【体験レポート】<コルテ>カラーレーションワークショップ

コルテスターラペルピンを自らの手で
自分色に染め上げるカラーレーションワークショップ

2016年10月23日(日)にメゾン コルテ青山で開催された<コルテ>カラーレーションワークショップにアイレット編集部がお邪魔してまいりました。

このワークショップでは、色とりどりのコルテスターを模ったラペルピンから好みのピンを選び、実際に<コルテ>の靴にカラーレーションをする染料をつかって、世界にひとつだけのラペルピンを自らの手でつくりあげます。

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ01

<コルテ>が大切にしているのは、顧客の意向を反映するアーティスティックな靴づくり。それゆえ、カラーレーションのオーダーシステムを設けていることはご存知の通りですね。

<コルテ>では、黒以外の靴を選ぶ場合、カラーリストと相談しながら、自分の好みのカラーレーションをオーダーすることになります。

今回のワークショップでは、いつもはカラーリストの皆さんにお願いしているカラーレーションを自分で体験できるというわけ。

<コルテ>らしさに、自分らしさを加え、自分のスタイルを表現する試みとも言えます。

それでは、ワークショップの様子をレポート!

Step.01

まずは、どんなラペルピンをつくるかを頭でイメージしながら、さまざまな素材・カラーでつくられたラペルピンから1つ選びます。

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ02
<コルテ>スタッフの方々によるカラーレーション見本。イメージを膨らませることができました。
<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ03
スムースレザーの他、スエード、パテントなどさまざまな素材・カラーのラペルピンが揃っています。

Step.02

今回は、写真下のグリーンスエード「コルテ-アルカ」にコーディネートできるラペルピンをつくろうと決めたので、ベージュのスムースレザーのピンを選び、グリーンの染料で染め上げます。

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ06
この「コルテ-アルカ」にコーディネートできるラペルピンづくりを目指します。
<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ04
ベース色は、ベージュ。ここから仕上がりをイメージして、グリーンを重ねていきます。
<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ05
<コルテ>で実際にカラーレーションで使っている染料を使って、染め上げます。

Step.03

グリーンの染料でイメージの色に染まったら、次はブラウンを使ってグラデーションを付けていきます。
実は、この工程が一苦労。自然なグラデーションをつくるには、慎重に色を重ねていかなければなりません。

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ06
カラーレーションは、チップをつかって、何度も何度も色を重ねていきます。

これで、完成!
小さなコルテスターを模ったラペルピンで、自分らしさを表現するのは、とても難しかったのですが、カラーリストの方からそのコツを教えてもらいながら、トライすることができたので、なんとかイメージに近いものができました。

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ07
<コルテ>カラーリストの方が、丁寧に表現方法を教えてくださいます。
<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ08
カラーレーションをしてみると、思いのほか作業に集中してしまいます。

Step.04

完成したラペルピンは、<コルテ>のボックスに入れて、プレゼントしてもらえました。
こうしてつくった世界でひとつの<コルテ>スターラペルピンはプレゼントにもぴったりですね。

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ09
台紙にピンを挟んでもらうと、ちょっとした作品のように思えます。
<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ10
素敵なボックスに入れてもらえば、プレゼントにもぴったりですね。

このワークショップは、10月に数回メゾン コルテ青山で開催されたイベントですが 今後も開催される可能性ありとのこと。

ぜひ、このワークショップに参加して、<コルテ>の世界観を体感するとともに、お手持ちの<コルテ>にコーディネートするラペルピンづくりにトライしてみませんか。

[今回参加したイベント]

<コルテ>
カラーレーションワークショップ
― Catch your star! ―

開催日:2016年10月23日(日)
開催場所:メゾンコルテ青山
【Instagram】https://www.instagram.com/maison_corthay_japan/

<コルテ>カラーレーションワークショップイメージ12

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【速報】<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会

凛として力強い雰囲気の中にも柔らかさや遊び心を宿す
<クレマチス>のオーダー会を開催!
開催期間中の土日には、職人の高野圭太郎さんが来店。
アドバイスを受けながらオーダーできるチャンスです!

現在、伊勢丹新宿店メンズ館で開催中の<クレマチス>のオーダー会にアイレット編集部がお邪魔してまいりました。

このイベントは、先週からはじまっている”メイド イン ジャパン”にフォーカスした伊勢丹新宿店全館キャンペーン「JAPAN SENSES(ジャパン センスィズ」の一環として行われているオーダー会です。
この11月1日(月)まで開催されるキャンペーンのトリを飾るシューズオーダーイベントとして開催されています。

2016年10月29日(土)・30日(日)には、ブランド主宰・靴職人の高野圭太郎さんも来店されていると聞きつけ、取材をさせていただきました。

では、いつものように、写真を中心にレポートしていきます!

REPORT .1Bespoke

エレガントで美しい、でもどこか力強さを感じる<クレマチス>らしさの詰まったビスポークサンプルが並んでいます。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートビスポークサンプル
一捻りが効いているビスポークサンプル。多面的な魅力が詰まっています。

写真上真ん中のモデルは、外羽根のレイジーマン(サイドエラスティックブローグ)。レイジーマンと言うと、内羽根が多いものですが、「なぜ、外羽根じゃないのだろう?」という疑問から作られてみたそうです。

もちろんカッコ良いですし、面白い靴ですよね!

REPORT .2Pattern Order

今回の目玉とも言える企画が「パターンオーダー」です。

<クレマチス>はハンドメイドで靴を誂えるビスポークメーカーとして、ご存知の方が多いと思いますが、今年2月よりイセタンメンズ館でレディメイドラインをスタートさせました。

そのクオリティは、非常に高く、ビスポークメーカーの<クレマチス>らしさが随所に光っています。

つくりの丁寧さ、ラストのエレガントさ、遊び心のあるデザイン、こだわって厳選した革など、ポイントはいろいろとあるのですが、特筆したいのが、その履き心地。

シャープに見えるのに、履いてみると、土踏まずと踵のフィット感がありながら、ボールジョイントやトゥまわりにはほど良いゆとりがあり、快適な履き心地を実現しています。

そんなレディメイドラインから、お好みのデザイン・革・底材を選んで、ご自身のイメージにあわせた靴を誂える貴重な機会になっています。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル
チャッカブーツや、プレーントゥなどレディメイドのバリエーションも豊富です。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル革
厳選された革をつかって、豊かな表情が生まれています。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル キャップトゥ
イセタンメンズ館で人気の高いキャップトゥモデル。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル ゾンタ
イタリアンタンナー「ZONTA(ゾンタ)」の革も選べます。鮮やかな発色の革ですね。
ブルーミングレースというバイカラーの靴紐の他、<クレマチス>らしい華やかさのある靴紐も用意されています。
ブルーミングレースというバイカラーの靴紐の他、<クレマチス>らしい華やかさのある靴紐も用意されています。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル革見本
用意されている革は「アノネイ」「ワインハイマー」「ゾンタ」などこだわり抜いたものばかり。

そして、今回見せていただいた靴のなかで、アイレット編集部が注目したのは、’16AWの新作となるレディメイドのチャッカブーツ。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイド新作
’16AWの新作はチャッカブーツ。チャールズ・F・ステッド社のスエード(英国製)が使われています。

このモデルのパイピング部分にご注目ください。

なんと、踵からフロントにかけてグラデーションになっているのです!

これは、ブルーミングレース同様に、高野さんが染め上げてバイカラーにしているそう。

こうした遊び心がたまらないですよね!!

今回のパターンオーダーでは、アップチャージが通常料金の1割程度(1万から1万2千円[税抜])になっていますので、そんなに気負わずにオーダーできるのも嬉しいところ。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル革見本
イベント開催中の土日には、<クレマチス>主宰・靴職人の高野圭太郎さんが来店。

<クレマチス>のオーダー会は11月1日(火)まで続きますが、ぜひ、高野圭太郎さんご本人がいらっしゃる本日(10月30日)に足を伸ばしてみてください。

とても気さくな方ですし、親身にアドバイスをしてくださいますよ!

<クレマチス(CLEMATIS)>
ビスポーク&パターンオーダー会

日程:2016年10月16日(水)~11月1日(火)
開催場所:伊勢丹新宿店メンズ館紳士靴売場
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル

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<レコット>新作発表・オーダー会(11/6)

革靴に関連するイベント情報

<レコット>新作発表・オーダー会

写真出典:LECOTT ブログ
開催期日
2016年11月6日(日)
開催場所
西武渋谷店
開催概要
靴職人・津久井玲子さんが西武で展開するプレタポルテコレクションに新作が加わります。
今回発表される新作はカジュアルなダービーシューズ。「日常使いに溶け込むように」とデザインされたそう。
この新作が並びはじめる2016年11月6日(日)限定でオーダー会を開催。当日は津久井玲子さんが来店予定です(11:00-19:00)。

詳しくは  西武渋谷店HP でご確認ください。

※上記に掲載するスケジュールは予定です。変更となる可能性がありますので、ご注意ください。

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【速報】阪急メンズ東京<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会レポート

見目麗しいネオクラシックなデザインが魅力の<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会!
ブランド創設10周年を記念した特別なモデルも。

2016年10月26日(水)に阪急メンズ東京で開催されていた<GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ&ガーリング)>パターンオーダー会にアイレット編集部がお邪魔してまいりました。

<ガジアーノ&ガーリング>のパターンオーダー会が開催されるのは、3年ぶりのこと。
それゆえ、ファン待望のイベントというわけ。

当日には、創業者のおひとりトニー・ガジアーノ氏(上写真:左)と職人のダニエル・ウェーガン氏(写真:右)が来店。

お二人にご挨拶させていただいたところ、日本語を交えてお話しくださり、とても気さくで誠実なお人柄という印象を受けましたね。

そして、店内にはところ狭しと、<ガジアーノ&ガーリング>の美しい靴々が並んで、<ガジアーノ&ガーリング>の世界に思う存分浸れる絶好の機会でした。

阪急メンズ東京でのイベントは10月26日(水)一日のみの開催でしたが、今週末の10月29日(土)・30日(日)には阪急メンズ大阪で開催されます。
阪急メンズ大阪でのオーダー会では、職人のダニエル・ウェーガン氏が来店し、デザインアドバイスなどを受けながらのオーダーが可能です。

関西地区の革靴LOVER必見のイベントであること間違いなし。
写真中心に、阪急メンズ東京でのイベントの模様をお伝えしますので、ぜひチェックしたうえで、阪急メンズ大阪に足を伸ばしてみてくださいね!

Report 01
10 Year Anniversary Model

まずは、創業10周年を記念する特別なモデル「HASTINGS(ヘイスティングス)」(下写真:中)をご紹介します。
このモデルには<ガジアーノ&ガーリング>上級ラインのDECOラストが採用され、シンプルかつフォルム・ラインが美しいスリッポンです。

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 10周年記念モデル

上写真の3色からお好みの色を選び、パティーヌで仕上げていただけます。
実際にこの靴をみてみると、そのオーラが半端なく、美しさに圧倒されました。

付属品(上写真の靴の下に敷いてあるクロスなど)も特別仕様になっていますので、<ガジアーノ&ガーリング>ファンの方にはぜひご覧いただきたい逸品です。

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Report 02
Pattern Order

オーダー会では、通常既製靴として展開されているモデルに加え、パターンオーダーできるデザインサンプルがズラッと並んでいます。
ディスプレイされている靴のほか、カタログなども用意されていて、多くのデザインの中から、好みのデザイン・カラー・素材を選んで、自分だけの特別な一足をつくりあげることができます。

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 店内イメージ
10周年記念特別モデルが展示されている真ん中の列を境に、右側が既製靴、左側がデザインサンプル。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ01
1枚革でつくられたリッチなキャップトゥアデレード(写真左)。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ02
ステッチワークを楽しめるシングルモンク。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ03
サイドエラスティックブローグに、アデレードキャップトゥ。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ04
定番色のブラウンに加え、ネイビーなど、美しい色の仕上げも魅力のひとつです。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ06
コンビ使いのウィングチップ。シャープに見える組み合わせです。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ05
トゥ部分にメダリオンが施されたスタイリッシュなホールカット。

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Report 03
Ready Made

通常より購入できる既製靴にも注目です。<ガジアーノ&ガーリング>の代表作「ANTIBES(アンティーブス)」をはじめ、ブーツなどさまざまなモデルが揃っています。

しかも、既製靴であっても、ビスポークの要素を多分に取り込んでいるので、その履き心地・フィット感は抜群。

「もう、<ガジアーノ&ガーリング>の靴じゃないと履けない」という方もいらっしゃるそうですよ。

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 既製靴イメージ01
独特なムラ感のあるパールグレーなど、印象的なカラー展開も。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 既製靴イメージ03
プロポーションの良さが引き立つホールカット(写真手前)とダイアモンドキャップトゥの2アイレットダービー(写真奥)。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 既製靴イメージ02
スーツスタイルにバシッとキマるキャップトゥ。

繰り返しになりますが、<ガジアーノ&ガーリング>のパターンオーダー会は3年ぶりで、この機会はとても貴重なんです!!

ですから、興味があるなら、迷わず阪急メンズ大阪へGO!

見るだけでも、目の保養になること請け合いです。

<ガジアーノ&ガーリング>
パターンオーダー会

[日程]
2016年10月29日(土)~30日(日)
[開催場所]
阪急メンズ大阪 1階 紳士靴

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 カタログイメージ

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その常識、間違っているかもしれませんーーソレダメ!革靴のメンテナンス (3)修理編

自己流の処理をして取り返しのつかない状態にしないように。

今回で、連載後半となるみんなの革靴プロジェクト「ソレダメ!革靴のメンテナンス」編。

この連載目的は、革靴のお手入れを強化したい秋に、改めて正しいメンテナンス方法を学ぶこと。

お手入れ、クリーニング、保管方法に続いて、今回は修理についてやってはいけないケースについて触れていきます。

このプロジェクトの講師を担当してくれるのは、アイレット読者にお馴染みのシューズサロン&リペア<リファーレ>小澤祥一さんです。

ソレダメ!革靴のメンテナンス 修理編 見出し
ソレダメ!革靴のメンテナンス 修理編 吹き出し1
ソレダメ!革靴のメンテナンス 修理編 吹き出し2

「靴がこわれた!」という状態として、真っ先に頭に浮かぶのがソールの剥がれ。誰しも一度は経験したことがあるかもしれません。
このソールの剥がれは、歩ているときに突然起こるように感じがちですが、高温多湿や雨などにより徐々にソールが傷んでくることで起こる現象です。
ソールが剥がれてしまうと、歩行が困難になるため、この現象が起こると精神的なダメージが大きく、早く元の状態に戻したいと思うもの。
そのため、家にある強力な接着剤を使って、自己流で直そうと試みる方がいらっしゃいます。
でも、実は接着剤には相性があり、もともと使われていた接着剤というのは、その靴に最も適したものが使われています。
ゆえに、壊れたからといって、知らず知らずに接着相性が悪い接着剤を使ってしまうと、より一層状況を悪くしてしまいがち。
元々使われていた接着剤のレシピにたどり着くのは難しいので、一旦くっついたようでも、また剥がれは起こりうると思っておいてください。

知っておこう
ソール剥がれの起きる原因

アウトソールが剥がれる靴は、ほとんどがセメンテッド製法の靴です。
アウトソールにレザーが使われている靴はマッケイやグッドイヤー製法でつくられていて縫いがかかっているため、アウトソールの剥がれというと、ラバーソールが使われているという印象があると思います。
でも、実は剥がれが起きるのは、靴と使われている接着剤との相性の問題で、相性が悪いと剥がれてしまいます。

また、剥がれやすいのは、テンションがかかりやすい、ボールジョイントやウエストまわり。この部分は可動域が多いので、ここが剥がれると連鎖的に剥がれていきます。そして、かかとやトゥ部分が剥がれるのは、つまづきなどの強い衝撃等が原因です。

剥がれが起こる原因は、前述した高温多湿や雨などによる傷みによるものや、長い間履かないことによる劣化が考えられます。

そのため、ソール剥がれを防ぐための手段としては、一度靴を履き下ろしたら、継続的に履き続けること。

もし、剥がれてしまったら、接着相性の良い接着剤を選び処理する必要がありますので、ご自分で判断せず、修理のプロにお任せしてみてください。
ただ、最も接着相性が良いと判断された接着剤を使っても、一度剥がれてしまった靴は、また剥がれる可能性があります。

愛着のある靴が剥がれてしまった場合は、「接着」にこだわらず、縫いをかけて剥がれを防ぐなど、違う方法を検討するのも手だと思います。

ソレダメ!革靴のメンテナンス ソレダメ!ポイント

 

接着相性を知らないまま、強力な接着剤を使うと悲劇に!

前述した通り、シューメーカーでは、元々靴をつくる際に、最も接着相性の良い接着剤を使用して底材を接着させています。この相性の良い接着剤のレシピをメーカーであれば知っているはず。
ただ、純正の修理を受け付けているシューメーカーは多くありません。そのため、再接着させるとしても、どのような接着剤が良いのかを類推して、選ばなければなりません。
そして、剥がれた靴底を見ていただくとおわかりになると思いますが、以前に付いていた接着剤が硬化した状態でこびりついていませんか?
それは下の図のような状態です。固まってしまった接着剤を取らずに新しい接着剤を使っても、なかなか元通りにはなりにくいものです。
特にレザーは、繊維質のため、接着剤が深く浸透してしまいます。
強力な接着剤を付けると、硬化するだけでなく、その接着剤を取り除くことは困難。
元通りに修理するのは無理という悲劇を招く原因になってしまうかもしれません。

ソレダメ!革靴のメンテナンス 修理編 ソール剥がれの原因図
剥がれた靴底を再接着すると、こんな状態になります。
ソレダメ!革靴のメンテナンス 修理編イメージ 接着剤の使用例
革に瞬間接着剤を塗布すると、浸透して硬化してしまいます。

次回の第4回は、フィティングトラブルについてです。

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講師ご紹介

シューズサロン&リペア<リファーレ>
小澤祥一さん

おざわ・しょういち/リファーレ恵比寿店・店長。埼玉県川越市出身。高校2年の時に、イギリスへ短期留学。ジャーミンストリートで靴の魅力にはまり、靴の専門学校へ進学。そこでは、一から靴づくりを学ぶかたわら、マーケティングや整形靴についてなど、広く知識を吸収した。在学中に友人の靴を修理したことがきっかけで修理に興味を持ち、修理と販売に携われるリファーレに就職。
その後、9年間、技術とコミュニケーション力を磨き続けている。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編プロフィール欄イメージ
 
スタッフインタビュー<リファーレ>イメージ08

[お問い合わせ]

Rifare(リファーレ)
E-mail :shop@rifare.jp
HP : http://www.rifare.jp/index.html
 
恵比寿店
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-7-1-1F
Tel:03-5768-1373/Fax:03-5768-1374
自由が丘店
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-24-1
Tel & Fax :03-6421-1310
大阪店
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1-17-11¸ 1F
Tel:06-6533-1373
高松店
〒760-0054
香川県高松市常磐町1-3-1 瓦町FLAG 2階
Tel:087-812-7123

連載バックナンバー

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今週開催のイベント情報(2016/10/26-11/1)

東京・大阪で<ガジアーノ&ガーリング>のトランクショー。
イセタンメンズでは「JAPAN靴博2016」、<クレマチス>オーダー会を開催!

またまた、今週開催される革靴イベント情報をお伝えします。

今週の注目は、10月26日(水)に阪急メンズ東京で、29日(土)・30日(日)に阪急メンズ大阪で開催される<ガジアーノ&ガーリング>のトランクショー。
この阪急メンズ東京のトランクショーにはトニー・ガジアーノ氏が来店予定です。
そして、先週に引き続き開催されている「JAPAN靴博2016」。29日(土)・30日(日)の2日間には靴職人の高野圭太郎さんが来店し、<クレマチス>ビスポークオーダー&パターンオーダー会を行います。

※下記に掲載するスケジュールは予定です。変更となる可能性がありますので、ご注意ください。

※アイレットでは、以下のようなイベント情報を募集しております。お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

阪急メンズ東京<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会

<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会

<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会イメージ

写真出典: 阪急メンズ東京HP
開催期日
2016年10月26日(水)
開催場所
阪急メンズ東京 地下1階 紳士靴売場
開催概要
2006年創業の新鋭ブランド<ガジアーノ&ガーリング>。エドワードグリーンのモデリスト兼ビスポーク責任者として経験を重ねたトニー・ガジアーノ氏と、ジョージクレバリーやジョンロブロンドンのビスポークを手掛けてきたディーン・ガーリング氏の2人が生み出す靴はビスポークのエッセンスが随所に取り込まれていて、革靴好きから熱い支持を集めています。
今回のオーダー会では、26日(水)にトニーガジアーノ氏とダニエルウェーガン氏が来店予定です。
また、10月5日(水)~26日(水)の期間中にはブランド創立10周年記念モデルのカラー受注会も開催されます。
 

詳しくは  阪急メンズ東京 でご確認ください。

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イセタンメンズ館<クレマチス>パターンオーダー&ビスポーク

<クレマチス>パターンオーダー&ビスポーク

<クレマチス>パターンオーダー&ビスポークイメージ

開催期日
2016年10月26日(水)~11月1日(火)
開催場所
伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴売場
開催概要
巻田庄蔵氏、関信義氏のもとで修行し、銀座にアトリエを構えている靴職人・高野圭太郎氏による<クレマチス>。 モダンでエレガント。そして凛とした雰囲気が魅力です。
 

詳しくは  イセタンメンズネット でご確認ください。

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阪急メンズ大阪<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会

<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会

<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会イメージ

写真出典: 阪急メンズ大阪HP
開催期日
2016年10月29日(土)~30日(日)
開催場所
阪急メンズ大阪
開催概要
2006年創業の新鋭ブランド<ガジアーノ&ガーリング>。エドワードグリーンのモデリスト兼ビスポーク責任者として経験を重ねたトニー・ガジアーノ氏と、ジョージクレバリーやジョンロブロンドンのビスポークを手掛けてきたディーン・ガーリング氏の2人が生み出す靴はビスポークのエッセンスが随所に取り込まれていて、革靴好きから熱い支持を集めています。
 

詳しくは  阪急メンズ大阪 でご確認ください。

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阪急メンズ東京<イル クァドリ フォーリオ>ビスポークオーダー会

<イル クァドリ フォーリオ>ビスポークオーダー会

写真出典:阪急メンズ東京HP
開催期日
2016年10月29日(土)・30日(日)
開催場所
阪急メンズ東京
開催概要
イタリアのシューメーカーで巨匠と呼ばれている<ロベルト・ウゴリーニ>の愛弟子・久内淳史(きゅうないあつし)氏による工房「イル・クアドリ・フォリオ」がビスポークオーダーを実施します。
厳選された上質な素材から、好みの仕様で一つひとつ丁寧に手づくりをしている靴は、ひと味違う世界観を醸し出しています。両日ともに、久内氏が来店予定です。
 

詳しくは  阪急メンズ東京HP でご確認ください。

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イセタンメンズ館「JAPAN靴博2016」

JAPAN靴博2016

<Yohei Fukuda>オーダー会 ※事前予約制イメージ

写真出典:
開催期日
2016年10月19日(水)~11月1日(火)
開催場所
伊勢丹新宿店メンズ館
開催概要
昨年度に引き続き開催される「JAPAN靴博」。究極のプロダクトアウトを目指すのがコンセプトのこの企画、今年のテーマとして、「禁断のコラボレーション」を掲げています。<スコッチグレイン>×<ユニオンインペリアル>がコラボレーションするなど見逃せない22足が揃います。
 

詳しくは  ISETAN MEN’S NET でご確認ください。

「JAPAN靴博2016」イベント情報記事を見る

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※アイレットでは、イベント情報を募集しております。お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

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<ジョンロブ> 2017年のイヤーモデル「HAYES」

今年は<ジョンロブ>らしい美しいダブルモンクストラップ!

昨日10月25日(火)に、<ジョンロブ>から2017年のイヤーモデルが発表されました。

<ジョンロブ>では、靴の聖人セント・クリスピンの祝日である10月25日に毎年イヤーモデルを世界同時発売しています。

今年のイヤーモデルは、こちら!!

<ジョンロブ(John Lobb)>イヤーモデル2017「HAYES」イメージ01

ハンドステッチによるホールカットの1枚革でつくられたダブルモンクです。

<ジョンロブ(John Lobb)>イヤーモデル2017「HAYES」イメージ02
<ジョンロブ(John Lobb)>イヤーモデル2017「HAYES」イメージ03

アーモンド形のトゥシェイプで、エレガントな雰囲気。

<ジョンロブ(John Lobb)>イヤーモデル2017「HAYES」イメージ04
<ジョンロブ(John Lobb)>イヤーモデル2017「HAYES」イメージ05

ポイントは、バックル。通常はスクエアのバックルが、閉じきれていない。これは、創業者のジョンロブがロンドンを目指して歩いた“終わらない旅”を表現したもの。

デザイン的にも美しく、アッパーを引き立てています。

ちなみに、このモデルは英国ノーザンプトンのファクトリーで、約6週間かけて1足をつくっているそう。

丁寧につくられた美しい2017年イヤーモデル。
ご注目ください!!

写真・情報出典:http://www.johnlobb.com/hayes

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<イル クァドリ フォーリオ>ビスポークオーダー会(10/29-30)

革靴に関連するイベント情報

<イル クァドリ フォーリオ>ビスポークオーダー会

写真出典:阪急メンズ東京HP
開催期日
2016年10月29日(土)・30日(日)
開催場所
阪急メンズ東京
開催概要
イタリアのシューメーカーで巨匠と呼ばれている<ロベルト・ウゴリーニ>の愛弟子・久内淳史(きゅうないあつし)氏による工房「イル・クアドリ・フォリオ」がビスポークオーダーを実施します。
厳選された上質な素材から、好みの仕様で一つひとつ丁寧に手づくりをしている靴は、ひと味違う世界観を醸し出しています。両日ともに、久内氏が来店予定です。

詳しくは  阪急メンズ東京HP でご確認ください。

※上記に掲載するスケジュールは予定です。変更となる可能性がありますので、ご注意ください。

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<ガジアーノ&ガーリング>トランクショー(10/25)

革靴に関連するイベント情報

<ガジアーノ&ガーリング>トランクショー
開催期日
2016年10月25日(火)
開催場所
トレーディングポスト青山本店
開催概要
2006年創業の新鋭ブランド<ガジアーノ&ガーリング>。エドワードグリーンのモデリスト兼ビスポーク責任者として経験を重ねたトニー・ガジアーノ氏と、ジョージクレバリーやジョンロブロンドンのビスポークを手掛けてきたディーン・ガーリング氏の2人が生み出す靴はビスポークのエッセンスが随所に取り込まれていて、革靴好きから熱い支持を集めています。
今回のトランクショーでは、トニー・ガジアーノ氏とビスポーク職人のダニエル氏が来店予定です。
また、<ガジアーノ&ガーリング>10周年記念モデルの他、直営店舗限定のパティーヌ仕上げも用意されています。

詳しくは  トレーディングポストHP でご確認ください。

※上記に掲載するスケジュールは予定です。変更となる可能性がありますので、ご注意ください。

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<コロンブス>シューケア実演会(10/22-23)

革靴に関連するイベント情報

<コロンブス>シューケア実演会

<コロンブス>シューケア実演会イメージ

写真出典: JR名古屋高島屋
開催期日
2016年10月22日(土)・23日(日)
開催場所
JR名古屋高島屋
開催概要
各日午前10時30分~午後5時30分で、シューケア実演会が実施されます。この実演会ではクリーム・クリーナーをはじめ、靴磨きの用品や使い方を実演形式でご紹介。

詳しくは  JR名古屋高島屋 でご確認ください。

※上記に掲載するスケジュールは予定です。変更となる可能性がありますので、ご注意ください。

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