3割強の男性は「失敗靴」を持っていない!?

なぜ、男性は女性よりも靴選びを失敗しないのか……

ファッション・コスメ業界に特化した人材会社iDA が、「ファッションに関する調査」として「靴」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しています。 その調査結果が、意外なものでしたので、アイレット編集部が深堀してみたいと思います。 さて、この調査は、ファッション業界で働く人に向けた内容の調査です。 そこで働く人たちが、顧客の満足度を高めるために、役立つ内容の調査を行うというのが本来の目的。 今回の調査内容は、「購入予算」「デートに履く靴」「捨てる靴の金額」「失敗した靴をどうするか」「靴選びに失敗した原因」などでしたので、この中から、失敗した靴にまつわる調査結果にフォーカスを当てたいと思います。 では、失敗した靴をどうするかの調査結果をご覧ください。 【設問】あなたは「失敗靴(買って失敗した靴)」をどうしていますか (複数回答 n=300)
失敗した靴に関する調査グラフ
失敗した靴に関する調査グラフ(男女別)
このなかで、最も多い回答は、男女ともに「靴入れに眠っている」です。 これは、意外でもなく、せっかく気に入って買った靴なので、捨てるのも、売るのも気が引ける、という気持ちになるのが読み取れますよね。 意外なのは、男性で「失敗靴を持っていない」と答えた方が36.0%と、女性の10.7%を大きく上回っている点です。 次に、失敗した原因についての調査結果をみたいと思います。 【設問】店舗でちゃんと見て選んだのに失敗した、靴にまつわる内容を教えてください(複数回答 n=300)
靴選びの失敗原因
靴の失敗談(男女別)
失敗の要因を見てみると、男女ともに1位が「サイズ」。そして男性の場合は、「デザイン・色」、「靴の形」と続きます。その他はほとんど失敗の原因にはなっていないようです。 ちなみに、アイレット編集部員は、失敗したことがあります。主な原因はやはりサイズ。 あとは、トゥシェイプが今の気分でないとかですね。 また、この設問でも、「失敗したことはない」と答えた男性は37.3%に上っています。 これだけ、男性の靴選びが失敗しにくい理由は、女性の靴と比べてデザインやカラーのバリエーションが少なく、定番のデザインが多いからかもしれません。 確かに、男性靴には、各ブランドにマスターピースと呼ばれる定番のモデルというものがありますよね。
ジェイエムウエストン300サイドイメージ
エドワードグリーンマルバーンサイドイメージ
それに対して、女性の靴には、絶対的な定番というものが少ないのが現状です。 なので、鉄板の定番モデルを選べば、失敗の確立はかなり低くくなるのかもしれません。 しかし、サイズ選びに関しては、慎重に、自分のサイズ、そしてフィッティングの好みにあっているかを判断しなければなりません。 間違ったフィッティングのものを選んでしまうと、万病の原因になることもあるそうです。 ※詳しくは、7月22日放送NHK『あさイチ』の「靴は万病のもと!?」特集レポートPART.1PART.2をご覧ください。 自分には、これ!と自信の持てる靴と出会えるように、いろんな靴をじっくりと試してみてくださいね。 【調査概要】 1. 調査の方法…WEB アンケート方式 2. 調査の対象…全国の20 ~ 49 歳の有職者※女性150 人、男性150 人 3. 有効回答数…300 人 4. 調査実施日…2015 年7 月6 日(月) ~ 8 日(水) 写真・情報出典:PR TIMES ライン

<シルヴァノ ラッタンジ>オーダー会(10/3・4)

革靴に関連するイベント情報

<シルヴァノ ラッタンジ>

写真出典:OPENERS
開催期日
2015年10月3日(土)・4日(日)
開催場所
伊勢丹新宿店メンズ館
開催概要
イタリアを代表するブランド<シルヴァノ ラッタンジ>のオーダー会を開催。期間中には、シルヴァノ ラッタンジ氏の息子であるパオロ氏が新作サンプルを携えて来日予定です。女性靴のオーダーもできます。

詳しくは  ISETAN MEN’S NET でご確認ください。

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<ロトゥセ>オーダー会(10/28-11/10)

革靴に関連するイベント情報

<ロトゥセ>オーダー会

写真出典:OPENERS
開催期日
2015年10月28日(水)~11月10日(火)
開催場所
伊勢丹新宿店メンズ館
開催概要
2015SSからイセタンメンズで展開を開始したスペインのブランド<ロトゥセ>。今回、イセタンメンズ初のオーダー会を実施します。このオーダー会はカラーオーダーがメインとなるそう。

詳しくは  ISETAN MEN’S NET でご確認ください。

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<アンソニークレバリー>パターンオーダー会で職人テーム・レッパネン氏に聞く!

ビスポークで培った技術と感性が宿る <アンソニークレバリー>パターンオーダー会

2015年9月27日(日)に伊勢丹新宿店メンズ館で開催された<アンソニークレバリー(Anthony Cleverley)>パターンオーダー会へアイレット編集部がお邪魔してきました。 ジョージ・クルーニー、デビット・ベッカムなど名だたるセレブを顧客に持つ「ジョージクレバリー(George Cleverley)」社の最高級ライン<アンソニークレバリー>は、ラインの美しいチゼルトゥ、ヴェヴェルドウエストなど、ビスポークで培った技術と感性を感じさせる靴づくりが特徴です。 アイレット編集部が<アンソニークレバリー>のパターンオーダー会に伺うのは、昨年に引き続き2度目のこと。今年も、職人のテーム・レッパネンさんにお話を聞かせていただきましたので、ここにレポートさせていただきます。
<アンソニークレバリー>チャーチルイメージ
往年の人気モデル「チャーチル」
<アンソニークレバリー>モンクイメージ
シングルモンク・ダブルモンクが並ぶ
<アンソニークレバリー>セミブローグ「キャメロン」イメージ
セミブローグの「キャメロン」※写真手前
<アンソニークレバリー>ブーツイメージ
ブーツにスリッポンとさまざまなバリエーションの靴が並ぶ
そして、今年のパターンオーダー会で紹介している、新作モデルについてご説明いただきました。 <アンソニークレバリー>新作イメージ
新しく展開するカラーとして「アンティークスティール」と「アンティークネイビー」が加わりました。その2色をそれぞれ採用したモデルが上の写真です。どちらも独特の風合いのある色ムラがあるのが特徴。「この2足には、新しいラウンドの木型を使っています。日本でラウンドトゥは、ドレスにもカジュアルにも使える汎用性の高いトゥシェイプとして、認知されているようですが、英国では、ラウンドトゥというとカジュアルな印象で捉えられています。」とテーム・レッパネンさんがお話してくださいました。今回の新作は先行してのお披露目であり、実際に店頭で販売されるのは、後々になるそうです。また、新たに情報が入り次第レポートさせていただきます。
<アンソニークレバリー>新作を説明するテームさん <アンソニークレバリー>新作イメージ2
<アンソニークレバリー>テームさんのツール <アンソニークレバリー>作業をするテームさん

説明が遅れましたが、テーム・レッパネンさんは、ラスト製作・パターン製作のスペシャリストです。そして、製作部門の責任者でもあります。そんなテームさんが実演で使っていらっしゃったツールがこちらです。 この写真の中で気になるのは、織田信長の言葉「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」というケースかもしれませんが、注目すべきは、真ん中に写っている木製の計測ゲージです。 この計測ゲージは1928年から創業者のジョージクレバリーさんが使っていたという逸品。今でも脈々と受け継がれています。

そして、今回のパターンオーダー会では、貴重なビスポークシューズも拝見させていただきました。それが下記の写真です。一つは、ヴィンテージ感満載のオックスブラッドのクロコダイルを使ったシングルモンクのモデル「ウェリントン」。もう1足は、レディースのビスポーク。こちらは、実際にオーダーをして、履いていらっしゃる靴を特別に撮影させていただきました。いずれの靴からもすごいオーラと上品さが漂っています。
<アンソニークレバリー>ビスポークシューズイメージ
<アンソニークレバリー>ビスポークシューズレディースイメージ
今回、テーム・レッパネンさんにお話を伺ったわけですが、取材を通して、誠実なお人柄が良く伝わってきました。それというのも、こちらが「実演をしている姿を見せてください」と言ったり、「新作の説明をお願いします」というような要望を次々とお願いすると、快くご対応していただけましたし、伊勢丹メンズ館の方々ともチームワークがばっちりで、とても雰囲気の良いパターンオーダー会だなと感じた次第です。関係者のみなさん、取材へのご協力ありがとうございました! ライン

靴好きが泣いて喜ぶレアものがいっぱい「Rifare(リファーレ)」に行こう!

リファーレで販売しているレア物は、靴だけにあらず。
冗談かと思うほど、リッチな靴関連グッズまであります。

今年10周年を迎えたシューズサロン・リペア「リファーレ」恵比寿店。靴好きの方なら一度は訪れたことがありますね?

リファーレは、さまざまなインポートシューズ、オリジナルシューズの販売をはじめ、店舗に併設した工房で確かな技術力を持った職人が修理を行うユニークな形態のショップです。

アイレット編集部も当然、いつも頼りにしていて、新しい靴を手に入れると、プレメンテナンスのために足を運びますし、足を運んだ際に一目惚れした靴をついつい購入してしまったこともあります。

それだけ、魅力があるお店だと思っているわけですが、その理由の一つは、「サロン」という言葉に表れているような気がします。

デジタル大辞泉よると「サロン」の意味は、下記の通り。
1.洋風の客間。応接室。また、ホテル・客船などの談話室
2.ヨーロッパ、特にフランスで、上流階級の婦人が、その邸宅の客間で開いた社交的な集まり。
3.美術の展覧会。
4.美容や飲食などの接客を主とする業種・店舗につける語。

通常、接客のイメージとは程遠いリペア職人の方々と談話しながら、いろいろとお願いができるというのがポイント。
元来、革靴好きというのは、話好きな方が多いものの、大好きな靴の話をしようと思ってもその対象が少ないことに不満を感じているような気がします。

でも、リファーレに来れば、靴の深い知識を持った職人さんとディープな靴トークができる。日頃の不満が解消するというわけです。

そして、もう一つの魅力の源。それは、ここでしか買えないレアものにあるのではないでしょうか。

例えば、現在予約を受付中の<ルーディック・ライター(LUDWIG REITER)>のホーウィン社製ウィスキーコードヴァンを使用したモデル(上記のメイン写真参照。※写真はサンプルであり、実際のアッパーは、ウィスキーコードヴァンになります)。こちらは、日本でリファーレのみの取扱いです。

<ルーディック・ライター>は1885年創業のオーストリアのウィーンにあるブランドです。日本では、どちらかというとスニーカーブランドとして知られているかもしれませんが、元来は、オーストリア、ハンガリー帝国の王宮警備隊にカスタムメイドシューズを供給してきたブランド。現在でも、熟練した職人技が脈々と受け継がれており、靴好きにはたまらないレアなシューズブランドと言えます。

さらには、<エンツォ・ボナフェ(Enzo bonafe)>のホーウィン社製コードヴァンでオレンジがかったブラウンのカラーナンバー「4」を使用したプレーントゥ。

<エンツォ・ボナフェ>コードヴァンプレーントゥ

このカラー、実はとっても希少なものなんです。<エンツォ・ボナフェ>自体は、デパートやセレクトショップでも取扱いがありますが、リファーレで取扱っているのは、リファーレのエクスクルーシブモデル。ここでしか出会えない、<エンツォ・ボナフェ>があります。

そして、リファーレと言えば、<フラテッリ・ジャコメッティ(F.lli Giacometti)>。ジョッパーブーツやサイドゴアブーツの他、ジャコメッティが展開する登山靴などのブランド<マルモラーダ(Marmolada)>が数多く揃います。

そして、<マルモラーダ>の注目は、今季初登場の「つま先コードヴァン」モデル。つま先部分にはコードヴァンである馬のお尻部分を使って、つま先から後ろの部分には、その周囲の革を使っている、革の差材を靴に用いた珍しい一足です。つま先部分は、コードヴァンらしい光沢がありますが、その他の部分は、マットで荒々しい風合いになっています。

マルモラーダのマウンテンブーツはつま先コードヴァン

レアものとして、最後にご紹介するのは、靴関連アイテムです。お値段は、なんと100万円オーバー。でも、絶対に他にないし、冗談みたいに贅沢な逸品なんです。それがこちら。<ミネルバ(MINERVA)>特製のスツールです。

なんと大きな1枚革のクロコダイルを贅沢に使用したスツール
スライド式の引き出しには、ブートブラック製品を入れられます

はい、お察しの通り、メイン部分にとっても大きな1枚革のクロコダイルを使ったスツールです。スライド式の引き出しを開ければ、リファーレとコロンブスが共同開発したシューケア用品「ブートブラック(Boot Black)」をぴったり収められるようになっています。スツールの上部分は中央に向かって窪ませてあり、座り心地もばっちり(と言っても怖くて座れないかも……)。
実は、このスツール、世界的な家具モデラーとして名高い宮本茂紀氏(しかも、黄綬褒章受章!)が率いる「ミネルバ」に特注したもので、希少性がべらぼうに高いんです。
こんな貴重なものを見せていただけるなんて、感激しちゃいました。

このように、お話をしていると、「こんなものもありますよ」とどんどん引き出しが広がっていって、そして、とんでもないものが出てくるのがリファーレの魅力なんですね。

ちなみに、2015年10月23日(金)に、シューズサロン・リペア「リファーレ」として、恵比寿店と大阪店に加え、香川県高松市に瓦町フラッグ店がオープンします。

ますます、注目です!!

次回は、技術と知識を兼ね備え、個性豊かなリファーレの職人の方々の真髄に迫る記事を掲載予定。
こちらもお楽しみに!!

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靴職人・津久井玲子氏による<LECOTT(レコット)>が西武池袋本店初のパターンオーダー会を開催

普遍性を追求しながらつくりあげた新ラスト採用の5モデルを初披露。 美しさ、履きやすさを徹底的に考え抜いた渾身のドレスシューズ

西武池袋本店5階紳士靴売り場にて、2015年10月10日 (土)~12日(月)まで、靴職人・津久井玲子氏による<LECOTT(レコット)>のパターンオーダー会が開催されます。

<レコット>初展開となる池袋本店でのパターンオーダー会。7月に開催された渋谷店でのパターンオーダー会とは異なり、新ラストを使ったドレスシューズのパターンオーダーとなりますので、<レコット>ファン必見のイベントです。
このイベントに先立ち、アイレット編集部が津久井氏にお話を伺ってきましたので、詳しくレポートいたします!

レコットパターンオーダーサンプルシューズ紹介 <レコット>パターンオーダーサンプルシューズ紹介イメージ

「デザイン、木型で選んでいただくというよりも
普通を絵に描いたようなデザインのなかに
この靴をみた人、履いた人の心を揺さぶる何かが表れるように
模索してきたことを、ようやく形にできました。
自分のベースであり、スタンダードと言えるドレスシューズです。」

と、津久井氏より、パターンオーダーできる5モデルについてご説明いただきました通り、上記の写真の靴からは、静謐な美に加え、どこか凄みすら感じることができるような気がします。
実は、このモデルに採用された木型は、木型職人の松田哲弥氏とともに、数年間の試行錯誤を経て、完成したもの。「本当に自分が良いと思うものを、納得するまで時間をかけてつくりたかった」という津久井氏の想いが結実した靴だと言えます。
ラストの特徴としては、小ぶりのヒールカップ、ウエストの絞りによる足を包み込むような履き心地など、手でつくられている高級靴に求めらるスペックが組み込まれています。しかし、確かな技術で、つくりの良い靴をつくるということは当然として、奇をてらったことをせずに、「ラウンドトゥのストレートチップが100足並んでいるなかでも、手に取ってもらえる靴をつくりたい。今回お披露目となる靴は、イギリスでもイタリアでもない、自分の中のスタンダードが形にできたと自負しています」と津久井氏は話してくれました。

<レコット>パターンオーダーサンプルこだわり紹介
繊細なパーフォレーションに、ステッチワーク
<レコット>パターンオーダーサンプルこだわり紹介2
小ぶりなヒールカップ
<レコット>パターンオーダーサンプルこだわり紹介3
美しい曲線を描くヴェヴェルドウエスト
<レコット>パターンオーダーサンプルこだわり紹介4
靴にオーラを与えるきちんとした仕上げ
<レコット>パターンオーダーシステム紹介

バリエーション豊富なアッパー素材から
お好みのものを選び、自分だけの1足に。

オーダーサンプルに採用されているブラックは、上品かつクラシカルな印象で、最もおすすめではありますが、他にもアンティーク調のカラーをはじめ、シックなボルドーなどさまざまな素材が用意されています。
<レコット>アッパー素材1
<レコット>アッパー素材2

※これらの写真は、素材の一例です。

価格:150,000円(税抜)~
オプション:横貼り・のせ甲での調整可、メダリオンの追加応相談(いずれもアップチャージ)。
納期:約3~4カ月予定
サイズサンプル:23.5cm~27.5cm( Dウィズ・Eウィズ)を用意。

注目アイコン

イベント期間中には、津久井玲子氏ご本人が来店し、パターンオーダーのカウンセリングやご注文に直接応じてくれます。
そして、今回、1点ものとなる既製靴も用意。
すでに、店頭展示を開始していて、予約も受付中です!

<レコット>サンプルセールシューズイメージ

渋谷店に引き続き、池袋本店でも1点ものとなる既製靴を用意。上記の写真は、その一部。とても上品で個性的な3アイレットのワンピースから、シングルモンク、サイドレースなどなど。津久井氏ならではの感性が感じられるものばかりです。しかも、これらの既製靴のサイズは、すべてバラバラ。早い者勝ちにはなりますが、小さすぎたり、大きすぎる足の方でなければ、合う靴が見つかるかもしれません。ちなみに、1点ものには、上記の写真以外にも、ストレートチップやブーツなどの用意があります。
イベントは、10月10日(土)からの開催になりますが、現在、パターンオーダーサンプルを含め、1点ものの既製靴も店頭にて展示中です。気に入ったものがあれば、常時予約も可能なので、ご興味のある方は、早めに足を運んでみてくださいね。

<レコット>1点ものシューズイメージ1
アッパー素材に暖かみを感じるスエードを採用
<レコット>1点ものシューズイメージ2
ステッチでウィングチップに模したギミックの効いた1足
<レコット>1点ものシューズイメージ3
男らしさを感じるサイドレースとダブルモンクストラップ。味がある靴です
<レコット>シューズ売場イメージ
このイベントで展開する靴は、すでに売場で展示中です。気になる方は早めにチェック!

<レコット>パターンオーダー会

【期  間】 2015年10月10日 (土)~12日(月)
【場  所】 西武池袋本店 5階 紳士靴売場
【承り内容】 パターンオーダー(デザイン:5型)
【お渡し期間】パターンオーダー約3~4ヵ月
※フルオーダーでの発注も可能です。
URL:http://lecott.blogspot.jp/

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<コロンブス>松戸FACTORY見学レポート
Vol.1「これぞ、ジャパンメイドのこだわり靴クリームづくり」編

コロンブスの靴クリームをすべて生産している こだわりとノウハウが詰まった松戸FACTORY

千葉県に位置する北松戸駅近くの工業団地に、靴用品メーカー<コロンブス>の松戸FACTORYがあります。ここは、コロンブスが展開するすべての靴クリームを生産している重要な拠点です。靴クリームの原料となるワックスの選定から梱包、検品、出荷を一括して行っているだけでなく、FACTORY内には研究・開発部門である「松戸LABO」も設置されています。 今回、アイレット編集部が松戸FACTORYへご招待いただきました。そこで、靴のお手入れに使っている靴クリームやワックスがどのように研究開発され、生産しているのか、しっかり見学させていただきましたので、3回にわけてレポートしたいと思います。 ライン 靴クリームができるまで
どのような工程で靴クリームがつくられているのか、順を追ってみていきましょう。

ワックスの選定

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾ワックスイメージ
天然や鉱物系などさまざまな素材を ベストバランスになるように選定

カルナバヤシから採れる植物性のカルナバワックスを中心に、動物性のミツロウ、鉱物性ワックス、合成ワックスなどをブレンド。 商品の特性や素材への作用を考慮した比率で配合しています。 その研究開発をする部門「松戸LABO」もFACTORY内に設置。靴クリームのスペシャリスト達が日々研鑽を積んでいます。

乳化

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾乳化イメージ
ブレンドしたワックスの原料を スチーム釜に入れ、乳化

ワックスや界面活性剤を120℃で溶かします。そして、数回に分けて水を加え、乳化させます。乳化する過程では温度管理が大切。どの温度で水を加えるかが、クリームの柔らかさを左右するため、細心の注意を払って作業を行っています。

充てん前検査

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾充てん前検査
靴クリームをつくったら色や艶、粘度などを数値化してチェック。 人の目からも製品を確認し、クリームの色の差異などを防ぎます

靴クリームなどをつくったら、必ず容器に充てんする前にテストを行います(充てん前検査)。チェック項目は、色や艶、粘度など。それぞれの項目を数値化して、基準値と比較します。また、数値だけに頼るのではなく、人の目でも色味の違いなどをダブルチェック。 一つでも差異のある製品を市場に出さないためのチェック体制を整えています。

充てん

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾充てん
検査のあとは、いよいよ靴クリームやリキッドを充てん。 プラスチック容器には機械で、 ガラス容器には人の手で充てんします

厳正なテストを終えたら、いよいよ靴クリームを容器に充てんします。ガラス容器を採用した製品の場合、なんと人の手によって、一つひとつ充てんするというこだわりよう。さらに、完成した製品をもう一度検査。既定の容量を満たしているかをチェックします。

梱包・出荷

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾梱包・出荷
製品の重量検査が終わったら 丁寧に手作業で専用箱に詰め込み 梱包・出荷

コロンブス製品は、機械詰めのリキッドでも、手作業で詰める靴クリームでも、最終的には人の手を介して、梱包・出荷をしています。

ライン 徹底した品質へのこだわり
コロンブス製品の生産現場を訪れて、まず驚いたのが品質へのこだわりです。そして、安定して製品を供給するための仕組みは、松戸FACTORYにそのノウハウが凝縮されています。 さらに、品質へのこだわりとともに感じるのが、人の心に訴えるような心遣いです。 例えば、プレミアムシューケアラインの「Boot Black(ブートブラック)」。この製品は、靴クリームの充てんに加え、ラベル貼りも手作業で行います。その理由は、充てん時に2回にわけて流し込むと、靴クリームの蓋を開けた時に、表面が平らできれいに見えるから。ラベルの手貼りは、製品ロゴの入った蓋を閉めた時に、瓶の方のロゴのラベルの位置とあわせるためです。機械ではできない血の通った心遣いを感じました。
コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾サンプル

基準外の製品を一つでも市場に 出さないチェック体制

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾色味の数値

靴クリームの中身の品質を デジタル値にしてチェック

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾手作業を生かす生産体制

すべてを機械まかせにしない 手作業の良さを生かす生産体制

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾研究開発イメージ

既存製品の改善や新製品開発の 取り組みに対する攻めの姿勢

次回の松戸FACTORY見学レポートはVol.2 「コロンブスが誇るスペシャリストに学ぶお手入れ編」です。お楽しみに!

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<Quadrifoglio(イル・クアドリ・フォリオ)>オーダー会(9/26・27)

革靴に関連するイベント情報

<Quadrifoglio(イル・クアドリ・フォリオ)>オーダー会

写真出典:阪急メンズ東京
開催期日
2015年9月26日(土)~27日(日)
開催場所
阪急メンズ東京地下1階紳士靴売場
開催概要
イタリアのシューメーカーで巨匠と呼ばれている<ロベルト・ウゴリーニ>の愛弟子久内淳史(きゅうないあつし)氏による工房「イル・クアドリ・フォリオ」が阪急メンズ東京では初となるビスポークオーダーを実施します。厳選された上質な素材から、好みの仕様で一つひとつ丁寧に手づくりをしている靴は、ひと味違う世界観を醸し出しています。

詳しくは  阪急メンズ東京 でご確認ください。

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バーニーズ ニューヨーク日本上陸25周年記念パーティー(10/1・10/3)

革靴に関連するイベント情報

<バーニーズ ニューヨーク>日本上陸25周年記念パーティー
開催期日
2015年10月1日(木)銀座店 10月3日(土)福岡店
開催場所
銀座店B1/福岡店B1
開催概要
バーニーズニューヨークが新宿に日本1号店をオープンしてから、今年で25周年を迎えます。そのご愛顧の感謝の気持ちを込めて、バーニーズニューヨーク各店でスペシャルパーティーを開催します。パーティでは、各店ごとに趣向を凝らしたフードとドリンクが用意されていて、特別な時間を過ごせるはずです。 ※新宿店・神戸店・横浜店のパーティーは9月上旬に終了しました。

詳しくは  バーニーズニューヨーク でご確認ください。

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伊勢丹メンズ館<カルミナ>パターンオーダー会に潜入!

2015年9月16日(水)から伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴売場で開催中の<カルミナ>パターンオーダー会にお邪魔してきました。 実は、伊勢丹メンズ館で、<カルミナ>のパターンオーダー会が開催されるのは、はじめてのこと。 しかも、19日(土)・20日(日)は、<カルミナ>社長のトニー・アルバラデホ氏が来店されるということで、売場には活気が溢れていました。 <カルミナ>と言うと、洗練されたデザイン、仕上げの美しさ、履き心地の良さと3拍子揃っているブランドというイメージをお持ちだと思います。 そして、その本格的な革靴をメンズだけでなく、レディースも展開している、ありがたいブランドなのです。 今回、売場に伺い、いつもお世話になっている伊勢丹の中村バイヤーから、パターンオーダー会の詳細を伺うことができましたので、ここにレポートさせていただきます。 まずは、メンズの方から。 メンズのデザインは、ストレートチップ、セミブローグ、ダブルモンクやブーツなど15種類。かなりのバリエーションが用意されています。
<カルミナ>パターンオーダーメンズ
そして、特筆すべきは、素材の豊富さ。 スペイン産カーフのほか、ミュージアムカーフ、コードヴァン、リザード、パイソン、クロコダイルと、貴重な革からアッパーの素材を選べます。 しかも、そんな貴重な革を使っても、プライスは抑え目なんです。
例えば、短靴の場合、クロコダイルだったら、180,000円(税抜)でつくれます。 コードヴァンなら、118,000円(税抜)です。
伊勢丹メンズ<カルミナ>パターンオーダー会概要
<カルミナ>パターンオーダー会概要
<カルミナ>パターンオーダー会料金表
<カルミナ>パターンオーダー会料金表
そして、レディース。 レディースでも本格革靴がブームになっているので、こうした靴がほしい!という方、多いと思います。 でも、基本的に女性の靴は、マッケイ製法でつくられていることが多いので、修理をしながら長く履きたいという方には、グッドイヤー製法でつくられた靴の方がおすすめ。 そして、<カルミナ>は、レディースでもグッドイヤー製法でつくっている数少ない靴ブランドです。 パターンオーダー会では、レースアップの美しい靴たちが並んでいました。 実は、今回、中村バイヤーをはじめ、<カルミナ>のトニー氏、相澤氏にご指南をしていただきながら、私もオーダーをしちゃいました。 オーダーしたのは、フルブローグのダービーです。 アッパーには、白のカーフを選択したので、下の2つのモデルの掛け合わせになります。 <カルミナ>パターンオーダーイメージ デザイン選びのアドバイスを含め、フィッティングもきっちりと見ていただけ、しかもトニー氏と記念撮影までさせていただき、なんて贅沢なお買い物なんだろうと、感動しました。 実際に、靴ができあがるのは、来年の4月末。 それまで、ワクワクが続くと思うと、さらに嬉しい気持ちになります。 これが、パターンオーダーの醍醐味ですね。 今回、ご紹介した<カルミナ>パターンオーダー会は、9月22日(火・祝)まで開催中です。 ぜひ、実際にご覧になってみてください! ライン