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【取材レポート】イセタンメンズ2016SSプレス展示会 part.1[ドレスシューズ編]

新鮮なネイビーグラデーションに コンビやエキゾチックレザーなど素材感を愉しめるラインナップ

2015年12月2日(水)・3日(木)に、イセタンメンズのSPRING & SUMMER 2016 PRESS PRESENTATIONが行われました。
今回もアイレット編集部が展示会にお邪魔して、お話しを聞いてきましたので、ここにレポートさせていただきます。
‘16SSのラインナップは、2つの異なるライフスタイルを対比しています。例えば、クラッシックとフューチャー、ドレスアップとスポーツといった対極にある価値。
さらには、機能性を追求したアイテムを展開しているのも特徴です。

まずは[ドレス編]としてテーマごとに、各ブランドの靴をご紹介していきます。

軽快なネイビーグラデーション

‘16SSで最も目を引いたのが2ブランドによる美しいネイビーグラデーションのスリッポンです。
新たな展開となる<アンドレア ベントゥーラ(ANDREA VENTURA)>のスリッポンはアンライニングで非常に軽やか。一方の<カンパニーレ(CAMPANILE)>は少しキリッとした顔に。いずれもコンフォートな履き心地のスリッポンです。クリアな発色のスエードを採用しているこれらに対して、<マグナーニ(MAGNANNI)>などでは、スムースレザーのネイビーを展開。スムースレザーのネイビーは深みもあり、凛とした表情を持つシューズになっています。

<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ01アンドレア ベントゥーラ ANDREA VENTURA
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ02カンパニーレ CAMPANILE
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ03マグナーニ MAGNANNI
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ04カンパニーレ CAMPANILE

エキゾチックレザーやメッシュなど素材感を愉しむ

履くだけで、足元を格上げしてくれるのがエキゾチックレザーです。そして、エキゾチックレザーは存在感抜群で大人にこそふさわしいアイテム。
また、春夏ならではの涼しさのある素材、革を編み込んでつくる「メッシュ」の靴も揃っています。’16SSは素材にこだわって愉しみたくなりますね。

<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ05シルバノ ラッタンツィ SILVANO LATTANZI
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ06シルバノ ラッタンツィ SILVANO LATTANZI
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ07マグナーニ MAGNNANI
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ08フラテッリ・ジャコメッティ F.lli Giacometti
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ09サントーニ Santoni
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ10マグナーニ MAGNNANI (左から3点) カルミナ CARMINA
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ11ロトゥセ LOTTUSSE

クラシックなデザインもコンビ使いで新鮮に

’16SSでは定番のデザインをコンビネーションでつくりあげ、新鮮な雰囲気に仕上げている靴も注目です。
<エドワードグリーン>のローファー「DUKE」はコンビのカラーバリエーションが揃っています。<アルフレッド サージェント>のキャップトゥオックスフォードは、色だけでなく、素材のコンビ(スエード×キャンバス)で、デザインに立体感が生まれていますね。

<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ12エドワードグリーン Edward Green
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ13アルフレッドサージェント Alfred Sargent

ソールを機能的にアレンジ

<ステファノベーメル>など、クラシックなデザインの高級靴に機能性を付加しているのも見逃せません。
下の写真のキャップトゥオックスフォードやパンチドキャップトゥダービーはハンドソーンウェルテッド製法で丁寧につくられていて、ソールはラバーソールになっています。

※ダブルモンクストラップモデルは、ブレーク製法でレザーソールです。

<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ14ステファノベーメル Stefano Bemer
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ15ステファノベーメル Stefano Bemer
次は、注目ブランドの新展開となるトピックスを見ていきましょう。

新ラスト#915が登場!<エドワードグリーン>

2014年末に登場したラスト#890が記憶に新しい<エドワードグリーン>に、さらに新しいラスト#915が加わります。#915は、細身のラスト#82のエッジを効かせて仕上げた感覚のあるニューラスト。プレーントゥオックスフォードの「CURZON」に、プレーントゥダービーの「GROSVENOR」の2モデル展開の予定です。

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ネイビーの「CURZON」

さらに、復刻となる「ANDREW」「SOUTHWOLD」「FULHAM」が登場。なかでも、「SOUTHWOLD」は’16SSテーマのコンビ靴でもあり、目を引く1足です。

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左から「ANDREW」「SOUTHWOLD」「FULHAM」
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新ロゴが刻印されているインソール。シックかつ華やかです

新カラー「グレイ」を展開<クロケット&ジョーンズ>

‘16SSの<クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones)>は、ネイビーやグレイといった英国靴のイメージを覆すカラーパレットの展開が見どころです。

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シックな雰囲気の新カラー「グレイ」に注目

ビスポーク靴職人・高野圭太郎さんの<クレマチス銀座>レディメイドが登場

以前の記事「遊び心が効いている<クレマチス銀座>の新しいコレクション マシンメイドの既製ラインが登場!」でお知らせしていた通り、イセタンメンズで高野さんによる既製靴の取扱いが始まります。このコレクションの魅力は、既製靴でありながら、ビスポークのエッセンスが詰まっていることに加え、エレガントさや艶っぽさがある点。さらに、特に注目したいのはシューレースです。「ブルーミングレース」と命名された遊び心のあるシューレースが革靴に華やかさを与えてくれています。

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使用している素材は、アノネイ社のものをはじめ、厳選されたものばかり

三越伊勢丹メンズが発信するジャパンプレミアムブランド <SEKI to WA(セキトワ=積と和)>

日本のものづくりの素晴らしさを世界に発信する「ジャパンセンシィズ」キャンペーンを展開してきた三越伊勢丹が、百年品質のものづくりを目指す新しいプライベートブランド<SEKI to WA(セキトワ=積と和)>をスタートさせます。
そのなかのひとつが、天然本藍染め革でつくりあげられたシューズです。藍染めされた革はとても柔らかく仕上げられて、発色もクリア。その革を使って、日本を代表するシューメーカーがプレミアムな靴をつくりあげています。
日本橋三越を皮切りに2月上旬より順次展開予定です。

<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ21オーツカ Otsuka
<イセタンメンズ>2016SSプレス展示会イメージ22ユニオンインペリアル Union Imperiar

2016SSプレス展示会 part.1[ドレス編]では、カラーや素材感で愉しめる提案が多く、早くも春夏が楽しみになってきましたね。
今回ご紹介したモデルは、1月から2月中旬を目処に展開される予定です。
次回はpart.2[カジュアル編]としてレポートします。

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