。 とはいえ、せっかくオーダーするのですから、なるべく失敗はしたくないですよね。 そんな場合は、今回のように選んだ靴や素材の写真を撮って、完成予想図を作ることをおすすめします。 だいぶ、イメージの助けになりますよ。 納品は、2015年5月です!さて、どんな靴ができるか、お楽しみ!! ライン

【取材レポート】トレーディングポストの「Tricker’s Trunk Show」に行ってきました!

先日の記事でご紹介したトレーディングポストの『TRICKER’S TRUNK SHOW(トリッカーズトランクショー)』。

トリッカーズトランクショーにEYELET編集部がお邪魔してきました。

伺ったのは、今年5月にオープンした新店舗「トレーディングポスト ホワイトレーベル銀座店」です。 ライン 「Tricker’s(トリッカーズ)」は、靴づくりの聖地と呼ばれている英国ノーサンプトンにある老舗シューメーカーです。 このトランクショーの魅力は、なんといっても用意されているモデル数。 カジュアルからドレスまで70を超えるモデルが用意されているとのこと。 しかも、トランクショー期間中には、オーダーチャージが、この期間中だけのスペシャル・プライスになっています! では、トランクショーでのオーダーの流れやポイントをご紹介します。 STEP01デザインを選ぶ トランクショーに並ぶモデル 通常、店舗では扱っていないレアモデルを含む70種類ものモデルから希望のデザインを選択できます。 しかも、トリッカーズらしいカントリーなどのカジュアルから、トリッカーズでは珍しいドレスシューズまで、これだけのデザインが揃う機会は、そうはありません!!  

編集部が注目した3つのトリッカーズレアモデル

トリッカーズのレアモデル すべて、ブーツになってしまいました(笑)!! STEP02フィッティングでサイズを選ぶ フィッティングイメージ デザインが決まったら、次はフィッティングです。 まず、スタッフの方が、計測器を使って足のサイズや特徴を診断してくれます。 客観的かつ専門的に足を診てもらうことで、最適なサイズを把握することができます。 さらに、スタッフの方々は、トリッカーズの靴を知り尽くしているので、一人ひとりの足にあった最適な提案をしてくれますよ。 例えば、今回EYELET編集部員の足を診ていただいたところ、足の甲が薄く、踵の細いことが発覚! それを受けて、短靴よりもフィット感に優れるブーツをご提案いただきました。 しかも、ブーツの中でも、カントリータイプのものとドレスタイプのものの2種類をご提案いただき、その知識量と引き出しの多さに安心感を覚えた次第です。 仕様を選ぶ(革・底材等) STEP03仕様を選ぶ 実は、ここからが悩みどころとなる「仕様」選び。トリッカーズでは、革の色や素材、ソールだけでなく、はと目の色やライニングのカラーなどなど選べる部分が多いため、ついつい迷いがちになってしまいます。 でも、ここはスタッフの方とよく相談したうえで決めていくことをおすすめします。 なにせ、この仕様選びは細かい部分が多く、イメージしながら選ばなくてはいけないので、想像力が求められますから、プロの目からアドバイスしてもらうのが一番ですよ!

PICK UP 迷いがちな革選びのポイント

革選びのポイント パターンオーダーで、一番の正念場となるのがアッパーの色・素材選び。 選択肢が多いのは嬉しい反面、どれにしようかと悩んでしまいます。 トリッカーズの場合、使う革を2種類(コンビ)まで選ぶことができるので、どの部位にどの革を使えば良いのかと、どんどん深みにはまっていくことも多いそう。 長い人では、なんと5時間をかけて選ぶ方もいらしたとか!! そこで、迷った場合の革選びの基本を教えてもらいました。 ・暖色または寒色同士で合わせるべし!! ・同じ色で素材違いにするべし!! もちろん、敢えて靴を主役にするために、暖色と寒色を組み合わせる上級者編に挑戦するのもありです。 その場合も、スタッフの方が相談に乗ってくれますよ。 オーダーシートを使って最終確認する オーダーシート いよいよ、最終段階。 トレーディングポストでは、独自に考案された「オーダーシート」を使って、それぞれのオーダーをイメージしやすくしてくれています。これは、ありがたいシステムです!! 決めなくてはならないことを、きちんと項目立てして、整理ができているので、段取りよく細かい仕様の判断ができると思います。 そして、オーダーが終わったら、あとは約6か月、楽しみに待ちましょう!!

※詳しくは、トレーディングポストHPでご確認ください。

ライン 今回、トリッカーズのトランクショーを取材させていただいて感じたのは、知識量・経験ともに豊富なスタッフの方々にサポートしてもらうことの大切さです。 特にトリッカーズのパターンオーダーは、指定できる仕様が多いので、迷いはじめるとキリがなくなるだけでなく、一歩間違えると「このデザインでこの仕様ってどうなの?」という靴になる恐れも……。 それだけに、トリッカーズの靴を知り尽くしているトレーディングポストのスタッフの方にアドバイスをしていただきながら、自分だけの1足をつくれるというのは、メリットが大きいですよね。
【トレーディングポスト Tricker’s Trank Show詳細】
開催店舗と開催日 渋谷店 2014年10月31日(金)~11月1日(土)
TP WL銀座店 2014年11月2日(日)~11月3日(月
福岡店 2014年11月7日(金)~11月9日(日)
選択モデル トレーディングポスト取扱いモデル及びデザインサンプルから選択可能(税抜)
木型 各モデルに準じます ※木型の調整はできません
素材/カラー 約70種類の中から選択可能 (ただしコンビは2色まで)
底材 レザー、ダイナイト、コマンド、クレープから選択可能 コバのカラー選択可能
納期 約5〜6ヶ月
価格 既成価格+¥17,000(税抜) ※通常のオーダー・チャージ ¥33,000(税抜)を 期間中のスペシャル・プライス

※仕様については変更となる場合がありますので、詳しくはトレーディングポストでご確認ください。

[取材したお店] トレーディングポスト ホワイトレーベル銀座店

Trickers_trank_show_09_ トレーディングポスト ホワイトレーベル銀座店は、トレーディングポストのなかでも、ビジネスカジュアルに特化した店舗です。 そして、大きな特徴は、靴だけでなく、アパレル商品にも力を入れていること。足元からはじめるトータルコーディネートの提案力が強みです。
【お問い合わせ先】 トレーディングポスト URL:http://tradingpost.jp/