ジェイエムウエストン(J.M.WESTON)180 SIGNATURE LOAFER

時代を超えたモデル<ジェイエムウエストン>180シグニチャーローファー徹底研究!

写真出典:J.M.WESTON Facebookページ

愛されるのは、理由があります! ジェイエムウエストンの不朽の名作「180シグニチャーロファー」

Back to Basic(バックトゥベーシック)。
完成されたスタイルを持つ定番アイテムを見直す動きが高まっています。

メンズファッション誌でも、定番アイテムをこぞって特集。

絶対名品図鑑
AERA STYLE MAGAZINE

そもそも、定番というのは、際立った良さがあるものです。

革靴でいうと、まずデザイン。 トレンドファッションに合わせても、なぜかキマる。 世代を超えて履き続けられる。 これらは定番の絶対的な条件ですね。

そして、機能性。 革靴というのは、服などと異なり、実用性が求められるものです。 新品時が最も良い状態ではなく、自分の足に馴染んで初めて、ようやくその革靴の良さがわかる。

だから、ワンシーズンで履かなくなる靴なんて、あり得ないですよね。 それゆえ、耐久性の備わった品質の高い革靴でなければならない……。

これらの条件をすべて満たす銘品の一つが、ジェイエムウエストンの180シグニチャーローファーです!! 「高品質、機能性、スタイリッシュ」3拍子揃い、1946年から約70年経た現在も変わらず愛されてます。

では、180シグニチャーローファーの魅力を徹底解説していきましょう。

唯一無二のサイズバリエーション|愛される理由1

ジェイエムウエストンの一番の特徴と言えば、豊富なサイズ展開。
180シグニチャーローファーでは、ウィズ(足幅)を6種用意(A/B/C/D/E/F/G)。
ここまで、サイズバリエーションを展開しているシューメーカーはありません!しかも、縦幅は、4mmピッチ。
通常は5mm展開しているシューメーカーがほとんどなので、ジェイエムウエストンのサイズに関するこだわりがヒシヒシと伝わってきますね。

ローファーは、靴ひもでフィッティングを調整できないので、サイズ選びが生命線。
ジェイエムウエストンでは、かなりタイトなフィッティング推しにしています。

ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファーのサイズ展開
すべてサイズの異なる180シグニチャーローファー。圧巻です。 写真出典:日本橋高島屋ブログ

10年は履ける素材とつくりの良さ|愛される理由2

ジェイエムウエストンの素材の良さは定評があります。
なにせ、傘下に世界有数のタンナー「デュプイ社」を擁していますので、アッパーにしても、アウトソールにしても極上の天然素材を使っています。

その品質たるや、業界関係者も一目置くほど。

そして、高い技術力で、丁寧な仕事をしていて、靴づくりに対する真摯な姿勢が随所に表れていますよ。

ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー断面
丁寧な仕事ぶりが見て取れる靴づくり  写真出典:TOMORROW LAND

色あせないデザイン|愛される理由3

180シグニチャーローファーが誕生したのは、1946年。
この時代と言えば、第二次世界大戦終結の1年後。

それから、現在でも、当時と同じ木型を使って、同じ方法で生産されているそうです。

今見ても、スタイリッシュに感じますし、どんなファッションにもマッチします。
それって、すごいことですよね。

そして、ここが、ジェイエムウエストンの寛容さが表れているところだなーと感じる点に、スペシャルオーダー(パターンオーダーのこと※ウエストンではこう呼んでいます)というシステムがあります。


[スペシャルオーダー]でできること
  • パーツごとに素材・カラーを選べる
  • ステッチを変更できる
  • 左右違うサイズでオーダーできる
  • 特別なシューツリーが付属される

本気で、自分好みの180シグニチャーローファーがつくれてしまうのですよ!!
スペシャルオーダーには、3割程度のアップチャージがかかりますけれど、通年オーダーできます。

パターンオーダーって、シューメーカーにとっては、結構手間がかかることなのに、懐が広い!!

とはいえ、既製で展開しているモデルの完成度は半端なく高いので、どんなモデルがあるか、検証していきます。

とにかく普遍的なレギュラーモデル

スムースレザーのブラック、ブラウン、ネイビー、オリーブ、レッドなど、揃えたくなるカラーを展開しています。

ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー ボックスカーフ(ブラック)
ボックスカーフ(ブラック) 写真出典:J.M.WESTON HP
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー ボックスカーフ(ブルー)
ボックスカーフ(ブルー) 写真出典:J.M.WESTON HP
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー アニリンカーフ(オリーブ)
アニリンカーフ(オリーブ) 写真出典:J.M.WESTON HP
 ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー アニリンカーフ(赤)
アニリンカーフ(レッド) 写真出典:J.M.WESTON HP
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー アニリンカーフ(ブラウン)
アニリンカーフ(ブラウン) 写真出典:J.M.WESTON HP
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー グレインレザー(ブラウン)
グレインレザー 写真出典:J.M.WESTON HP

既製でのスペシャル展開

現在でも手に入れられる「サントノーレコレクション」「メゾンキツネ限定<ニューヨーカー>」の他、過去にはコードヴァンを使った貴重なモデルも展開しています。
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー サントノーレコレクション
パリのサントノーレに旗艦店をオープンした記念に発売されたコレクション。オーシャンブルーとブラックのコンビ。ジェイエムウエストン青山店、イセタンメンズ館などで現在(2015/3/12)展開中。
写真出典:BOQ
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー メゾンキツネコラボレーション
フランスのファッションブランド「Maison Kitsuné」とコラボしたモデル<ニューヨーカー>。シャイニーなカーフにシボのあるレザーをコンビにしています。現在(2015/3/12)もメゾンキツネブティックにて展開中。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
伊勢丹10周年モデル
2013年のイセタンメンズ10周年を記念した別注モデル。ネイビーとブラックのコンビでサントノーレコレクションと雰囲気が似ていますね。
写真出典:OPENERS
コードヴァンを使った伊勢丹別注180シグニチャーローファー
2010年11月に展開された伊勢丹メンズ館別注のコードヴァンを使ったモデル。使われているのは、日本の最高級コードヴァンだそうです。
写真出典:OPNERS
2014年に展開したウエストンとデザイナー「ケイスリーヘイフォード」とのコラボモデル。
2014年に展開したウエストンとデザイナー「ケイスリーヘイフォード」とのコラボモデル。キルティング加工したシルキーカーフスキンとボックスカーフのコンビ。
写真出典:BOQ
2011年のスプリングサマーコレクション
2011年「East Hampton」として展開したメゾンキツネとのコラボレーションモデル。スエードのコンビで、ブレイク製法で作られているのが特徴です。
写真出典:OPENERS
ベイクルーズで展開していた180シグニチャーローファー
ベイクルーズがファッションブランド「INNAMORATO」とコラボして展開したレディースモデル。足元が軽快に。写真出典:Bay Cruise Blog

スペシャルオーダー デザイン例

スペシャルオーダーなら、パーツごとに素材やカラーを選べるので、奇抜な180シグニチャーローファーも作れてしまいます!
ジェイエムウエストン 180シグニチャーローファー スペシャルオーダー01
ブラウンの濃淡が雰囲気あり。エイジングが楽しみな1足です。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
ジェイエムウエストンスペシャルオーダー02
パーツごとに、素材感とカラーをかえたモデル。ライニングはレッドで、インパクトのある1足です。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
スペシャルオーダー03
シンプルといえば、シンプル。とはいえ、ライトブルーで印象的なモデル。ソールの色も軽快です。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
スペシャルオーダー04
かなりインパクトが強いクレージーパターンなものの、バランスのとれたモデル。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
スペシャルオーダー05
まるで体操着みたいなローファー。グリーンとホワイトのボックスカーフで作られています。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
スペシャルオーダー06
パテントレザーを使ったコンビ。ライトグレーとブラックにレッドのライニングが映えます。
写真出典:J.M.WESTON Facebookページ
ライン

いやー、180シグニチャーローファー、深いですね。

号外!?新しいローファーが仏/英サイトで紹介あり

フランス語版と英語版のジェイエムウエストンの公式HPにて、新作ローファーが紹介されています。

じゃじゃーん!!そのローファーがこれ!モデル「281」です。

ジェイエムウエストン新作ローファー「281」ホワイト
ジェイエムウエストン新作ローファー「281」ネイビー
ジェイエムウエストン新作ローファー「281」ブラウン
ジェイエムウエストン新作ローファー「281」レッド

写真出典:J.M.WESTON HP

推測になりますけれど、日本では4月下旬ごろお目見えになるかもしれません。
というのも、イセタンメンズ館のイベントで新作シューズ&バックフェアが予定されています。
こちらも楽しみですね。

ライン

最後に、サイズ選びについて、触れておきたいと思います。

ジェイエムウエストンの革靴は高品質で、10年履けると説明してきました。

だからというか、最初はタイトフィッティングで、ちょっときついかなと思うくらいが丁度良いようです。

それゆえ、ジェイエムウエストンの都市伝説として、「万力締め」がウエストンフィッティングだと噂されるくらい。

でも、本当に痛くて仕方がない靴って履かなくなってしまいますよね。

ジェイエムウエストンのローファーは10万円弱ですから、慎重にサイズ選びをしてください。

スタッフの方からのアドバイスも大切ですし、自分好みのフィッティングを分析しておくことも大切。

遠慮せずに、いろんなサイズを試して、運命の1足に出会ってくださいね!!

GOOD LUCK♪

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