7月22日放送NHK『あさイチ』の「靴は万病のもと!?」特集レポートPART.2 「正しい靴の選び方」

7月22日放送NHK『あさイチ』の「靴は万病のもと!?」特集レポートPART.2「正しい靴の選び方」

前回の記事「7月22日放送NHK『あさイチ』の「靴は万病のもと!?」特集レポートPART.1」では、10の苦痛を引き起こす原因についてレポートしました。 その原因とは、「ゆるい靴」です。 靴を購入する際に、ちょっとでもキツく感じると、歩くのが苦痛になるかも、と自分の身を案じてしまって、ゆったりした靴を選びがち。 でも、革靴というのは、履きこむほどに革が伸びますし、インソール自体も沈み込んでくるので、ゆるくて楽だなーと思っていた靴が、ゆるすぎて履きにくい!!なんてことになるかもしれません。 しかも、そんなゆるい靴を履くことで、内臓の不調まで引き起こされるとしたら、手を打たないわけにはいきませんよね。 そこで、今回の記事では、『あさイチ』の放送をベースに「じゃあ、どういう靴を選べば良いの?」という疑問に対して、正しい靴の選び方についてご紹介します!

己の足のサイズを知ることが大切

ここは、とても基本的な話ですね。 靴選びをする際に、必ず問題になるのが、サイズ。 靴というのは、1mm程度の厚さがあるインソールを入れるだけで、履き心地が変わるくらい、意外に繊細な履物です。 だから、サイズ選びは慎重にしなければなりません。 しかし、このサイズ表記というのが厄介で、国によって表記が違いますし、ブランドごとでも、サイズが違います。 例えば、チャーチの「6」が合っていたとしても、エドワードグリーンの「6」が合うわけではありません。 もっと言えば、同じブランドでもラストによって、サイズ感は異なってきますし、さらに同じラストで同じサイズ表記のものでも、個体差があります。 このように言い始めたらキリがないので、じゃあ、どうすればよいかと言うと、靴を基準に「自分のサイズはこれだ!」と決めつけずに、まずは自分の足のサイズをしっかり把握しましょうということ。 実寸を把握したうえで、実際に履いてみることがなにより大切です。 ちなみに、アイレット編集部員は、己の足を知るために、「アシックスウォーキング」が提供している3次元足型計測サービスで実際に計測していただきました。 その結果がこちら。 アシックスウォーキングの測定結果表イメージ 足長/足囲/かかと幅/足高/アーチ高など、知っておきたい数値を把握できるだけでなく、自分が人と比べて、どうなのかということもわかってきます。 特に、足囲については、自分自身のサイズを認識している方が少ないと思うので、このサービスをおすすめしたいです。 とは言え、足囲が太かったら、それにあったデザインしか履けないとなると、ちょっと悲しいですよね。 なので、自分のサイズを把握しつつ、あとは、インソールなどを駆使して、靴を自分サイズに合わせていく作業が必要かなと……。 この作業を自分でやるのは無理なので、シューフィッターさんに相談してみましょう。 ちなみに、アシックスウォーキングの足型計測サービスは無料で、計測したデータをもとに、足に合う靴をご提案してくださいます。

足にピッタッと吸い付いてくる靴を選ぶ!

さあ、次は、靴選びのポイントです。 ざっと、あげてみます。
  • しっかり甲の押さえができる紐靴を選ぶ
  • 少しきついと感じる程度のサイズを選ぶ
  • かかとから土踏まずの部分にカウンター(固い芯材)が入っている靴を選ぶ
  • ソールの返りが良い、柔軟性のあるものを選ぶ
そして、自分のサイズを客観的に把握したら、とにかく、実際に履いてみましょうという話をしました。 でも、履いたところで、どんなフィット感ならOKなのかというと、それが一番難しいのですよね……。 目安としては、少しきついと感じる位。 そして、レースステイが、閉じきっていないか、かかと部分が浮いていないかを確認。 さらには、ボールジョイントとつま先部分をチェック。
ボールジョイント図
写真出典:http://www.tokyokoukenpo.or.jp/
ボールジョイントを触ってみて、張りすぎていないか、逆にゆるすぎないか、確認しましょう。 つま先部分は、捨て寸が多少あればOK。また指が動かせるか、チェックしてみてください。

※糖尿病や重度の外反母趾などを抱えている方は、専門医に相談して靴選びをしてください。

そうそう、靴選びをする際には、自分の足がむくむ時間帯を考慮してくださいね。 ※夕方にむくむ人が多いと言われていますけれど、それも人によってまちまちだそうです。 このように、なにかと難しい靴選び。 自分にとって究極の1足を誂えてしまうのも手かもしれません。 とはいえ、いろいろな靴を楽しむためにも、これらのことを考慮して靴選びをしてみてくださいね。 ライン