<アンソニークレバリー>メインイメージ

<アンソニークレバリー>パターンオーダー会で職人テーム・レッパネン氏に聞く!

ビスポークで培った技術と感性が宿る <アンソニークレバリー>パターンオーダー会

2015年9月27日(日)に伊勢丹新宿店メンズ館で開催された<アンソニークレバリー(Anthony Cleverley)>パターンオーダー会へアイレット編集部がお邪魔してきました。 ジョージ・クルーニー、デビット・ベッカムなど名だたるセレブを顧客に持つ「ジョージクレバリー(George Cleverley)」社の最高級ライン<アンソニークレバリー>は、ラインの美しいチゼルトゥ、ヴェヴェルドウエストなど、ビスポークで培った技術と感性を感じさせる靴づくりが特徴です。 アイレット編集部が<アンソニークレバリー>のパターンオーダー会に伺うのは、昨年に引き続き2度目のこと。今年も、職人のテーム・レッパネンさんにお話を聞かせていただきましたので、ここにレポートさせていただきます。
<アンソニークレバリー>チャーチルイメージ
往年の人気モデル「チャーチル」
<アンソニークレバリー>モンクイメージ
シングルモンク・ダブルモンクが並ぶ
<アンソニークレバリー>セミブローグ「キャメロン」イメージ
セミブローグの「キャメロン」※写真手前
<アンソニークレバリー>ブーツイメージ
ブーツにスリッポンとさまざまなバリエーションの靴が並ぶ
そして、今年のパターンオーダー会で紹介している、新作モデルについてご説明いただきました。 <アンソニークレバリー>新作イメージ
新しく展開するカラーとして「アンティークスティール」と「アンティークネイビー」が加わりました。その2色をそれぞれ採用したモデルが上の写真です。どちらも独特の風合いのある色ムラがあるのが特徴。「この2足には、新しいラウンドの木型を使っています。日本でラウンドトゥは、ドレスにもカジュアルにも使える汎用性の高いトゥシェイプとして、認知されているようですが、英国では、ラウンドトゥというとカジュアルな印象で捉えられています。」とテーム・レッパネンさんがお話してくださいました。今回の新作は先行してのお披露目であり、実際に店頭で販売されるのは、後々になるそうです。また、新たに情報が入り次第レポートさせていただきます。
<アンソニークレバリー>新作を説明するテームさん <アンソニークレバリー>新作イメージ2
<アンソニークレバリー>テームさんのツール <アンソニークレバリー>作業をするテームさん

説明が遅れましたが、テーム・レッパネンさんは、ラスト製作・パターン製作のスペシャリストです。そして、製作部門の責任者でもあります。そんなテームさんが実演で使っていらっしゃったツールがこちらです。 この写真の中で気になるのは、織田信長の言葉「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」というケースかもしれませんが、注目すべきは、真ん中に写っている木製の計測ゲージです。 この計測ゲージは1928年から創業者のジョージクレバリーさんが使っていたという逸品。今でも脈々と受け継がれています。

そして、今回のパターンオーダー会では、貴重なビスポークシューズも拝見させていただきました。それが下記の写真です。一つは、ヴィンテージ感満載のオックスブラッドのクロコダイルを使ったシングルモンクのモデル「ウェリントン」。もう1足は、レディースのビスポーク。こちらは、実際にオーダーをして、履いていらっしゃる靴を特別に撮影させていただきました。いずれの靴からもすごいオーラと上品さが漂っています。
<アンソニークレバリー>ビスポークシューズイメージ
<アンソニークレバリー>ビスポークシューズレディースイメージ
今回、テーム・レッパネンさんにお話を伺ったわけですが、取材を通して、誠実なお人柄が良く伝わってきました。それというのも、こちらが「実演をしている姿を見せてください」と言ったり、「新作の説明をお願いします」というような要望を次々とお願いすると、快くご対応していただけましたし、伊勢丹メンズ館の方々ともチームワークがばっちりで、とても雰囲気の良いパターンオーダー会だなと感じた次第です。関係者のみなさん、取材へのご協力ありがとうございました! ライン