<エドワード グリーン>の世界観にどっぷり浸かれる直営店で
本国スタッフに相談しながら靴を誂えるという贅沢を叶える2日間。
今回の受注会ではオーダー特典も!
英国靴の最高峰ブランド<エドワード グリーン(EDWARD GREEN)>が日本で初めて展開する直営店として、今年3月末にオープンしたエドワード グリーン銀座店。
しかも、出店したのは伝統を受け継ぎながらも、革新的なスタイルを提案するグローバルブランドの旗艦店が集結する東急プラザ銀座店の「フラッグシップストア」ゾーンということもあり、非常に注目を集めました。
すでに、訪れた方は感じていることだと思いますが、エドワード グリーン銀座店に一歩足を踏み入れると、その世界観に圧倒されます。
それもそのはず、ロンドンのジャーミンストリートにあるショップを再現した内装になっているのですね。
本国さながらの店内にキャップトゥの名作「チェルシー(CHELSEA)」、傑作Uチップの「ドーバー(DOVER)」をはじめとする数々のモデルが並ぶ様子をみるだけでも、自然と気分が上がるはず。

しかも、このエドワード グリーン銀座店では、普段なかなかお目にかかれないベルトやコインケースなどの小物を常時展開。
そんなエドワード グリーン銀座店に本国から専属フィッターが来日し、パターンオーダーを受け付ける「来日受注会」が、来たる2016年11月17日(木)・18日(金)の2日間で開催されます。
そうなると、まるでジャーミンストリートのお店で靴を誂えるような感覚でオーダーができそうですね。
今回、来日受注会を前にアイレット編集部がエドワード グリーン銀座店へお邪魔し、その魅力を探ってまいりました。
About Edward Green Trunk Show
さまざまなラストやモデルに出会えるチャンス!
最上級ライン「トップドロワー」でのオーダーも可能!!
さらに、今回の来日受注会では特別に、オーダー1足に付き1セットのシューツリープレゼントも!!!
来日受注会開催期間中には、通常展示されていないオーダーサンプルシューズが取り揃えられ、さまざまなラストやモデルから、自分だけの1足を誂えることができます。

もちろん、通常展開しているモデルでのオーダーも可能です。
改めてオーダーシステムについてご説明しましょう。
Pattern.1既存のモデル×ラストでオーダー
既製品の価格+¥35,000(税抜)=オーダーの価格
Pattern.2既存のモデル×既存モデルで採用されていないラスト(ラストの載せ替え)でオーダー
既製品の価格+¥55,000(税抜)=オーダーの価格
Pattern.3オーダーサンプルからオーダー
Pattern.4トップドロワー仕様でのオーダー
※パターン3・4については、それぞれ金額が異なりますので、スタッフの方にお問い合わせください。
※コンビでのオーダーの場合はプラス10,000円(税抜)が必要となります。
例えば、「チェルシー」を#202ラストでパターンオーダーをする場合には、上述した「Pattern.1既存のモデル×ラストでオーダー」になりますし、「ドーバー」を#82ラストでつくりたい場合には「Pattern.2既存のモデル×既存モデルで採用されていないラスト(ラストの載せ替え)でオーダー 」に該当することになります。
※下記に<エドワード グリーン>の代表モデルとそのモデルに採用されている主なラストをご紹介していますので、ご参照ください。
上記のどのパターンでオーダーしても、自分だけの1足を誂えることができますし、今回の来日受注会ではオーダー1足につき1セットのシューツリーをプレゼントしていただけますので、お得感がありますよね。
About Typical model
英国靴らしい質実剛健さに、洗練した雰囲気が加わり
靴好きに長く愛されるモデルがいっぱい!
<エドワード グリーン>の靴々の魅力は、スマートさや最高級のつくりに加え、日常のシーンや装いに溶け込むデザインの控えめさにもあるような気がします。
せっかくですので、<エドワード グリーン>を代表するモデル・木型をご紹介します。
もちろん、まだまだ名作モデル・ラストを擁する<エドワード グリーン>ですが、今回は主だったモデルをご紹介させていただきました。
次は、「ラスト」について取り上げます。
About Last
125周年を機に、続々と新ラストをリリース。
進化する<エドワードグリーン>のラストにご注目!
2004年にリリースされたラスト#82以来、新ラストの展開がなかった<エドワード グリーン>ですが、2015年に創業125周年を迎え、新ラストとして「#890」「#915」などを、矢継ぎ早にリリースしています。
特筆すべきは、これらのラストは全く新しいものというよりは、過去のラストを見直して、新たな解釈をした上で、発展させているものだということ。
では、改めて、主要ラストの系譜を見ていきましょう。
ご紹介したドレスシューズ系のラストに加え、カントリーラストとしては「#72」が新しくリリースされています。
いずれも#72ラストにユタカーフをつかったモデルです。表情豊かでラギッドな雰囲気が漂っています。
名作ラストで靴好きを魅了し続ける<エドワード グリーン>。
まだ、エドワード グリーン銀座店を訪れたことのない方は、このチャンスに足を伸ばしてみませんか。
ぜひ、本場の雰囲気を感じてみてください。
◆参考文献・資料
『最高級靴読本vol.02』 MEN’S EX特別編集(世界文化社発行)
『LAST issue11』東京カレンダーMOOK(シムサム・メディア発行)
『イセタンメンズネット』【イベントレポート】<EDWARD GREEN/エドワード グリーン>|125周年を迎えた老舗の矜持
<エドワードグリーン>来日受注会
[開催日] 2016年11月17日(木)・18日(金)
[開催場所] エドワードグリーン銀座店
(東急プラザ銀座店1F)
【URL】http://strasburgo.co.jp/blog/edwardgreen/