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vol.01ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!|アイレットスペシャルリサーチ

春夏に最も使える靴「ローファー」。
ビジネスシーンでも活躍させたいなら、靴下に注力するのが正解!

あるメンズファッション誌によると、「春夏にローファーを履きますか?」とミドルエイジの方に問いかけると、約9割の方が「YES」と回答されるそうです。
このところスニーカーが爆発的に人気を博してきましたが、昨年度からローファーにも注目が集まってまいりました。
いわば、クラシックな革靴への原点回帰というところでしょうか。

とは言え、ローファーは、革靴の中で、かなりカジュアル度の高いデザイン。
ですから、これまでも、オフ靴として活用されてきた方が多いのではないでしょうか。

一方で、クールビズの始まりにより、ローファーはビジネスで履いてもOKという風潮になっています。
もちろん、フォーマルな場にはふさわしくないものの、夏のビジネススタイルとして取り入れている方が増えています。

ただ、ローファーをビジネスシーンに取り入れる際に悩ましいのが靴下選びです。
ローファーはレースアップの革靴と比べ、パンツの裾から足が露出する割合が高いので、靴下が目立ってしまう……。

ゆえに、靴下選びを制しない限り、ローファーを上手く履きこなしているとは言えないのです!

そこで、今回の記事では、ビジネスにふさわしいローファーと、靴下の選び方について調査したいと思います。

ローファーにもタイプがあります

一言にローファーといっても、デザインによってタイプがあります。
まずは、タッセルローファーと言われるローファー。
これは明らかにデザインが違っていて、タッセルローファーには、甲の部分に房(タッセル)がついています。
一般的なローファーは、甲の部分にサドルと呼ばれるパーツがついています。

ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ タッセルローファーイメージ
甲に房がついているタッセルスリッポン。こちらは<J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)>173。
ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ ローファーイメージ
不動の人気を誇る<ジェイエムウエストン>180シグニチャーローファー。

これら二つのデザインでは、タッセルローファーの方がドレス度が高いと言われています。
しかし、ローファーにも意匠によって、エレガントな雰囲気を持つデザインもありますし、カジュアルに見えるデザインもあります。

どの部分にその違いが表れるかというと、モカ(U字型の意匠)の部分をみるとわかりやすいです。
上の写真でもかなり雰囲気が違うのがおわかりいただけると思います。
タッセルローファーのモカは1枚革をつまむように縫い上げいる「つまみモカ」です。
一方ローファーの方は、甲部のサイドを持ち上げるようにして縫われている「トライアングルモカ」になっています。

なので、タッセルローファーの方は全体的にエレガントな意匠でまとめられていることがわかります。

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サドルの種類にもご注目!

また、モカ部分だけでなく、ローファーのサドル部分にもデザインによって違いがあります。

ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ ローファーバリエーションイメージ
ローファーにもさまざまなバリエーションが。

上の写真のサドル部分にご注目ください。
モノトーンのコンビになっているローファーのサドルには穴がなく、靴の上部をすっぽり覆い、ソールまで届いています。
これは、「フルサドル」と呼ばれるものです。
英国のローファーに多く見られ、少しフォーマルな表情が生まれます。
一方、その右隣のスエードのローファーのサドルは、トップラインとモカシン縫いの間で、サドルの端がかぶせ縫いされています。
こちらは「ハーフサドル」。
ローファーらしいカジュアルさのある仕様です。

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ほんの少し遊びのエッセンスを加えることで
ローファースタイルがもっと楽しくなる!?

デザインの違いがわかったところで、いよいよローファーにふさわしい靴下選びについて考えてみます。
一般的な考え方としては、以前に掲載した「間違っていませんか?スーツを着るときの靴下選び」で記載している通りです。
あらためて要点をピックアップしてみます。

  • スーツの色と同じ色の無地を選べば安心!
  • パンツの色または革靴の色と合わせるのがセオリー
  • 柄ソックスを選ぶ際は、シャツかネクタイから1色または柄・テクスチャーを拾う
  • 素材は厚すぎず、薄すぎないものを選ぶべし

ただ、せっかくのクールビズなので、無難に無色のものを選ぶだけでなく、少し遊びを取り入れてみてはいかがでしょう。

A.ちょい明るめソックスで立体的に

パンツと靴の色が近い色であれば、靴下選びはさほど難しくありません。
同じ色の靴下をコーディネートしておけば、万全。
ただ、その際には、質感が出るリブ素材のものを選べば立体的な雰囲気になります。
また、気を付けたいのが、パンツと靴の明るさが違う場合。
春夏は明るく・薄いカラーのパンツを履くことも多いので、その際には注意が必要です。
この場合、靴下は靴の色に合わせるほうがまとまりが出ます。
ただ、あまり足元ばかりが重くならないように、靴よりもちょっと明るめの色のソックスを選ぶと立体的になって、よりまとまり感が生まれると思います。

ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ ローファーとソックスのコーディネートイメージ
ローファーよりも明るいカラーのリブソックスを選ぶとまとまりがありながら、立体的に。

B.おもしろ柄ソックスで、ひそかに気分をアゲる

ビジネスソックスでは、大きな柄のソックスはNG。
小さな柄のものを選べば、安心です。
小さなドットだったり、細かいチェック柄を選ぶと、遠目では1色のソックスに見えるかもしれません。

ちょっと気分を上げたいな、という日には、無難な柄ソックスではなくて、ユニークな柄の入ったソックスもおすすめ。
小さな柄であれば、よく見ないと、どんな柄かがわからないものです。
<RED SOX APPEAL(レッド ソックス アピール)>や<MARCOLIANI(マルコリアーニ)>などのインポートソックスには、おもしろい柄のソックスが多いので、ぜひチェックしてみてください。

ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ<レッドソックスアピール>靴下イメージ
スクーター柄がプリントされているイタリアのソックスブランド<レッド ソックス アピール>。
ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ <レッドソックスアピール>のプリント柄イメージ
まさか、あの柄ソックスがあるとは……。こちらも<レッド ソックス アピール>の1足。

C.靴下の素材感を楽しむ!

靴下1枚が靴のフィッティングを左右するということは、よく知られていることですね。
靴下の厚さにより、影響が生まれます。

夏は汗をかく季節なので、履き心地が良く、汗を吸収してくれる靴下を選びたいものです。

なので、少し肉厚で、ソフトな素材の靴下もおすすめ。

インポートブランドの<Achile(アシル)><IN THE BOX(インザボックス)>など、国産ブランドの<MARCOMONDE(マルコモンド)>などは、適度な厚みがあり、履いて快適な優秀ソックスだと思います。

ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ<インザボックス>ソックスイメージ
イタリア発ソックスブランド<インザボックス>。
ビジネスシーンでのローファーにぴったりの靴下を探せ!アイレットスペシャルリサーチ<マルコモンド>靴下イメージ
日本発の<マルコモンド>。毎年旅をテーマにコレクションを展開。

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いかがでしたか。
靴と靴下は切っても切れない深い関係にありますので、靴下選びにこだわると、もっともっと靴を楽しんでいただけるはずです。
ぜひ、いろいろと試してみてくださいね。

次回のアイレットリサーチは、夏に便利なインソックス(インビジュアルソックス)研究を予定しています。

【参考HP】
<SOZZI>http://www.sozzicalze.it/en/
<RED SOX APPEAL>https://www.red-soxappeal.com/eng/
MARCOLIANIhttps://www.marcoliani.it/index.php/en/
<Achile>http://www.achile.com/fr/
<IN THE BOX>http://www.intheboxshop.it/
<MARCOMONDE>http://marcomonde.jp/

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