履いている靴とは思えないほどの行き届いたお手入れに感動。
<エドワード グリーン>のポテンシャルを感じるコレクションは必見!
8月中旬にエドワードグリーン銀座店へお邪魔してきました。
お休みムード漂う銀座は、外国人観光客の方々が多く、とても賑わっていましたよ。
さて、靴好きにとってのオアシスとも言えるエドワード グリーン銀座店。
アイレット編集部は、定期的に足を運ばせていただいておりまして、その度に新しいトピックスを伺うことができるので、いつ行っても楽しめる場所のひとつになっています。
今回のトピックスは、エドワード グリーン銀座店のお客様の私物コレクションの展示です。
以前の記事「<エドワード グリーン>代表ヒラリー・フリーマンさん単独ロングインタビューVOL.02 ブランドが靴好きに愛されるワケ」では、ストアスタッフの方々の私物展示の企画をご紹介しました。
この企画では、数年履きこんだ靴を展示することで、<エドワード グリーン>の魅力を伝えるものでした。
展示されていた靴は、いずれもほど良いエイジングにより、新品の靴よりもむしろカッコよくなっていたほどです。
でも、ストアスタッフという、いわばプロの方の手による最高のケアがされているのだから当然と思う方もいたかもしれません。
これに対して、今回は、お客様の私物。
いちユーザーでも、ご自身の手によるケアで、この領域まで行けるのだという、<エドワード グリーン>のポテンシャルを知ることができる展示と言えます。
それでは、展示されているコレクションをご紹介します。
定番モデルをはじめ、素材のバリエーションが印象的です。
どの靴も一見すると、新品に思えるほどの状態でびっくり!
でも、アウトソールを見ると、しっかりと削れているので、確かに履いている靴だと確認できました。
特に、アイレット編集部注目の靴が、こちらのセミブローグ「Old Cadogan(カドガン)」。

美しいカラーに、オーラが漂う1足です.。
そして、先ほどご紹介した「ドーバー」とは素材違いの1足。
前述の「ドーバー」はグレインレザーだったのに対して、こちらはスムースレザーのモデル。

次は、レアな素材を使ったプレーントゥ「Windermere(ウィンダーメア)」。

答えは、コードヴァンです。
2010年にオーダーされた靴で、5年以上たっているというのに、この美しさ。
足元の身だしなみを整えていると、「きちんとした人」という印象を与え、信頼を得られると言われています。
なるほど、これだけ行き届いたお手入れをされている方ならば、それだけで信頼できますよね。
今度、お手入れのコツをお伺いしてみたいものです。
[お問い合わせ]エドワードグリーン銀座店
【URL】http://strasburgo.co.jp/blog/edwardgreen/