ベルトと靴コーディネートの基本メインイメージ

靴とベルトコーディネートの基本を知ろう!

靴とベルトを上手にコーディネートすれば 格段にクールビズスタイルの品格がアップ!

前回の記事、「間違っていませんか?スーツを着るときの靴下選び」に引き続き、今回も革靴に合わせるアイテムの選び方に関する記事をお届けします。

今回、ピックアップするアイテムは「ベルト」です。

ベルトと言うと、普段はあまり目立たないもので、機能性や実用性の方を重んじている方が多いと思います。

スーツやジャケットを着ているときは、確かにその通りですよね。

しかし、クールビズ期間中は一躍脚光を浴びることになります!

クールビズでは、シャツ+パンツのシンプルなコーディネートで、常にベルトが見えている状態。 だからこそ、ベルトはとっても重要なアイテムになるのです!

でも、実際は、クールビズだからと言って、通常期間と同じようにベルトを選んでいませんか。 クールビズでは、ベルト選びの間違いが致命傷になってしまいます。

ぜひ、ベルト選びの基本を知って、自信を持ってクールビズ期間を迎え撃ちましょう。

ベルト選びの優先順位

  • まずは、革靴⇒ベルトの順で選ぶこと
  • 素材・質感
  • テイスト
  • バックルなどのディテール

それぞれに解説をしていきます。

革靴とベルトを合わせるのがセオリー。でも厳密に合わせなくてもOK!

コーディネートの基本は、革靴とベルトを合わせることだと言われています。 選ぶ順番は、TPOに合わせた革靴を先に選んで、ベルトを選ぶのが合理的です。

例えば、スムースレザーでブラックカーフのストレートチップを履こうと決めた場合、ベルトを選ぶ際には、ブラックでスムースレザーのもの、そして、ストレートチップがとてもドレッシィな革靴なので、ベルトもドレッシィな雰囲気を持つ幅3cm程度でバックルがシンプルなシルバーのものを選ぶとコーディネートとしてはバッチリということになります。

この順番が選ぶプロセスです。 ブラック(色)⇒スムースレザー(素材・質感)⇒ドレッシィ(テイスト)⇒幅3cmでシンプルなシルバーのバックル(ディテール)と言う風に決めていきます。

そして、この順番が優先順位の高い順ということ。

ブラックの靴であれば、ブラックのベルトを選ぶのが一番重要なんですね。

靴とベルトのコーディネート カラーが大切

ただ、ブラックは色にバリエーションがないので、合わせるのは簡単ですけれど、ブラウンには、ダークブラウンやライトブラウンの他にもバリエーションがたくさんあります。その場合、それぞれの色に合わせて、ベルトも購入しなければならないかというと、そんなことはありません。 革靴を履く足元とベルトを巻く腰の位置は離れているので、ブラウンならブラウン系を合わせれば、概ねOKです。

では、ネイビーの革靴を履いたら、ベルトもネイビーにするべきかというと、必ずしもそんなことはありません。 要するに、ベルトだけ目立つような事態にならなければ、良いのです。 手持ちの革靴と同じ色のベルトがない場合は、全体のコーディネートの中から、1色を拾ったベルトを使えば良いでしょう。

素材・質感を合わせれば、オシャレ度アップ!

色を合わせることの次に、重要なのが、素材と質感を合わせることです。 スエードの革靴を選んだら、ベルトもスエードのものを選べば、統一感がでるでしょう。 しかし、素材や質感についても厳密に合わせる必要はありません。 革靴が光沢感のある素材を使っていれば、光沢感のあるベルトを選んでください。 スエードなどマットなイメージの革靴であれば、マットなベルトを選んでください。

マットなイメージの素材としては、スエードやヌバック、キャンバス、ウールがあげられます。 これらのような素材の革靴に合わせる場合は、マットな質感のスエードのベルトを選べば良いということですね。

靴とベルトのコーディネート 質感を合わせようイメージ

カジュアルなファッションにドレッシィなベルトはNGです!

今度は、テイストです。 このテイストと言うのは、ドレッシィやカジュアル、モダンやトラディショナルなどのこと。

スーツはドレッシィですし、シャツにチノパンはカジュアルなテイストになります。

スーツスタイルなのに、バックル部分がウエスタンのようなテイストだったり、剣先に金具のついたベルトを巻いていたら、合いませんし、カジュアルな雰囲気のメッシュベルトを巻いていても、ちょっと……となってしまいますよね。 逆にシャツにチノパンというカジュアルなスタイルなのに、かっちりしたベルトを巻いているとチグハグな印象です。

靴とベルトのコーディネートはテイストが大切

そういう意味でも、テイストを合わせるということを意識すると、グッとコーディネートが決まると思います。

ディテールまで配慮できれば安定感がアップします

ディテールというのは、ベルトの幅だったり、バックルの形、ベルトの長さなどのことです。

ここまで、きちんと考えた上でベルト選びができれば、パーフェクトに近いのではないでしょうか。

一般的なルールをあげてみましょう

・ベルトの幅は、3~3.5cm位が、どんなパンツにも合う ・バックルの形は丸みのあるデザインの方が汎用性が高い ・バックルの色は、ゴールドだとトラッド、シルバーだとモダンな印象 ・ベルトの長さは、短すぎても、長すぎてもNG。真ん中の穴を使って、バックルを留められるサイズ感のものを選ぼう

これらのことを踏まえて、コーディネートができたら、クールビズも怖くありません! ただ、あまり神経質にならずに、色合わせだけでも取り入れてみてくださいね。

ライン