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知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴とバッグ編)

賢くビジネスワードローブを整えるために
靴とバッグの基本コーディネートを確認!

2015年に掲載した記事、「間違っていませんか?スーツを着るときの靴下選び」「靴とベルトコーディネートの基本を知ろう!」に続き、靴とバッグのコーディネートについて考えていきます。

今回は、ビジネスシーンでのコーディネートに特化。

まずは、ビジネスシーンにふさわしいバッグから確認をしましょう。

ビジネスにふさわしいデザインは、やっぱりブリーフケース!

スーツスタイルにピッタリはまるのは、なんと言っても「ブリーフケース」。そして、ブリーフケースの中でも、もっともキッチリ感が高いのが、下写真のフラップ付タイプ。
対して、持ち手が2本になっている2ハンドルは使いやすくスタイリッシュな印象を与えてくれます。また、このタイプのデザインにはショルダーストラップが付属して、2WAYで使えるタイプのものもありますが、ストラップを使うとスーツの肩を崩す可能性があるので、あまり使用しないほうが良いかもしれません。

知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ01フラップ付き [MONT BLANC | モンブラン]
知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ02 2ハンドルタイプ [大峽製鞄]

ブリーフケースの素材は大きくわけると3つ。
1)オールレザー 2)レザー×ナイロン 3)ナイロン。
上記で掲載した写真が1)のオールレザーで、最もフォーマルな印象になります。ただし、レザーゆえに重量が増えてしまうのがたまにキズ。機能面で選ぶなら、ナイロンを使ったモデルの方がおすすめです。

知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ03レザー×ナイロンブリーフケース [Felisi | フェリージ]
持ち手や角部分など耐久性が求められる部分にレザーを使用しているので、比較的長持ちするバッグです。
知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ04ナイロンブリーフケース [MACKINTOSH PHILOSOPHY | マッキントッシュフィロソフィー]
ナイロンは、なんと言っても軽量なのが魅力。近年は、書類に代わってPCやタブレットなどを持ち運ぶビジネスマンも多く、PC収納対応のタイプも用意されているバッグもあります。

ジャケパンスタイルに合わせるならトートが便利!

ブリーフケースよりカジュアルに使えるのが、レザーのトートバッグです。ジャケパンなど少しカジュアルな雰囲気のビジネススタイリングにピタッとはまります。
レザートートを選ぶ際に気を付けたいのが、持ち手の長さです。肩から掛けられるほどの長さがあるものよりも、短いものの方がおすすめ。
また、クールビズなど、よりカジュアルな服装がOKの期間中なら、持ち手が長めのバッグでも大丈夫。ただし、トートバッグはもともと女性的なバッグですので、曲げた腕にストラップをかけるような持ち方はNG。トートを持つ場合には肩に背負うなど、正しい持ち方を心掛けましょう。

知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ05オールレザートートバッグ [STEFANOMANO | ステファノマーノ]
持ち手の短いタイプのレザートートなら、ちょっとカジュアルなビジネススタイルに合います!
知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ06レザートートバッグ [CHAMBORD SELLIER | シャンボール セリエ]
持ち手の長いタイプのレザートートは、オフタイムでも活用できるので、ひとつ持っていると便利です。
知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ07レザー×ナイロントートバッグ [Daniel&Bob | ダニエル&ボブ]
大振りのレザー×ナイロントートでマチの幅が広いバッグなら、宿泊を伴う出張にも活用できます。
知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ08コーテッドキャンバストートバッグ [Hervé Chapelier | エルベシャプリエ]
コットンキャンバスにゴムを引いたコーテッドキャンバスという素材をつかったモデル。耐久性が高く、使いやすいバッグです。

コーディネートの基本は統一感!

ここまで、ビジネススタイルにふさわしいバッグのデザインについて考えてきました。
そして、ここからはようやく、革靴とバッグの合わせ方についてです。
コーディネートの基本は、統一感。
ですから、ブラックの革靴ならブラックのバッグ。ブラウンの革靴ならばブラウンのバッグというのが基本です。
しかし、最近ではネイビーやグレーを纏った革靴も多くなってきました。そんな靴を買ったときは、同じ色のバッグも買い足さなくてはいけないのかというと、そんなことはありません。
色合わせをするときには、スーツのカラーも含め、全身で3色以内でコーディネートすると統一感がキープされます。
それでは、3色を念頭に置いて、コーディネートを考えていきましょう。

例:ネイビースーツ

清潔感を感じさせてくれるネイビーのスーツには、ブラックでも、ブラウンでも合わせることができるので、なにかと便利です。
イラストのようにセオリー通り、革靴とバッグのカラーをあわせれば、全く問題はありませんね。特にマローネ・エ・アズーロと言われるイタリアでは定番のネイビーとブラウンの配色は、ビジネスシーンで使えます。
ブラックとのコーディネートに飽きたら、トライしてみてください。

知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ09ネイビーコーディネート1

さらに、今度は、靴とバッグの色を合わせるのではなく、スーツを含め、全体で3色に絞り込み、統一感を出したパターンです。ネイビーをネクタイと革靴、スーツに使い、シャツをネイビーと同じ系列のブルーにして、バッグをブラックにしています。
右のイラストでは、革靴とネクタイをグレーにして、バッグをブラックにしています。ブラック・グレー・ホワイトは無彩色と言われていて、すべて無彩色でコーディネートするとモノトーンにと呼ばれるコーディネートになってしまいます。統一感はありますが、彩りにかけてしまいますので、身に纏うときは配色にご注意くださいね

知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ10ネイビーコーディネート2

揃えておくと便利なカラーバリエーション

ベーシックなカラーと言うと、ライトブルー/ネイビー/ブラウン/ベージュ/グレー/ホワイト/ブラックが基本となりますので、まずは、ブラックとブラウンのバッグを買い揃えていくのがセオリー。
その次に揃えておくと便利なのが、ネイビーかグレーだと思います。
余裕があれば、最後はベージュ。なかなか上品な色ですし、ブラウンとあわせると濃淡が付き、美しいグラデーションが完成します。

知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ11ネイビーバッグコーディネート
知っておきたい大人の男のコーディネート術(靴と鞄編)イメージ12グレーバッグコーディネート

今回は、ビジネスシーンに特化して、バッグとのコーディネートを考えてみました。

今は、新年を迎え、新しいバッグの購入を検討している方が多い時期ですよね。
この時期は、バーゲンシーズンでお得にバッグを購入できる時期でもありますので、革靴とのコーディネートを広げるためにも、バッグに投資してみてはいかがでしょう。
もちろん、逆に、お手持ちのバッグから革靴選びを広げていくのもアリです!!

さらに、もっとこだわりたい方には、バッグのパターンオーダーもおすすめ。
銀座三越では、現在<フジタカ>のパターンオーダー会を開催中[開催期間:2016年1月3日(日)~12日(火)]で、 <フェリージ>のPOP UPフェア[開催期間:1月20日(水)~2月2日(火)]、<大峽製鞄>パターンオーダー会[開催期間:1月27日(水)~2月9日(火)]とバッグブランドのイベントが目白押しです。
これらイベントの詳細情報は、銀座三越紳士服・雑貨 新着情報ページでご確認ください。

ご自身のイメージに合った素敵な革靴やバッグをお選びくださいね。

 

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