カテゴリー別アーカイブ: 取材レポート

EYELET編集部が独自に取材し、報告をまとめているのが取材レポートカテゴリーです。みなさんが注目している、知りたいことなどをピックアップして、お届けしています。

【体験レポート】パターンオーダーで自腹オーダーしちゃいました(ベッタニン&ベントゥーリ オーダー編)

こだわりの1足を作れるパターン―オーダーに挑戦!!

革靴のオンシーズンはいつだかご存じですか? 旅行じゃないんだから、オンシーズンもオフシーズンもないんじゃないの、なんて声が聞こえてきそうですね(笑)。 革靴のオンシーズンは、3・4月と10・11月。 新しい靴を購入する際に知っておくと、良いお買い物ができますよ。 その理由は、この時期にパターンオーダー会がこぞって開催されるから。 パターンオーダーの良いところは、自分だけの特別な一足を作れるという点ですね。 ベッタニンベントゥーリイメージ このパターンオーダーの魅力を伝えるべく、EYELET編集部員が自腹でオーダーをしてきました!!

自腹オーダーしてきたのは、イタリアのブランド「ベッタニン&ベントゥーリ」です。

ベッタニン&ベントゥーリは、ノルべジェーゼの源流でもある「カデノン」製法の靴を作れる唯一のブランド。 カデノンはノルヴェジェーゼ製法よりも手間が多く、その製法で仕上げた靴は堅牢になるという、150年も前から受け継がれている製法なんです。 とてもとても高度な手技が必要な技法で、いまでは世界中でベッタニン&ベントゥーリのジョゼッペ氏ひとりだけがこの技を駆使できる、と言われています。 とはいえ、ベッタニン&ベントゥーリの靴の魅力は、カデノンだけではありません。 ノルヴェジェーゼ、グッドイヤー、マッケイと幅広い製法を駆使して、完成度が高い靴づくりをしています。 さて、ここで、ベッタニン&ベントゥーリのパターンオーダーのおおまかな手順について触れておきます。 ベッタニン&ベントゥーリのパターンオーダーシステム 案外簡単そうに見えますよね。 でも、実は、ベッタニン&ベントゥーリ、パターンオーダーでもかなり融通が利くんですよ。 デザインの変更やコンビネーションシューズにしたり。 サイズの方も多少の調整はしてくれます。 で、EYELET編集部員は、こんなオーダーをしました。

EYELET編集部員のオーダー内容

ベッタニン&ベントゥーリパターンオーダー内容 木型はトゥの部分がポッコリとしたシルエット。 デザインは、セミブローグで外羽根のダービーを掛け合わせ。 素材は、ダークブラウンのスエード。 ソールは、レザーソール。 ここまで決めるのに、どれだけ創造力・判断力が求められるか……。 そこで、超慎重なEYELET編集部員は、完成予想図を作ってしまいました!! ベッタニン&ベントゥーリパターンオーダー完成予想図 素材がスエードなので、メダリオン部分は写真のように白くはならないと思いますが、他の部分は概ねオーダーした通りの予想図になっているはずです。 パターンオーダーで仕様を変更しすぎると、どんな靴ができるか想像するしかありません。 とはいえ、せっかくオーダーするのですから、なるべく失敗はしたくないですよね。 そんな場合は、今回のように選んだ靴や素材の写真を撮って、完成予想図を作ることをおすすめします。 だいぶ、イメージの助けになりますよ。 納品は、2015年5月です!さて、どんな靴ができるか、お楽しみ!! ライン

【取材レポート】トレーディングポストの「Tricker’s Trunk Show」に行ってきました!

先日の記事でご紹介したトレーディングポストの『TRICKER’S TRUNK SHOW(トリッカーズトランクショー)』。

トリッカーズトランクショーにEYELET編集部がお邪魔してきました。

伺ったのは、今年5月にオープンした新店舗「トレーディングポスト ホワイトレーベル銀座店」です。 ライン 「Tricker’s(トリッカーズ)」は、靴づくりの聖地と呼ばれている英国ノーサンプトンにある老舗シューメーカーです。 このトランクショーの魅力は、なんといっても用意されているモデル数。 カジュアルからドレスまで70を超えるモデルが用意されているとのこと。 しかも、トランクショー期間中には、オーダーチャージが、この期間中だけのスペシャル・プライスになっています! では、トランクショーでのオーダーの流れやポイントをご紹介します。 STEP01デザインを選ぶ トランクショーに並ぶモデル 通常、店舗では扱っていないレアモデルを含む70種類ものモデルから希望のデザインを選択できます。 しかも、トリッカーズらしいカントリーなどのカジュアルから、トリッカーズでは珍しいドレスシューズまで、これだけのデザインが揃う機会は、そうはありません!!  

編集部が注目した3つのトリッカーズレアモデル

トリッカーズのレアモデル すべて、ブーツになってしまいました(笑)!! STEP02フィッティングでサイズを選ぶ フィッティングイメージ デザインが決まったら、次はフィッティングです。 まず、スタッフの方が、計測器を使って足のサイズや特徴を診断してくれます。 客観的かつ専門的に足を診てもらうことで、最適なサイズを把握することができます。 さらに、スタッフの方々は、トリッカーズの靴を知り尽くしているので、一人ひとりの足にあった最適な提案をしてくれますよ。 例えば、今回EYELET編集部員の足を診ていただいたところ、足の甲が薄く、踵の細いことが発覚! それを受けて、短靴よりもフィット感に優れるブーツをご提案いただきました。 しかも、ブーツの中でも、カントリータイプのものとドレスタイプのものの2種類をご提案いただき、その知識量と引き出しの多さに安心感を覚えた次第です。 仕様を選ぶ(革・底材等) STEP03仕様を選ぶ 実は、ここからが悩みどころとなる「仕様」選び。トリッカーズでは、革の色や素材、ソールだけでなく、はと目の色やライニングのカラーなどなど選べる部分が多いため、ついつい迷いがちになってしまいます。 でも、ここはスタッフの方とよく相談したうえで決めていくことをおすすめします。 なにせ、この仕様選びは細かい部分が多く、イメージしながら選ばなくてはいけないので、想像力が求められますから、プロの目からアドバイスしてもらうのが一番ですよ!

PICK UP 迷いがちな革選びのポイント

革選びのポイント パターンオーダーで、一番の正念場となるのがアッパーの色・素材選び。 選択肢が多いのは嬉しい反面、どれにしようかと悩んでしまいます。 トリッカーズの場合、使う革を2種類(コンビ)まで選ぶことができるので、どの部位にどの革を使えば良いのかと、どんどん深みにはまっていくことも多いそう。 長い人では、なんと5時間をかけて選ぶ方もいらしたとか!! そこで、迷った場合の革選びの基本を教えてもらいました。 ・暖色または寒色同士で合わせるべし!! ・同じ色で素材違いにするべし!! もちろん、敢えて靴を主役にするために、暖色と寒色を組み合わせる上級者編に挑戦するのもありです。 その場合も、スタッフの方が相談に乗ってくれますよ。 オーダーシートを使って最終確認する オーダーシート いよいよ、最終段階。 トレーディングポストでは、独自に考案された「オーダーシート」を使って、それぞれのオーダーをイメージしやすくしてくれています。これは、ありがたいシステムです!! 決めなくてはならないことを、きちんと項目立てして、整理ができているので、段取りよく細かい仕様の判断ができると思います。 そして、オーダーが終わったら、あとは約6か月、楽しみに待ちましょう!!

※詳しくは、トレーディングポストHPでご確認ください。

ライン 今回、トリッカーズのトランクショーを取材させていただいて感じたのは、知識量・経験ともに豊富なスタッフの方々にサポートしてもらうことの大切さです。 特にトリッカーズのパターンオーダーは、指定できる仕様が多いので、迷いはじめるとキリがなくなるだけでなく、一歩間違えると「このデザインでこの仕様ってどうなの?」という靴になる恐れも……。 それだけに、トリッカーズの靴を知り尽くしているトレーディングポストのスタッフの方にアドバイスをしていただきながら、自分だけの1足をつくれるというのは、メリットが大きいですよね。
【トレーディングポスト Tricker’s Trank Show詳細】
開催店舗と開催日 渋谷店 2014年10月31日(金)~11月1日(土)
TP WL銀座店 2014年11月2日(日)~11月3日(月
福岡店 2014年11月7日(金)~11月9日(日)
選択モデル トレーディングポスト取扱いモデル及びデザインサンプルから選択可能(税抜)
木型 各モデルに準じます ※木型の調整はできません
素材/カラー 約70種類の中から選択可能 (ただしコンビは2色まで)
底材 レザー、ダイナイト、コマンド、クレープから選択可能 コバのカラー選択可能
納期 約5〜6ヶ月
価格 既成価格+¥17,000(税抜) ※通常のオーダー・チャージ ¥33,000(税抜)を 期間中のスペシャル・プライス

※仕様については変更となる場合がありますので、詳しくはトレーディングポストでご確認ください。

[取材したお店] トレーディングポスト ホワイトレーベル銀座店

Trickers_trank_show_09_ トレーディングポスト ホワイトレーベル銀座店は、トレーディングポストのなかでも、ビジネスカジュアルに特化した店舗です。 そして、大きな特徴は、靴だけでなく、アパレル商品にも力を入れていること。足元からはじめるトータルコーディネートの提案力が強みです。
【お問い合わせ先】 トレーディングポスト URL:http://tradingpost.jp/

Special Issue 第2回 横尾直さん(靴クリエイター/NYC)インタビュー ┃日々是好靴

EYELET SPECIAL ISSUE「日々是好靴(にちにちこれこうくつ-」。 この企画は、靴に魅了されて、靴に携わる人々へのインタビュー記事を通して、靴の持つ素晴らしさを発信しようというものです。

今回ご紹介するのは、ビスポーク&パターンオーダー靴の「Nao Yokoo」と既成靴「KARIBAKI」という独自のブランドを展開する横尾直さん。

靴づくりの本場であるイギリスのコードウェイナーズ・カレッジで靴制作の基礎を学び、日本のギルドフットウェアカレッジで本格的なハンドメイド靴制作に関する技術を学んだ気鋭の靴クリエイターです。 この記事の続きを読む

※「日々是好靴」とは、当サイトEYELETによる造語です。 靴との一瞬一瞬の積み重ねが、今までにない、素晴らしい靴となるという意味を込めています。

ライン

【取材レポート】池袋西武<ステファノ ブランキーニ>カラーオーダーシューズ受注会に行ってきました!

イタリアの鬼才ステファノブランキーニ氏によるブランド「ステファノブランキーニ」のカラーオーダーシューズ受注会が東京池袋の西武百貨店にて開催されました。 ステファノブランキーニ氏は、ノルベジェーゼ製法のドレスシューズ、スクエアトゥのドレスシューズを世界に先駆けて展開した人物で、一流の職人として、さらにデザイナーとして比類なき才能を持ち、評価をされています。 そんな彼がつくる靴は、「デザインは決して目新しいものを追求するのではなく、クラシックなデザインを踏襲しながらも斬新さを表現すること」をコンセプトにしているそうです。

カラーオーダーシューズ受注会の会期中である10月26日(日)に行われた、ブランキーニ氏ご本人による手染め実演会にEYELET編集部がお邪魔してきました。

「ステファノブランキーニ」と言えば、なんと言っても深みのあるカラーリングが魅力です。 今回、EYELET編集部は、ヌメ革の状態で製品に仕上げてある1足の靴に手作業で色付けしていく工程をくまなく見せていただきました!! こんな貴重な機会はそうそうないので、ベストポジションであるご本人の目の前をキープして、カブリつきです。 まずは、仕上げの色を「オレンジ」にというオーダーがあると、ステファノブランキーニ氏が色の調合をし、自身のイメージする色ができるまで何度も調合を重ねていきます。 そして、いざ色の準備が整ったところで、スポンジや筆を使って、大胆に靴を色づけ。 さらに、濃淡をつけるために何度も何度も塗り重ねていきます。 実演会の観客としては、まるで、工芸品に色付けをしているのを見ているような感覚です。 ワックスで仕上げていくステファノブランキーニ氏 ステファノブランキーニ氏によるカラーリング後の革靴 ベースとなる色付けが終わったら、今度はワックスです。 このワックスがけが仕上げとなるためか、ステファノブランキーニ氏の集中力が高く、色付けよりも時間をかけて丁寧に手をかけているような気がしました。 靴のワックスがけが終わると、最後は靴ひも。 なんと靴ひもも手染めなんですね。 スポンジを使って、手早く靴の色と同じ色で染めていきます。 ジャジャーーーン!!完成です。 見事に大人の色香が漂う革靴に仕上がりました。
今回のイベント期間中にオーダーまたは既製靴を購入すると、素敵なプレゼントがもらえました。 それを見せてもらったところ、本当に素敵すぎて、びっくり!!!

ステファノブランキーニ氏ファンなら、絶対に次の実演会に来るべし!

ちょっとやそっとのプレゼントではありませんよ。 プレゼントも素敵ですが、やはりステファノブランキーニ氏ご本人もとても素敵な方でした。 アーティストであり、アルチザンであり、鬼才と呼ばれいてるイメージの一方で、小さな子どもが実演会を見ていると笑顔を向けてくれるといった優しい一面も。 EYELET編集部もちゃっかり一緒に記念撮影をしてもらちゃいましたし。 へへへっ(^_-)-☆。 そして、EYELET編集部は、ステファノブランキーニ氏の実演を目の当たりにして、前述したコンセプトは本物であると実感。 確かに、彼がつくる靴をみるとクオリティーの高さと、洗練された新しさを感じることができました。 ステファノブランキーニ氏

【<ステファノブランキーニ>カラーオーダーシューズ受注会】

期間:2014年10月16日(木)~26日(日) 場所:西武百貨店 池袋本店 5階紳士靴売場 -オーダー内容- ■デザイン:店頭商品+先行受注商品 ■サイズ:日本サイズ24.0~26.5cm相当 ■価格:店頭販売価格に別途オーダー料 ■お渡し:2015年5月を予定

【レポート】阪急メンズ東京の「ブリティッシュシューミュージアム」は英国の香り

この秋3周年を迎えた阪急メンズで、こだわりの靴とバッグをフォーカスする「シューズ&バッグフェア2014AW with メンズEX」を開催中です。

その一環として本日まで開催されていた「ブリティッシュシューミュージアム」にお邪魔してきました。 このミュージアムに展示されている英国靴は、、、 ついに阪急メンズ東京デビューとなった ・エドワードグリーン そして、 ・クロケット&ジョーンズ ・ガジアーノ・ガーリング さらに、通常阪急メンズ東京で取扱いのない ・グレンソン ・チーニー ・ローク ・バーカー と、ノーザンプトンの名靴が所狭しと並んでいました!! その圧倒的な靴の知識と豊富な経験、および的確な提案力を持つ売場スタッフ某氏に話を聞いてみたところ、注目すべきは、「クロケット&ジョーンズ」ドレスシューズ 131,760円(阪急メンズ限定)。 阪急メンズ東京限定 クロケット&ジョーンズ

写真出典:阪急メンズ東京HP

ウィスキーコードバンのドレスシューズは絶妙な色合いでしたよ。

他にも、「チャーチ(Church’s)」の名作「ライダー」の限定色など見どころがいっぱい!

ジョンロブに次いで、エドワードグリーンの取扱いが始まった阪急メンズ東京。 東京でジョンロブ、エドワードグリーン、ガジアーノ・ガーリングと3大英国ブランドが揃うのは、阪急メンズ東京だけ。 ぜひ、3周年を迎え、怒涛の攻勢を見せる阪急メンズ東京に足を運んでみませんか。

【取材レポート】靴の教室「Bench Work Study」 展示会&OPEN DAY

ここ数年、靴学校、靴教室が増えているのをご存知でしょうか。 趣味として、はたまたキャリアアップとして、靴作りと向き合っているクリエイターが増えているのです。 そして、実は、ビスポーク靴の第一人者から直接指導してもらえる教室があります。

その一つが、大川バセット由紀子さんが主催する靴の教室「Bench Work Study」。 そこでは、すべての工程を手作業で行うハンドソーンウェルテッド製法を学ぶことができるのです。

大川バセット由紀子さんは、「ジョンロブ・ロンドン」で、パタンナーや革の裁断、縫いつけなどを担当して8年間働きつつ、後進の育成もしていた経歴を持つ、日本を代表する靴職人。 そんな方から、直接指導をしていただくことができるなんて、なんて贅沢な教室なんでしょう! Bench Work Studyで学んでいるのは、靴をつくるのが初めてという全くの初心者から、靴業界関係者まで、さまざまな背景をもった方々。 もちろん、みなさん「ものづくりが好き」という資質をベースにお持ちなのですが、なかには、足に問題を抱えているので、合う靴が見つからず、「自ら作ってしまえ!」という方もいらっしゃるようです。 今回、Bench Work Studyで年に1回開催している展示会&OPEN DAYが2014年9月28日(日)に行われるという話を聞きつけ、EYELET編集部がお邪魔してきました。 まずは、当日の体験メニューをご紹介します。 Bench Work Study 展示会&OPEN DAY MENU この充実のラインナップ、すごくないですか!?

EYELET編集部は無料の革小物作り体験と、靴磨き体験をさせていただきました。

まずは、革小物手作り体験。革に穴飾りをつけて、その後、3つのパーツを縫い合わせたら、パスケースの完成です。ものづくりの愉しさをプチ体験! 革小物作り体験 続いては、靴磨き体験へ。このスペースでは、生徒さんが参加者の靴をピッカピカに磨いてくださいます。 靴磨き体験 次は、生徒さんによる作品展示スペースです。完成した靴から、制作中のもの、そしてラスト(木型)まで展示されているので、靴を作る工程を垣間見ることができます。 生徒さんによる靴展示コーナー これだけの靴が作れるなら、作ってみたい!!と、ふと思ったりしますよね。 生徒さんに話を聞くと、3mmのラインを切るのに何時間もかかる時があったりと、なかなか思うように進まないこともあるそう。 それでも、将来的には技術を身につけて、自身の工房を立ち上げたいという意欲を持っているし、なにより靴作りに没頭している時間は充実しているとのこと。 「何かを自分で始めたい。」 そんな気持ちを持っているなら、自分で自分の靴を作るという選択肢や靴の仕事に関わるチャンスもあるということを強く感じた1日でした! ※Bench Work Studyでは、9月から新クラスを開設し、随時生徒を募集中です。 詳しくは、Bench Work Studyホームページをご覧ください。
BWS MAGAZINE vol.5
毎年OPEN DAYに発行されている「Bench Work Study Magazine」。教室の雰囲気がバシバシ伝わってきます。
  【お問い合わせ】 Bench Work Study URL:http://benchmade.jp/workshop/

【取材レポート】Trading Post 30thモデル発表会に行ってきました!

今年30周年を迎えた革靴のセレクトショップ「トレーディングポスト」。

これを記念して、記念モデルの発表会が2014年9月24日(水)に 新宿の小笠原伯爵邸で行われました。 そのイベントにEYELET編集部もお招きいただきましたので、ここに30周年モデルについてレポートさせていただきます! 30周年モデルディスプレイ 会場に入って、すぐの部屋で、いきなり30周年モデルを発見! 多数のモデルがあるとは聞いていましたが、これだけあるとは、いきなりビックリです……。 気持ちを取り戻して、トレーディングポストを運営している株式会社ライフギアコーポレーションの「一靴入魂」の気持ちで、こちらも一足一足拝見させていただきました。  

では、早速、トレーディングポスト30周年モデルを一部ご紹介します!

ANTONIO MAURIZI
ANTONIO MAURIZI LUIS13
Tricker's  m7346HS
Tricker’s M6973
Crockett & Jones
Crocket & Jones AUDLEY 6140
CARMINA
CARMINA 80406
ALMAS
Trading Post by ALMAS 1431
STOKTON
STOKTON 411211
なんと、Crockett & Jones(クロケットジョーンズ)のAUDLEY(オードリー)は、コードヴァンですし、Tricker’s(トリッカーズ)のM6973は、レアなクレージーパターンでレディースもあります!
そして、EYELET編集部が特に注目したのは、次の2足。 Soffice & Solid 「Soffice & Solid」 このサイドレースは、とても貴重な1足です。 というのも、ホールカットで、継ぎ目がありません! それゆえに、高貴な雰囲気が漂っています。 作るのがとても難しくて、メーカーの方もこれ以上作りたくないとのこと(笑)。
30周年モデルの刻印
インソールには、30周年記念モデルの刻印入り。
本当に、超貴重なモデルです。 価格:149,040円
CARMINA 1457 「CARMINA 1457」 観ているだけで、色気を感じる女性らしい1足。 それもそのはず、フラメンコダンサーの靴をモディファイした特別モデルだそう。 発表会の当日に、ジャズシンガーのAkikoさんによるJAZZライブがありまして、Akikoさんがこの靴を履いていました。 大人の女性に似合う靴ですね。 価格:66,960円
  そして、30周年モデルは、靴だけではありません。 R&Dのエプロンとタイムボイジャー 例えば、シューケア用品を展開するR&D社のレザーエプロン。 オレンジやレッドと、カラー展開が豊富です。 そして、ケースメーカー「タイムボイジャー」と共同開発したメンテナンスボックスとトローリーケースはユニオンジャックが印象的。
トレーディングポスト各店舗での30周年記念モデルの展開は、10月以降の予定です。 詳しくはトレーディングポストHPでご確認ください。 ちなみに、発表会当日は、出版関係やライター、スタイリスト、メーカーの方々など、靴には一家言のある強者ばかりが集い、30周年モデルを肴に熱いトークが交わされました。 いやー、本当に革靴の世界は深いです。とても勉強になりました。 【お問い合わせ先】 トレーディングポスト URL:http://tradingpost.jp/

【取材レポート】9月28日(日)まで伊勢丹メンズ館にて<アンソニークレバリー>パターンオーダー会

ジョージクレバリー社の最高級ライン「アンソニークレバリー」が、伊勢丹メンズ館にてパターンオーダー会を開催中です。

アンソニークレバリーは、ラインの美しいチゼルトゥ(サイドのエッジが立った工具のノミのようなつま先)、ヴェヴェルドウエスト(足のアーチをサポートしフィッティングを高めてくれる仕様)など、ビスポーク(オーダー靴)で培った技術と感性を感じさせる靴づくりが特徴です。 そのパターンオーダー会にEYELET編集部がお邪魔してきました。

本日のパターンオーダー会には、CEOのジョージ・グラスゴーJr氏と職人のテーム・レッパネン氏が会場にいらっしゃって、なんと、EYELET編集部は、アンソニークレバリーの靴のことやパターンオーダー会について、直接彼らにご説明していただくことができたんです!

今回オーダーできるのは、新作を含め10種類のデザイン。 そして、素材自体も「アンティークウィスキー」「アンティークボルドー」といった新色の展開があるそうです。 これら新色は、独特の色ムラ感があるのが特徴です。 すでにアンソニークレバリーをお持ちの方でも、新色を指定してパターンオーダーすると、きっと新鮮な感覚で履ける1足が出来上がりますよ。 なかでも、EYELET編集部が注目したデザインは、ダブルモンクストラップ。 ダブルモンクストラップは、このところ注目が集まっているデザインなので、ショップでチェックしている方も多いですよね。 アンソニークレバリーのダブルモンクストラップは、ストレートチップ部分が手縫いで立体的に仕上げられていて、上品さが格別です。 では、ここで、パターンオーダーの流れを確認してみましょう。

パターンオーダーの流れ

パターンオーダーの流れ まずは、お気に入りのデザインを決めたら、あとは、サイズを確定し、革を選ぶだけ。 意外と簡単ですよね。 でも、もっと革靴を愉しみたいなら、革選びにひと工夫ができるのも、パターンオーダーの魅力。 例えば、革のパーツごとに違う色を選ぶこともできちゃうんです。 異素材の組み合わせでパーツを選ぶとアップチャージになりますが、カーフ同士の組み合わせで違う色を指定する分にはアップチャージがかからないなど、案外知られていないかもしれないですね。

※アンソニークレバリーのパターンオーダーの場合。

オーダーの内容に凝れば、世界にひとつだけの自分モデルが出来ちゃうってことです。 今回のパターンオーダー会は貴重なチャンスです。 明日まで開催していますので、ぜひ足を運んでみてはいかがですか。 アンソニークレヴァリーパターンオーダー会案内状
【<アンソニークレバリー>パターンオーダー会概要】 期間:2014年9月27日(土)・28日(日) 場所:伊勢丹メンズ館 地下1階紳士靴売場 -オーダー内容- ■木型:1種類 ■デザイン:10種類 ■素材:3種類 ■ウィズ:1種類(E) ■価格:324,000円から ■お渡し:約8ヶ月後

※この情報は、伊勢丹メンズ館の案内状の情報を元に掲載しています。

メイン写真:2014年3月のオーダー会での様子(出典:Rina e Giunco International, Inc.