コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾メインイメージ

<コロンブス>松戸FACTORY見学レポート
Vol.1「これぞ、ジャパンメイドのこだわり靴クリームづくり」編

コロンブスの靴クリームをすべて生産している こだわりとノウハウが詰まった松戸FACTORY

千葉県に位置する北松戸駅近くの工業団地に、靴用品メーカー<コロンブス>の松戸FACTORYがあります。ここは、コロンブスが展開するすべての靴クリームを生産している重要な拠点です。靴クリームの原料となるワックスの選定から梱包、検品、出荷を一括して行っているだけでなく、FACTORY内には研究・開発部門である「松戸LABO」も設置されています。 今回、アイレット編集部が松戸FACTORYへご招待いただきました。そこで、靴のお手入れに使っている靴クリームやワックスがどのように研究開発され、生産しているのか、しっかり見学させていただきましたので、3回にわけてレポートしたいと思います。 ライン 靴クリームができるまで
どのような工程で靴クリームがつくられているのか、順を追ってみていきましょう。

ワックスの選定

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾ワックスイメージ
天然や鉱物系などさまざまな素材を ベストバランスになるように選定

カルナバヤシから採れる植物性のカルナバワックスを中心に、動物性のミツロウ、鉱物性ワックス、合成ワックスなどをブレンド。 商品の特性や素材への作用を考慮した比率で配合しています。 その研究開発をする部門「松戸LABO」もFACTORY内に設置。靴クリームのスペシャリスト達が日々研鑽を積んでいます。

乳化

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾乳化イメージ
ブレンドしたワックスの原料を スチーム釜に入れ、乳化

ワックスや界面活性剤を120℃で溶かします。そして、数回に分けて水を加え、乳化させます。乳化する過程では温度管理が大切。どの温度で水を加えるかが、クリームの柔らかさを左右するため、細心の注意を払って作業を行っています。

充てん前検査

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾充てん前検査
靴クリームをつくったら色や艶、粘度などを数値化してチェック。 人の目からも製品を確認し、クリームの色の差異などを防ぎます

靴クリームなどをつくったら、必ず容器に充てんする前にテストを行います(充てん前検査)。チェック項目は、色や艶、粘度など。それぞれの項目を数値化して、基準値と比較します。また、数値だけに頼るのではなく、人の目でも色味の違いなどをダブルチェック。 一つでも差異のある製品を市場に出さないためのチェック体制を整えています。

充てん

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾充てん
検査のあとは、いよいよ靴クリームやリキッドを充てん。 プラスチック容器には機械で、 ガラス容器には人の手で充てんします

厳正なテストを終えたら、いよいよ靴クリームを容器に充てんします。ガラス容器を採用した製品の場合、なんと人の手によって、一つひとつ充てんするというこだわりよう。さらに、完成した製品をもう一度検査。既定の容量を満たしているかをチェックします。

梱包・出荷

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾梱包・出荷
製品の重量検査が終わったら 丁寧に手作業で専用箱に詰め込み 梱包・出荷

コロンブス製品は、機械詰めのリキッドでも、手作業で詰める靴クリームでも、最終的には人の手を介して、梱包・出荷をしています。

ライン 徹底した品質へのこだわり
コロンブス製品の生産現場を訪れて、まず驚いたのが品質へのこだわりです。そして、安定して製品を供給するための仕組みは、松戸FACTORYにそのノウハウが凝縮されています。 さらに、品質へのこだわりとともに感じるのが、人の心に訴えるような心遣いです。 例えば、プレミアムシューケアラインの「Boot Black(ブートブラック)」。この製品は、靴クリームの充てんに加え、ラベル貼りも手作業で行います。その理由は、充てん時に2回にわけて流し込むと、靴クリームの蓋を開けた時に、表面が平らできれいに見えるから。ラベルの手貼りは、製品ロゴの入った蓋を閉めた時に、瓶の方のロゴのラベルの位置とあわせるためです。機械ではできない血の通った心遣いを感じました。
コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾サンプル

基準外の製品を一つでも市場に 出さないチェック体制

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾色味の数値

靴クリームの中身の品質を デジタル値にしてチェック

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾手作業を生かす生産体制

すべてを機械まかせにしない 手作業の良さを生かす生産体制

コロンブス松戸FACTORY見学レポート第1弾研究開発イメージ

既存製品の改善や新製品開発の 取り組みに対する攻めの姿勢

次回の松戸FACTORY見学レポートはVol.2 「コロンブスが誇るスペシャリストに学ぶお手入れ編」です。お楽しみに!

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