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【取材レポート】イセタンメンズ2017SSプレス展示会
PART.2[カジュアルシューズ編]

原点回帰をテーマに、より一層個性豊かでエッジの効いた斬新なラインナップを展開!
シンプルな素材「ヌメ革」にフォーカスしたコレクションにも注目。

前回のイセタンメンズプレス展示会レポートPART.1ドレスシューズ編に引き続き、今回はカジュアルシューズ編をお送りします。

カジュアルシューズは、ブランドの魅力を再確認できるようなラインナップ。
原点回帰をテーマに、未来に向けて新たなクリエーションの発信を目指しています。

では、カジュアルシューズ編、まずは、注目ブランドをピックアップ。

Pick up Brand:01
ECCO

まず、ご紹介したいのが北欧発のシューズブランド<ECCO(エコー)>です。
<エコー>と言うと、機能的で快適なコンフォートシューズブランドとして認識をしている方が多いかもしれません。
でも、実は、50年以上にわたるブランドの歴史の中で、履き心地だけでなく、確かな品質にスタイリッシュなデザインを追求してきた先進的なシューズブランドなのです。
そのことを示すひとつが、世界中のラグジュアリーブランドに革を卸しているタンナーを擁している点。徹底して革にこだわり、柔らかく、しなやかでフィット感の良い靴を生み出してきました。
今回の展示会で拝見したスニーカーは、いずれもシンプルでスタイリッシュ。<エコー>の進化を強く感じるランナップです。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート01 <エコー(ECCO)>イメージ

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート02 <エコー(ECCO)>イメージ
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート03 <エコー(ECCO)>イメージ

そして、タンナーを擁する<エコー>の強みである革質の良さや、先進性を体感してもらえるようにと、日本初のDIY体験イベントを’17年3月に実施予定です。
銀座三越9Fのテラスコートに期間限定で「ECCO LEATHER FACTORY」を設置し、<エコー>の革をつかってバッグなどのレザーグッズをつくるワークショップを予定しています。<エコー>の来日スタッフと協働でモノづくりを体験できる貴重なイベントです。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート04 <エコー(ECCO)>イベント企画書イメージ
<エコー>レザーファクトリーの概要がまとめられた企画書。
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート04 <エコー(ECCO)>イベント制作物イメージ
このイベントでは、こんな立派なトートバッグづくりを体験できるそうです。楽しみですね。

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Pick up Brand:02
MIHARA YASUHIRO

この秋に開催された<JAPAN靴博2016>での独創的なスニーカーが印象的だった<MIHARA YASUHIRO(ミハラ ヤスヒロ)>のモデルが多数ラインナップされていました。
今では、総合アパレルブランドのイメージが強い<ミハラ ヤスヒロ>ですが、もともとの出発点は、シューズブランド。
イセタンメンズの’17SSテーマ「原点回帰」を体現すべく、代表作「コンバース」の復刻モデルを展開します。
また、<ミハラ ヤスヒロ>らしい炙り出しや後染パテントレザーの靴など、歩くことが楽しくなりそうなラインナップになっています。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート05 <ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)>炙りシューズイメージ
炙りの手法が駆使された靴々は、まるで工芸品のよう。
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート06 <ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)>コンバースイメージ
不朽の名作、オールレザーのコンバースタイプスニーカー。
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート07 <ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)>コンバースイメージ2
こちらもコンバースタイプのスニーカー。
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート08 <ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)>パテントレザーシューズ
<ミハラ ヤスヒロ>ならではの後染めパテントレザーを使ったモデル。
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート09 <ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)>パテントレザーシューズ2
後染めでカラーリングされたパテントレザーは独特のムラ感が特徴です。

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Pick up Brand:03
33

<33(サーティースリー)>は、‘16AWにデビューした新しいブランドです。
人気スニーカー<Spingle Move(スピングル ムーブ)>を傘下に持つ広島の老舗・ニチマンが手掛けています。
このスニーカーは、圧倒的なボリューム感が特徴で、良質な素材にハンドペインティングを施しているなど、細かな部分にもこだわりを感じる仕様になっています。
’17SSには、浮世絵から着想を得たブルーをコンセプトに、葛飾北斎や歌川広重が好んで使った濃く鮮やかな「青」のカラーを纏ったモデルを展開します。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート10 <33>イメージ

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Pick up Brand:04
bibliotek

日本国内やイタリアブランドのシューズデザインを手掛ける若林正裕氏による<bibliotek(ビブリオテック)>からは、厚みのあるソールがポイントのレースアップシューズとスリッポンなどをラインナップ。
いずれも 定番のデザインのように見えますが、細部にこだわって、一捻りも二捻りも効かせているところがポイント。
見どころのひとつは、踵部分の盛り上げや立体的な表現です。まるで、革靴の中身がソールから飛び出ているようになっています。
クラシックなデザインなのに、未来的でハイテクシューズのような雰囲気のある靴です。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート11 <bibliotek(ビブリオテック)>イメージ

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート12 <bibliotek(ビブリオテック)>イメージ
踵に注目してみると、立体構造になっています!
イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート13 <bibliotek(ビブリオテック)>イメージ
厚いソールまわりが未来的な雰囲気。

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次に、新たに展開が始まるブランドをご紹介します。

New Brand

イセタンメンズ2017SSドレスシューズレポート見出し「ロイヤル ゴージ ブリッジ」

世界中の靴を紹介してきた靴のインポーター・高橋浩さんがご自身のブランドとして新たに立ち上げた<Royal Gorge Bridge(ロイヤル ゴージ ブリッジ)>。コードヴァンを使ったローファーはラギッドな印象です。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート14 <ロイヤル ゴージ ブリッジ>イメージ
イセタンメンズ2017SSドレスシューズレポート見出し「エデン」

イタリア人デザイナーが手掛けるブランド<EDHEN(エデン)>は、日本初上陸。ジェンダーレスに履けそうなデザインの靴は、ミニマルでエレガントな印象です。パイピングが良いアクセントになっています。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート15 <エデン>イメージ

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最後に、カジュアル編の注目素材をピックアップ。

イセタンメンズ2016SSプレス展示会 PART.1[ドレスシューズ編] ピックアップ タイトル

 

Natual Leather Collection

先日掲載した「イセタンメンズ2017SSプレス展示会 PART.1[ドレスシューズ編]」の注目素材が、「メッシュ」なのに対して、カジュアル編での注目素材は、ヌメ革。すっぴんとも言えるシンプルな素材のヌメ革を使った多彩なモデルが揃います。
そもそも、「ヌメ革」とは、植物から抽出されたタンニンで革を鞣(なめ)したナチュラルレザー。染色・塗装がされていないので、 革そのものの風合いや味わいが魅力です。
また、シンプルな素材だからこそ、デザインを存分に味わえるモデルになっています。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート16 ナチュラルレザーコレクションイメージ

イセタンメンズ2017SSドレスシューズレポート見出し「クラークス(Clarks)」

デザートブーツやワラビーなど<Clarks(クラークス)>の定番モデルをヌメ革に。使い込むほど、風合いが変化するので、経年変化が楽しみなモデル。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート17<クラークス> ナチュラルレザーコレクションイメージ
イセタンメンズ2017SSドレスシューズレポート見出し「エイチカツカワ」

H?Katsukawa From Tokyo(エイチカツカワフロムトーキョー)>のアイコンとも言える素材「ニベ革」を纏ったモデルは、荒々しい風合いが魅力的です。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート18<エイチカツカワ> ナチュラルレザーコレクションイメージ
イセタンメンズ2017SSドレスシューズレポート見出し「ブッテロ」

良質な革を使っているブランドとして認知されている<Buttero(ブッテロ)>からはスリッポンをラインナップ。ヌメ革は誤魔化しが効かない素材なので、より質感を楽しめるはず。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート19<ブッテロ> ナチュラルレザーコレクションイメージ
イセタンメンズ2017SSドレスシューズレポート見出し「アリアット」

最後にご紹介するのは、アメリカ・サンフランシスコ発の乗馬ブランド<ARIAT(アリアット)>。デザイン性と機能性、耐久性にファッション性を融合させた注目のブランドです。

イセタンメンズ2017SSカジュアルシューズレポート20<アリアット> ナチュラルレザーコレクションイメージ

いかがでしたか。イセタンメンズの’17SS。
テーマは原点回帰でしたが、かなり攻めたラインナップになっていましたね。
また、通年、そして長く履けるデザインやつくりの靴が多く揃っていたのも特徴的。
流行はもちろん大切ですが、長く愛用できる運命の1足を探すのもおすすめです。

ライン

「Amazonランキング大賞2015」メンズシューズ部門はあの英国老舗ブランドが1から3位を独占!

<チャーチ(Church’s)>がランキング上位を独占!
高級革靴をネットで購入し、 自宅でとことん試し履きするスタイルが浸透!?

Amazon.co.jp(以下、アマゾン)が、2015年の年間ランキング「アマゾンランキング大賞2015」を発表しました。
このランキングは、アマゾン内の各ストアやサービスのジャンルやカテゴリの販売データを基に集計されたものです。
集計期間は、2014年11月17日~2015年11月15日の1年間。
アマゾンの特徴は、高級紳士靴から安全靴まで、ほぼすべてのカテゴリーを網羅していること。なんと、10万円以上のインポートブランドまで多岐に渡ってアイテムを揃えています。
なかでも、売れ筋は5万円以上の高級紳士靴。<チャーチ(Church’s)><チーニー(CHEANEY)><エンツォ・ボナフェ(Enzo Bonafe)><三陽山長>など、ビジネスパーソンに人気のブランドアイテムが売れ筋になっています。

では、2015年のメンズシューズランキングを見てまいりましょう!

amazon_ranking_award_2015_main

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<チャーチ> ディプロマット(DIPLOMAT)

 

このモデル名「ディプロマット」とは、”外交官”の意味。そして、「ディプロマット」は、外交官という名前にふさわしく知性と洗練を兼ね備え、ビジネスシーンにぴったりのセミブローグです。 バランスの良いクラシックなトゥシェイプのラスト#173に、控え目なメダリオン、張りだしすぎないコバなど、大人にこそふさわしいドレスシューズの名品です。

<アマゾン>ランキング大賞2015_1位_<チャーチ>ディプロマット
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<チャーチ> チェットウィンド(CHETWYND)

 

「チェットウィンド」は、<チャーチ>を代表するフルブローグで、英国カントリーの趣を堪能できるモデル。 1位となった「ディプロマット」と同じラスト#173が採用されています。 ビジネスからカジュアルまで、マルチに活用できる便利靴です。

<アマゾン>ランキング大賞2015_2位_<チャーチ>チェットウィンド
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<チャーチ> シャノン(SHANNON)

 

「シャノン」は、1・2位のモデルよりもポッテリとしたトゥシェイプで重量感のある外羽根プレーントゥです。 このモデルに採用されているのは、#103ラスト。控え目なロングノーズで無骨さのなかにもエレガントさが宿っています。

<アマゾン>ランキング大賞2015_3位_<チャーチ>シャノン

なんと、<チャーチ>が1-3位のランキングを独占!しかも、<チャーチ>の定番中の定番と言えるようなモデルが上位となっています。 では、次に、4-10位までをチェックしてみましょう。

4位 ブッテロ BUTTERO ブーツ B3803 <アマゾン>ランキング大賞2015_4位_<ブッテロ>
5位 ウルヴァリン WOLVERINE 1000 MILE BOOT <アマゾン>ランキング大賞2015_5位_<ウルバイン>
6位 ジョージコックス George Cox 3588 クラシック・クリーパー <アマゾン>ランキング大賞2015_6位_<ジョージコックス>
7位 ヒロシツボウチ HIROSHI TSUBOUCHI プレーントゥ <アマゾン>ランキング大賞2015_7位_<ヒロシツボウチ>
8位 チャーチ Church’s RYDER3 <アマゾン>ランキング大賞2015_8位_<チャーチ>ライダー3
9位 ハインリッヒディンケラッカーHeinrich Dinkelacker プレーントゥ <アマゾン>ランキング大賞2015_9位_<ハインリッヒディンケラッカー>
10位 チャーチ Church’s LAMBOURN <アマゾン>ランキング大賞2015_10位_<チャーチ>ランボーン

4-10位にランキングしたシューズは、いずれもカジュアル感の強いモデルが揃いました。このように多様なモデルを一堂に見られる豊富な品ぞろえがアマゾンの特徴ですね。 また、通販ならではの手軽さに加え、自宅でゆっくり試し履きができるスタイルが魅力。いつでもどこでも安心して高級革靴を購入できるのはありがたいですよね。 さらに、定番モデルの場合、通常プライスダウンをしないものですが、アマゾンでは定期的に定番モデルにも使える割引クーポンを提供していますので、このような機会を利用してお得に購入する方が多いのかもしれません。 ぜひ、今後もアマゾンのランキングにご注目ください!

写真・情報出典:Amazon co.jp / PR TIMES / SHOE POST

ライン

革靴プロモーション・パターンオーダー会(海外ブランド編)

9月の革靴パターンオーダー会情報第2弾です。 9月前半の革靴パターンオーダー会(ジャパンメイド編)に続いて、フランス、イタリア、イギリスブランドのプロモーションやパターンオーダー会が伊勢丹メンズ館にて実施されます。

フランスからはコルテ、イタリアからはブッテロ、イギリスからはアンソニー クレヴァリーが参戦。

コルテは常時パターンオーダーを受け付けていますので、今回はシューズプロモーションですね。

なんと世界に先駆けて新作「アルカ ストリーム」が披露されます。

また、これまでビスポークでしか展開がなかった「ラテラル レース」が既製モデルとして日本に上陸するそうです。 そして、アンソニー クレヴァリー。 3月に開催された時の情報になってしまいますが、パターンオーダー会では素材やデザインにあわせて、ウィズを選べるとのこと(E or D)。 うーーん、見逃せませんね!!
ブランド 日程 詳細
コルテ 9月17日(水)~23日(火・祝) BOQ
ブッテロ 9月23日(火・祝)~30日(火) IMn
アンソニークレヴァリー 9月27日(土)・28日(日) IMn
 
コルテ-アルカ ストリームイメージ

新たにファミリーに加わった「コルテ-アルカ ストリーム」。写真出典:BOQ

アンソニー・クレバリーイメージ

アンソニー・クレバリー既製靴ラインのモデル 写真出典:OPENERS

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