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トレーディングポスト全店で11月23日(水)から<カルミナ>オーダーフェアを開催

エキゾチックレザーをはじめとした豊富な素材から厳選し
大人のオンリーワンシューズをつくれる
トレーディングポストの<カルミナ>オーダーフェア!
オーダー特典として、純正ツリーのプレゼントも。

2016年11月23日(水)~12月4日(水)の期間中、スペインのシューメーカー<カルミナ(CARMINA)>のオーダーフェアが、トレーディングポスト全店で開催されます。

トレーディングポストでは、年に1度<カルミナ>のオーダー会を開催していて、一昨年にはアイレット編集部でも、取材をさせていただき、その模様をレポートさせていただいています。

その記事でも書いておりますが、<カルミナ>のオーダーフェアは、オーダーイベントの中でも、かなりおすすめです。

その理由のひとつは、オーダーの自由度。 トレーディングポストで取り扱っているモデルを含め、約60種類のモデルの中からオーダーができるのがポイントです。
そして、カーフ、スエード、グレインレザーといった主要素材に加え、ミュージアムカーフやクロームエクセルなどの特別素材、クロコダイルやリザードなどのエキゾチックレザーが揃っていて、そのなかからパーツごとに素材を指定できるので、自分がイメージする靴に近づけることができます!

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェア告知イメージ

しかも、<カルミナ>は他ブランドのパターンオーダーと比較して、特別な素材を選んでもコスト抑え目。なので、比較的自由に素材選びもできるというわけ。

今回、フェア開催前にトレーディングポスト青山本店にお邪魔して、お話を聞かせていただいてきました。

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洗練されたラスト・モデルの多い<カルミナ>

<カルミナ>の魅力として、まず浮かんでくるのは、洗練されたラストではないでしょうか。下の写真を見ていただくと、スラッとしたシェイプのラスト(木型)が多く、大人っぽい雰囲気のモデルを数多く展開しているのが、<カルミナ>の特徴だとおわかりいただけますね。

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアメンズモデル
モデルごとのラストの違いにご注目ください。

その特徴は、メンズだけではありません。<カルミナ>は本格革靴をメンズとレディースで展開している数少ないシューメーカー。
しかも、レディースモデルは、いわゆる「おじ靴」ではなく、7cmヒールといった女性らしさ、艶っぽさたっぷりのデザイン展開をしています。
そのため、履き心地の違いがわかる大人女子から、熱い支持を得ているのですね。

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースモデル02
レディースモデル。ストレートチップといったデザインでも、高いヒールでグッと女性らしさがアップ!
トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースモデル01
青いリザードのモデルは、凛とした表情。ストラップのモデルは、足が美しく見えそうです。
トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースモデル03
人気の高いジョッパーブーツをオーダーするのも良いですね。

オーダー会当日は、さらに多くのモデルが並びます。
まずは、自分の足にあったラストを把握しておくと、オーダーしやすいと思います。
<カルミナ>には、以前掲載したレポートでご紹介している「DEIA」「INCA」「RAIN-D」「UETAM」「SIMPSON」のほか、「YUKA」「BUJER」など特徴のあるラストが揃っています。

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オーダーサンプルからイメージを膨らませるのが
パターンオーダー成功の近道

オーダーの方向性としては、既製品で展開のないものをオーダーするのが基本。

素材のコンビ使いで個性的にするのも良いですし、素材にこだわり、シンプルに仕上げるのもよし。

頭ではわかっていても、いざオーダーするとなると、なかなか決めきれないのも事実ですよね。

オーダーをするにあたって、大切なのは、イメージをいかに広げられるか。 それには、やはりオーダーサンプルが参考になります。

そこで、この記事の最後に、一昨年に取材させていただいた時に撮影した写真を一部ご紹介します。

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアメンズオーダー見出し

まずは、メンズサンプルです。さりげなく、異素材を取り入れたり、エキゾチックレザーを全面に採用したサンプルシューズは、一味違う雰囲気になっています。

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアメンズオーダーサンプル01
ベルト部分をリザードにしたジョッパーブーツ。
トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアメンズオーダーサンプル02
スエードとカーフのコンビ使い。失敗しない秘訣は、色系統を意識すること。
トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースオーダーサンプル03
エキゾチックレザーで誂えるのもおすすめ。<カルミナ>らしい1足ができるはずです。

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースオーダー見出し

次は、レディースサンプルです。<カルミナ>の艶っぽさを引き立てる素材使いが参考になりますね。

トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースオーダーサンプル01
ビビットなカラーを選ぶのも良いですね。スエードを使うと柔らかい印象に。
トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースオーダーサンプル02
多色使いでユニークな1足。柔らかいトーンの色合いに、ブラックを入れることでピリッと引き締まった印象に。
トレーディングポスト<カルミナ(CARMINA)>オーダーフェアレディースオーダーサンプル03
どれも上品な雰囲気が漂います。季節感を意識してオーダーしてみてください。

オーダー特典として、純正のシューツリープレゼントやオーダー靴のハイシャインサービスもあるそうです(※素材によってハイシャインできないものもあります)

ぜひ、<カルミナ>オーダーフェア開催中にトレーディングポストをチェックしてみてくださいね。

参考URL:http://tradingpost.jp/news/45558/

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トレーディングポスト
<カルミナ>オーダーフェア
開催日程: 2016年11月23日(水)〜12月4日(日)
開催場所:トレーディングポスト全店

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大人気の<ジョンロブ>スニーカー「LEVAH(レヴァー)」のバイリクエストをイセタンメンズで開催!

来春履く本命スニーカーを自分好みに しかも、アップチャージなしで仕立てられるチャンス!

<ジョンロブ>のバイリクエストと言えば、ドレスシューズコレクションの中からお好みのモデルでパーソナルオーダーができるサービスとして、有名ですね。

今回、ご案内するバイリクエストは、登場以来高い人気を誇っているカジュアルシューズ「LEVAH(レヴァー)」のパーソナルオーダーができるイベント。

しかも、その期間にオーダーするとアップチャージが不要。既製靴と同じ料金でオーダーができるのです!!

このイベントが2016年11月16日(水)から22日(火)の期間中に、イセタンメンズ館で開催されます。
開催前に、アイレット編集部がお邪魔し、その内容についてヒアリングしてまいりました!

About LEVAH

では、まず「レヴァー」について説明していきましょう。
「レヴァー」は、2015年から<ジョンロブ>のアーティスティック・ディレクターに就任したパウラ・ジェルバーゼ氏が、新生<ジョンロブ>を象徴するモデルとしてリリースしたカジュアルシューズです。

このモデルは、<ジョンロブ>のアーカイブのテニスシューズを元に再構築されたもの。

シンプルで、ちょうど良いスポーティーさが、現代のカジュアル化が進むビジネスシーンにマッチすると、評判を呼んでいます。

もちろん、週末靴としてもマルチに使える万能シューズです。

<ジョンロブ>レヴァー バイリクエスト 既製靴イメージ
既製の「レヴァー」。ベーシックで使いやすいモデルです。
<ジョンロブ>レヴァー バイリクエスト シューズイメージ
タンの部分にご注目。バイカラーになっていて、靴全体のポイントに。

そんな使えるカジュアルシューズ・レヴァーですが、既製では、どちらかと言うとシックで落ち着いたカラーを展開しています。

一方、今回のバイリクエストでは、色とりどりの革が取り揃えられていますので、よりご自身の求めるイメージに近いシューズが仕立てられるというわけ。

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バリエーション豊富な革素材に
アイレットやソールカラーも選べる!

色のバリエーションが豊富だということは、前述した通り。

そして、今一度レヴァーの写真をご覧ください。 よく見ると、タンの部分がバイカラーになっているのが、おわかりになりますか?

実は、デザインのアクセントとして、タン部分のビンディングがバイカラーになっています。

この部分も選択できますし、ラバーソールは2色から、アイレット(ハトメ)は3色から選択することができます!

<ジョンロブ>レヴァー バイリクエスト 革見本イメージ
素材は、フラットカーフ、グレインカーフ、スエードを用意。
<ジョンロブ>レヴァー バイリクエスト ソールイメージ
ラバーソールは、ホワイトとナチュラルから選べます。
<ジョンロブ>レヴァー バイリクエスト アイレットイメージ
アイレットも選べます。選択する色によってはポイントになりますね。

もうすでに、レヴァーをお持ちの方も、まだお持ちでない方も、注目していただきたいイベントですよ!

ちなみに、<ジョンロブ>イヤーモデル2017「HAYES(ヘイズ)」も発売されていますので、併せてご注目ください!!

<ジョンロブ>イヤーモデル2017イメージ
イヤーモデル2017は、美しいダブルモンク。アウトソールにイニシャルナンバーが刻印されています。

<ジョンロブ>
レヴァ― バイ リクエスト
開催日程: 2016年11月16日(水)~22日(火)
開催場所:伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴売場

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その常識、間違っているかもしれませんーーソレダメ!革靴のメンテナンス (4)フィティング編

ご自身の足に100%合う既製靴は存在しません。
でも、ちょっとしたメンテナンスで100%に近づけられるかもしれません。

今回で連載の最後となるみんなの革靴プロジェクト「ソレダメ!革靴のメンテナンス」編。

この連載目的は、革靴のお手入れを強化したい秋に、改めて正しいメンテナンス方法を学ぶこと。

最終回となる4回目の連載は、フィッティングについてです。
サイズ選びで失敗しないよう、はたまた手に入れた靴のフィッティングを高められるような情報を教えていただきます。

このプロジェクトの講師を担当してくれるのは、アイレット読者にお馴染みのシューズサロン&リペア<リファーレ>小澤祥一さんです。

ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 ケース見出し
ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 右吹き出し
ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ 左吹き出し

フィッティングに関するトラブルの原因と言えば、靴がキツすぎたり、逆にユルすぎたりしている状態で靴を履くこと、要はサイズが合っていないことが考えられます。
靴選びというのは、思いのほか難しく、足がむくんだりすることや、靴を履きこむとアッパーの革が伸びたり、インソールのコルクが沈んだりと靴自体の変化も計算に入れなければなりません。
それゆえか、試着時に「少しきついかな」と思うくらいのサイズの靴が、履きこんでいくとしっかり馴染んで、フィットしてくることがあるわけですが、大半の方がご自身の足にとって、大きめのサイズを選んでしまっている傾向にあります。
しかし、ユルい靴でも、擦過傷や外反母趾、膝痛、腰痛などを起こしてしまうことを覚えておいてください。

知っておこう
靴のサイズが合っていないことで起こるトラブル

靴を履いて、痛かった記憶を思い出してみてください。
その記憶は、甲の部分が圧迫されていたことや、爪先部分で足指が当たって痛みを感じたことかもしれません。また、くるぶしが履き口の硬い部分にあたっていたことも考えられます。
そう、サイズの合っていない靴を履くと、甲・踵(かかと)・爪先・ボールジョイントに痛みを感じてきてしまうのです。

ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ01

そのため、靴の試し履きをする際には、上記の4か所を慎重にチェックしてみてください。もし、履いてすぐ痛みや違和感を感じたら要注意。
スタッフの方に現状を伝えてみたり、その靴が履きこんだらどうなるかなどの傾向を積極的に質問してみてください。

前述した通り、既製靴で100%自分に合う靴というのはほぼ存在しません。
ただ、そうは言っても、なるべくあった靴を手に入れて、チューニングしていくことが100%のフィッティングに近づける第一歩です。

そして、「この靴とは相性が良い」と思える靴があったら、どうして相性が良いのか、履き心地が良いと感じるのか考えてみてください。

それというのも、それぞれが好むフィッティングというのは、他人にはなかなかわからないもの。ご自身の感覚を研ぎ澄ましていければ、きっとサイズ選びでの失敗がなくなっていくはずです。

知っておきたいフィッティングPOINT

レースアップシューズ

ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ02

羽根の一番開いているところが1ー1.5cm程度であれば、適切なフィッティングです。

チャッカブーツ

ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ03

チャッカブーツの場合、甲の高さや足首の太さなどが影響しますが、★の位置あたりをおさえて、少し帰ってくるような弾力を感じるくらいが適切です。

では、次に少しでもフィッティングをアップさせるためのツールをご紹介しましょう。

靴がユルいという場合には、靴の中の容積を狭めるインソールやパッドなどが有効です。

種類は市販されているものから、オリジナルでその人それぞれの足や靴にあわせてつくるものまであります。

これらを使うことでかなり改善されますので、ぜひ靴の専門家またはフィッティングのプロにご相談してみてください。

また、リファーレでも対応できますので、お気軽にご相談ください。

ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ04
アーチ部分が立体的な市販のインソール。簡易的ではありますが、歩行をしっかりとサポートしてくれます。
ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ05
オリジナルでインソールをつくれば、よりフィッティングが高まります。
ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ06
アッパーの高さを調整してくれるタンパット。
こちらはオリジナルで、パッドの上にライニングを貼り、目立たなくすることができます。
ソレダメ!革靴のメンテナンス フィッティングトラブル編 イメージ07
こちらは踵用のパットです。踵部分の抜けを防いでくれます。オリジナルタンパットと同様に、ライニングを貼るので目立ちません。

オリジナルのインソールやパッドをつくっても5,000円程度で、履き心地を改善できるので、まずは靴を履きこんで、不具合を見つけたら、あきらめずにチューニングをしていきましょう。

そして、靴がキツい場合には、ストレッチャーを使って、キツい部分を多少調整することが可能です。

ポイントは、自分に100%あっていない既製靴の状態から、どうやって自分の足にとってプラスの状態に持っていけるか。そのための努力を惜しまなければ、手放せなくなるほど快適な履き心地の靴になってくれるかもしれません。

靴の履き心地を調整するメンテナンスをして、快適な革靴ライフを送ってくださいね。

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ソレダメ!革靴のメンテナンス 修理編 番外編

 

こんな履き方をすると靴をダメにしてしまいます!

踵を潰して、履く

もちろん、革靴好きのみなさんは、意図的に踵をつぶして靴を履くようなことはないと思います。
ただ、もしかしたら、シューツリーを使わずに靴を履いたり、合っていないサイズの靴を多少無理をして履いたり、シューレースをほどかずに靴を履いてしまうなんてことありませんか?

もし、いずれかをやってしまっている方は要注意。 革靴の踵部分は内側も含め、傷みやすいですし、一度潰してしまうと、簡単に直せるものではありません。 日頃から、気を付けて履いてみてください。

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講師ご紹介

シューズサロン&リペア<リファーレ>
小澤祥一さん

おざわ・しょういち/リファーレ恵比寿店・店長。埼玉県川越市出身。高校2年の時に、イギリスへ短期留学。ジャーミンストリートで靴の魅力にはまり、靴の専門学校へ進学。そこでは、一から靴づくりを学ぶかたわら、マーケティングや整形靴についてなど、広く知識を吸収した。在学中に友人の靴を修理したことがきっかけで修理に興味を持ち、修理と販売に携われるリファーレに就職。
その後、9年間、技術とコミュニケーション力を磨き続けている。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編プロフィール欄イメージ
 
スタッフインタビュー<リファーレ>イメージ08

[お問い合わせ]

Rifare(リファーレ)
E-mail :shop@rifare.jp
HP : http://www.rifare.jp/index.html
 
恵比寿店
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-7-1-1F
Tel:03-5768-1373/Fax:03-5768-1374
自由が丘店
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-24-1
Tel & Fax :03-6421-1310
大阪店
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1-17-11¸ 1F
Tel:06-6533-1373
高松店
〒760-0054
香川県高松市常磐町1-3-1 瓦町FLAG 2階
Tel:087-812-7123

連載バックナンバー

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【速報】<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会

凛として力強い雰囲気の中にも柔らかさや遊び心を宿す
<クレマチス>のオーダー会を開催!
開催期間中の土日には、職人の高野圭太郎さんが来店。
アドバイスを受けながらオーダーできるチャンスです!

現在、伊勢丹新宿店メンズ館で開催中の<クレマチス>のオーダー会にアイレット編集部がお邪魔してまいりました。

このイベントは、先週からはじまっている”メイド イン ジャパン”にフォーカスした伊勢丹新宿店全館キャンペーン「JAPAN SENSES(ジャパン センスィズ」の一環として行われているオーダー会です。
この11月1日(月)まで開催されるキャンペーンのトリを飾るシューズオーダーイベントとして開催されています。

2016年10月29日(土)・30日(日)には、ブランド主宰・靴職人の高野圭太郎さんも来店されていると聞きつけ、取材をさせていただきました。

では、いつものように、写真を中心にレポートしていきます!

REPORT .1Bespoke

エレガントで美しい、でもどこか力強さを感じる<クレマチス>らしさの詰まったビスポークサンプルが並んでいます。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートビスポークサンプル
一捻りが効いているビスポークサンプル。多面的な魅力が詰まっています。

写真上真ん中のモデルは、外羽根のレイジーマン(サイドエラスティックブローグ)。レイジーマンと言うと、内羽根が多いものですが、「なぜ、外羽根じゃないのだろう?」という疑問から作られてみたそうです。

もちろんカッコ良いですし、面白い靴ですよね!

REPORT .2Pattern Order

今回の目玉とも言える企画が「パターンオーダー」です。

<クレマチス>はハンドメイドで靴を誂えるビスポークメーカーとして、ご存知の方が多いと思いますが、今年2月よりイセタンメンズ館でレディメイドラインをスタートさせました。

そのクオリティは、非常に高く、ビスポークメーカーの<クレマチス>らしさが随所に光っています。

つくりの丁寧さ、ラストのエレガントさ、遊び心のあるデザイン、こだわって厳選した革など、ポイントはいろいろとあるのですが、特筆したいのが、その履き心地。

シャープに見えるのに、履いてみると、土踏まずと踵のフィット感がありながら、ボールジョイントやトゥまわりにはほど良いゆとりがあり、快適な履き心地を実現しています。

そんなレディメイドラインから、お好みのデザイン・革・底材を選んで、ご自身のイメージにあわせた靴を誂える貴重な機会になっています。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル
チャッカブーツや、プレーントゥなどレディメイドのバリエーションも豊富です。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル革
厳選された革をつかって、豊かな表情が生まれています。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル キャップトゥ
イセタンメンズ館で人気の高いキャップトゥモデル。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル ゾンタ
イタリアンタンナー「ZONTA(ゾンタ)」の革も選べます。鮮やかな発色の革ですね。
ブルーミングレースというバイカラーの靴紐の他、<クレマチス>らしい華やかさのある靴紐も用意されています。
ブルーミングレースというバイカラーの靴紐の他、<クレマチス>らしい華やかさのある靴紐も用意されています。
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル革見本
用意されている革は「アノネイ」「ワインハイマー」「ゾンタ」などこだわり抜いたものばかり。

そして、今回見せていただいた靴のなかで、アイレット編集部が注目したのは、’16AWの新作となるレディメイドのチャッカブーツ。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイド新作
’16AWの新作はチャッカブーツ。チャールズ・F・ステッド社のスエード(英国製)が使われています。

このモデルのパイピング部分にご注目ください。

なんと、踵からフロントにかけてグラデーションになっているのです!

これは、ブルーミングレース同様に、高野さんが染め上げてバイカラーにしているそう。

こうした遊び心がたまらないですよね!!

今回のパターンオーダーでは、アップチャージが通常料金の1割程度(1万から1万2千円[税抜])になっていますので、そんなに気負わずにオーダーできるのも嬉しいところ。

<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル革見本
イベント開催中の土日には、<クレマチス>主宰・靴職人の高野圭太郎さんが来店。

<クレマチス>のオーダー会は11月1日(火)まで続きますが、ぜひ、高野圭太郎さんご本人がいらっしゃる本日(10月30日)に足を伸ばしてみてください。

とても気さくな方ですし、親身にアドバイスをしてくださいますよ!

<クレマチス(CLEMATIS)>
ビスポーク&パターンオーダー会

日程:2016年10月16日(水)~11月1日(火)
開催場所:伊勢丹新宿店メンズ館紳士靴売場
<クレマチス>ビスポーク&パターンオーダー会レポートレディメイドサンプル

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【速報】阪急メンズ東京<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会レポート

見目麗しいネオクラシックなデザインが魅力の<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会!
ブランド創設10周年を記念した特別なモデルも。

2016年10月26日(水)に阪急メンズ東京で開催されていた<GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ&ガーリング)>パターンオーダー会にアイレット編集部がお邪魔してまいりました。

<ガジアーノ&ガーリング>のパターンオーダー会が開催されるのは、3年ぶりのこと。
それゆえ、ファン待望のイベントというわけ。

当日には、創業者のおひとりトニー・ガジアーノ氏(上写真:左)と職人のダニエル・ウェーガン氏(写真:右)が来店。

お二人にご挨拶させていただいたところ、日本語を交えてお話しくださり、とても気さくで誠実なお人柄という印象を受けましたね。

そして、店内にはところ狭しと、<ガジアーノ&ガーリング>の美しい靴々が並んで、<ガジアーノ&ガーリング>の世界に思う存分浸れる絶好の機会でした。

阪急メンズ東京でのイベントは10月26日(水)一日のみの開催でしたが、今週末の10月29日(土)・30日(日)には阪急メンズ大阪で開催されます。
阪急メンズ大阪でのオーダー会では、職人のダニエル・ウェーガン氏が来店し、デザインアドバイスなどを受けながらのオーダーが可能です。

関西地区の革靴LOVER必見のイベントであること間違いなし。
写真中心に、阪急メンズ東京でのイベントの模様をお伝えしますので、ぜひチェックしたうえで、阪急メンズ大阪に足を伸ばしてみてくださいね!

Report 01
10 Year Anniversary Model

まずは、創業10周年を記念する特別なモデル「HASTINGS(ヘイスティングス)」(下写真:中)をご紹介します。
このモデルには<ガジアーノ&ガーリング>上級ラインのDECOラストが採用され、シンプルかつフォルム・ラインが美しいスリッポンです。

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 10周年記念モデル

上写真の3色からお好みの色を選び、パティーヌで仕上げていただけます。
実際にこの靴をみてみると、そのオーラが半端なく、美しさに圧倒されました。

付属品(上写真の靴の下に敷いてあるクロスなど)も特別仕様になっていますので、<ガジアーノ&ガーリング>ファンの方にはぜひご覧いただきたい逸品です。

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Report 02
Pattern Order

オーダー会では、通常既製靴として展開されているモデルに加え、パターンオーダーできるデザインサンプルがズラッと並んでいます。
ディスプレイされている靴のほか、カタログなども用意されていて、多くのデザインの中から、好みのデザイン・カラー・素材を選んで、自分だけの特別な一足をつくりあげることができます。

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 店内イメージ
10周年記念特別モデルが展示されている真ん中の列を境に、右側が既製靴、左側がデザインサンプル。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ01
1枚革でつくられたリッチなキャップトゥアデレード(写真左)。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ02
ステッチワークを楽しめるシングルモンク。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ03
サイドエラスティックブローグに、アデレードキャップトゥ。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ04
定番色のブラウンに加え、ネイビーなど、美しい色の仕上げも魅力のひとつです。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ06
コンビ使いのウィングチップ。シャープに見える組み合わせです。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 パターンオーダーサンプルイメージ05
トゥ部分にメダリオンが施されたスタイリッシュなホールカット。

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Report 03
Ready Made

通常より購入できる既製靴にも注目です。<ガジアーノ&ガーリング>の代表作「ANTIBES(アンティーブス)」をはじめ、ブーツなどさまざまなモデルが揃っています。

しかも、既製靴であっても、ビスポークの要素を多分に取り込んでいるので、その履き心地・フィット感は抜群。

「もう、<ガジアーノ&ガーリング>の靴じゃないと履けない」という方もいらっしゃるそうですよ。

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 既製靴イメージ01
独特なムラ感のあるパールグレーなど、印象的なカラー展開も。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 既製靴イメージ03
プロポーションの良さが引き立つホールカット(写真手前)とダイアモンドキャップトゥの2アイレットダービー(写真奥)。
阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 既製靴イメージ02
スーツスタイルにバシッとキマるキャップトゥ。

繰り返しになりますが、<ガジアーノ&ガーリング>のパターンオーダー会は3年ぶりで、この機会はとても貴重なんです!!

ですから、興味があるなら、迷わず阪急メンズ大阪へGO!

見るだけでも、目の保養になること請け合いです。

<ガジアーノ&ガーリング>
パターンオーダー会

[日程]
2016年10月29日(土)~30日(日)
[開催場所]
阪急メンズ大阪 1階 紳士靴

阪急メンズ<ガジアーノ&ガーリング>パターンオーダー会 カタログイメージ

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開幕!JAPAN靴博2016

自由な表現により、生まれた靴々は楽しさで溢れています!

先日のレポートでご案内しておりましたイセタンメンズ館で行われる「JAPAN靴博2016」。昨日、いよいよ開幕となりました。

アイレット編集部がこのイベントの開幕に先駆けて行われた「プレス内覧会・撮影会」に参加してまいりましたので、早速、写真を中心にレポートさせていただきます。

Special Collaboration Zone 01
Shoe Maker

モデレードゾーンで展開されるのは、<ユニオンインペリアル><スコッチグレイン><大塚製靴><スピングルムーヴ><セルヴィノ><ビブリオテック>の5ブランドのコラボレーションシューズです。

いずれもシューメーカーが手がけるコラボレーションで、特に注目は、世界長ユニオンのブランド<ユニオンインペリアル>と、ヒロカワ製靴のブランド<スコッチグレイン>とのコラボレーション。

いわば、ライバル企業の垣根を超えたコラボレーションで、今年の靴博のテーマ「禁断のコラボレーション」を体現するものと言えるかもしれません。

開幕!JAPAN靴博イメージ01

Featured Shoes 01
UNION IMPERIAL × SCOTCH GRAIN

開幕!JAPAN靴博イメージ02
こちらは製甲が<ユニオンインペリアル>、底付けが<スコッチグレイン>モデルです。
開幕!JAPAN靴博イメージ03
こちらは製甲が<スコッチグレイン>、底付けが<ユニオンインペリアル>モデルです。

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Featured Shoes 02
Spingle Move × Mihara Yasuhiro

開幕!JAPAN靴博イメージ04
三原康弘さんがハンドメイドでつくりあげたスニーカーです。
開幕!JAPAN靴博イメージ05
インソールには、手書きで三原康弘さんのサイン入り!
開幕!JAPAN靴博イメージ06
<大塚製靴>の漆をつかった「飾りたい靴」。金箔に漆と艶やかな雰囲気です。
開幕!JAPAN靴博イメージ07
<セルヴィノ>は、本物のデニムとプリントのデニムを使い、コラボレーションを表現。
開幕!JAPAN靴博イメージ08
<ビブリオテック>は昔の相棒との電撃復活コラボレーションシューズ。

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Special Collaboration Zone 02
Shoe Designer

新世代のデザイナーによる個性豊かなシューズを展開している「シューズラボコーナー」には、<ヒロシツボウチ><ダイタキムラ><ナオヨコオ><ソイム><ジョリ><サンカッケー>のコラボレーションシューズが並びます。

いずれも創造力豊かなデザイナーが手がける靴で、特に注目は、最も異色のコラボレーションと言える<サンカッケー>の「世界一かっこいいアイドル公認シューズ」です。

クオリティの高いパフォーマンスで、ファンを増やし続ける今注目のパフォーマンス型アイドルKOTOちゃんと、コラボレーション。

という話を聞くと、「遊びの靴なんじゃないか」なんて、思うかもしれませんが、日本の靴づくりのプロが手がけた本格的な靴ができあがりました。

実は、この靴のパターンは<レンド>の吉見鉄平さんが、製甲は<康製甲所>の康澤民さんが、底付けは浅草の靴工房<YATOH>の矢藤達郎さんが手がけています。

また、ぬいぐるみ職人とのコラボレーションとなった<ジョリ>の靴も注目です。

圧倒的なボリューム感で、確かにぬいぐるみのような靴になっています。アッパーのウィング部分を見ると、世界的に人気のあのキャラクターを思い起こさせるような気もします。

愛らしい靴だと思います!

開幕!JAPAN靴博イメージ09

Featured Shoes 03
Sun/Kakke × KOTO

開幕!JAPAN靴博イメージ10
アイドル公認シューズは、ファンの方に履いてもらいたいシューズだそうです。
開幕!JAPAN靴博イメージ11
インソールには、パフォーマンス系アイドルKOTOちゃんの手書きメッセージ入り。

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Featured Shoes 04
JOLI

開幕!JAPAN靴博イメージ12
コバまわりとシューレースの半端ないボリューム感。たまりません。
開幕!JAPAN靴博イメージ13
バックスタイルも迫力があります。
開幕!JAPAN靴博イメージ14
インソールには、「十六文キックス」と<ジョリ>のロゴ入り。

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開幕!JAPAN靴博イメージ15
<ヒロシツボウチ>は、調香師とコラボレーション。朝と夜の香りが用意されています。
開幕!JAPAN靴博イメージ16
<ソイム>は、彫刻家・晴柀幸一さんとのコラボレーション。
開幕!JAPAN靴博イメージ17
ナオヨコオ>は、産業廃棄物中間処理業者”ナカダイ”とのコラボレーション。
開幕!JAPAN靴博イメージ18
<キッズラブゲート>と日本を代表するDIY集団<GELCHOP(ゲルチョップ)>とのコラボレーション。
開幕!JAPAN靴博イメージ19
<ダイタキムラ>は、家族とのコラボレーション。こちらは息子さんとつくりあげた靴です。ブロック使いが斬新な1足。

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Special Collaboration Zone 03
Student of making shoes

昨年度に引き続き、未来の靴デザイナーとなる、「ヒコ・みづのジュエリーカレッジ」の学生も参加しています。

それぞれテーマを持ちながら、既存の靴を超えた新しい靴を生み出しているのが特徴です。

例えば、すべての人が履けるようにカスタマイズができるジグソーパズルのような靴だったり、折り紙から着想を得た靴だったり。

自由な発想が際立っていました。

開幕!JAPAN靴博イメージ20
ジグソーパズルのような履物という斬新な発想が光る1足。どんなサイズにもトランスフォームできます。
開幕!JAPAN靴博イメージ21
折り紙の”剛体折り”の構造を取り入れた靴。柔らかい革を使用し、履き心地も考慮しています。
開幕!JAPAN靴博イメージ22
メキシコの民族衣装や伝統的なダンスから着想を得たダンスシューズ。

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ご紹介した靴はいずれも1点もので、売り切れ御免となりますので、ご注意ください。

そして、このイベントは伊勢丹新宿店を皮切りに、銀座三越、岩田屋本店、伊勢丹立川店、伊勢丹浦和店と各店を巡ります。

ぜひ、お近くの店舗で、自由な発想でつくられた楽しい靴々をご覧になってくださいね。

※アイテム・参加ブランドが急遽変更になる可能性があります。

JAPAN靴博2016 ~人類と靴文化の発展に向けて~

伊勢丹新宿店:2016年10月19日(水)~11月1日(火)
銀座三越:2016年11月9日(水)~11月15日(火)
岩田屋本店:2016年11月19日(土)~11月27日(日)
伊勢丹立川店:2016年11月30日(水)~12月13日(火)
伊勢丹浦和店:2017年1月3日(火)~1月10日(火)予定

Attention!!!
Order Event information

「JAPAN靴博2016」開催期間中の10月19日(水)~25日(火)には、日本の本格革靴ブランド<三陽山長>と<ペルフェット>のパターンオーダー会も開催。
こちらのイベントにもご注目ください!

Event | 01
Sanyo Yamacho

<三陽山長>のオーダー会では、既製品で取扱いのないサイズやウィズ、モデル、素材でのオーダーが可能です。また、今回は特別に、<三陽山長>オリジナルシューズバッグのカラーオーダーもできるほか、すべてのモデルをボロネーゼ製法でのオーダーも受け付けます。

<三陽山長>パターンオーダー会
<三陽山長>オリジナルシューズバッグ
カラーオーダーのできる<三陽山長>オリジナルシューズバッグ。

Event | 02
Perfetto

<ペルフェット>は、アノネイやイルチアなど有名タンナーの素材を使い、日本人の足の特徴に合わせた木型で、素材・シルエット・履き心地の3拍子揃った靴づくりで人気です。今回のオーダー会では、お好みでトゥにアルファベットのメダリオンを入れられます。

<ペルフェット>パターンオーダー会
<ペルフェット>パターンオーダー会イニシャルメダリオン
イニシャルメダリオン見本

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西武渋谷店リニューアル1周年を記念!靴職人・津久井玲子さんによる<LECOTT(レコット)>がパターンオーダー会&一点物販売

8月27日(土)・28日(日)の2日間に
西武渋谷店リニューアル1周年を記念した特別な一点物を発売!
イベント期間中は、<レコット>主宰・津久井玲子さんが来店し
パターンオーダーのカウンセリングやご注文に直接応対します

昨年8月、「アート&デザイン」をテーマに、大幅リニューアルした西武渋谷店。
リニューアルオープンから1年を迎える8月下旬に、1周年を記念したイベントが開催されます。

その一つが、B館5階紳士靴売り場にて開催される<LECOTT(レコット)>のパターンオーダー会および一点物販売です。

靴職人・津久井玲子さんによる<レコット>の靴の魅力は、細やかなハンドソーンに繊細なステッチ。これまでもお伝えしてきた通り、確かな技術とセンスで、エレガントかつ力強さのある靴をつくりあげています。

そして、今回の注目は、西武渋谷店リニューアル1周年のためにつくりあげた一点物の特別モデル。

イベント開催を前に、アイレット編集部が<レコット>のアトリエに訪問してまいりました!
特別モデルの一部を拝見させていただけましたので、ここにレポートさせていただきます。

リニューアル記念特別モデルは繊細な手技が光る「Uチップ」。
<レコット>ならではのエレガントさが漂う1足は
清潔感のあるキレイ目・大人スタイルにベストマッチ!!

アトリエで拝見させていたのは、現在釣り込み中のUチップです。
このUチップに採用されているライトアングルステッチ・モカ縫いは、高度な技術が必要とされ、靴職人の技量が試されるとも言われているデザイン。それゆえ、靴好きにとって、特別な思い入れがあるデザインでもあります。
しかも、ビジネスシーンのカジュアル化が進む現在、活用の幅が広くなってきているのは嬉しいところ。

さあ、ご覧ください。こちらが、津久井さんによるUチップです。

津久井玲子さんによる<レコット>西武渋谷店にてリニューアル1周年記念イベントを開催 Uチップイメージ
すっきりとエレガントなUチップ。細身でドレッシーな印象です。

丸みを帯びたトゥシェイプながらもすっきりとしたフォルムで、全体的にエレガントさを感じます。
それでいながら、威風堂々とした男らしい佇まい。
少しカジュアルダウンしたスーツスタイルからジャケパンスタイルまで、足元を格上げしてくれる1足だと思います。

そして、モカ縫いの部分にもご注目。

バランス良く、とても美しい仕上がりです!!
やはり、「モカの妙手」との異名を持つ師匠・関正義さんゆずりの手仕事ゆえでしょうか。

ちなみに、この特別モデルは一点物ではありますが、サイズバリエーションも多少用意されています。

そして、イベント当日には、この取材以降につくり始めるリニューアル1周年記念の一点物と、サンプル品を出品される予定とのこと。

もちろん、パターンオーダーやフルオーダーも受け付けていますので、本当に楽しみですね。

最後にイベントについて、津久井さんに伺いました。

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「今秋に控えた新作を完成させるためにも
お客様に靴を履いていただき、生のご意見を伺うことが大切。
ぜひ、この機会に思う存分<レコット>の靴をお試しください」

「イベント期間中の8月27日(土)・28日(日)は、私も紳士靴売り場で直接対応をさせていただく予定です(※対応時間 11:00-18:00)。
店頭で直接お客様の声をお聞かせいただけるこうした機会は、とても貴重な機会。
<レコット>の靴にご興味をお持ちの方には、ぜひ足をお運びいただき、実際に靴をお試しいただけると嬉しいです。
そして、靴をご購入いただくのも嬉しいのですが、私自身、実際に靴を履いていただくことの方が重要だと捉えています。
お客様が<レコット>の靴を履いてくださる姿を見ることで課題が見えてきますし、この秋(10月予定)に控えた新作づくりにも反映できます。

靴を履いていただいて、ハンドソーンでつくられた靴の履き心地を実感していただける場合もあると思いますし、もしかしたら、機械生産の靴の方が自分にはあっていると感じる方もいらっしゃると思います。

それぞれ感じることは違うかもしれませんが、実感しないとわからないことがあるはずです。

ぜひ、靴選びの選択肢を広げる意味でも、私が売り場で直接お客様に対応させていただけるこの機会に、思う存分試し履きをしてみてくださいね。」

津久井玲子さんによる<レコット>西武渋谷店にてリニューアル1周年記念イベントを開催 パターンオーダーのスウォッチ
パターンオーダーやフルオーダーのために用意されている革見本。この機会に自分だけの1足をつくりあげるのも、おすすめです。
津久井玲子さんによる<レコット>西武渋谷店にてリニューアル1周年記念イベントを開催 津久井玲子さんイメージ
外羽根のプレーントゥを手にしている津久井さん。イベント当日は津久井さんご自身が売場にいらっしゃるので、遠慮せずにお声掛けしてみてください。とても明るく、気さくな方です。

今回取材をさせていただいたのは、8月12日(金)。
イベント開催日まで、それほど日数がないというのに、特別モデルに高度な技術が必要なUチップを選ばれるところが、本当にすごいです。

そして、ご自身がやりたいことと、相手が求めているものを取り入れつつ、<レコット>の靴にご自身らしさを出していく職人としての姿勢にも頭が下がります。

ぜひ、イベントに足を運んで、靴を履いてみてください。

「履いてもらう方が大切」と話す津久井さんの真っすぐな靴づくりを感じてもらえるはずです!

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西武渋谷店1周年記念
<レコット>パターンオーダー会&一点物販売

【開催期間】2016年8月27日(土)~28日(日) 
※津久井さん来店時間11:00~18:00
※食事休憩など不在の場合もあります
【開催場所】西武渋谷店 B館5階 紳士靴売場
【承り内容】パターンオーダー(デザイン:5型)
【お渡し期間】パターンオーダー3ヵ月~
※フルオーダーでの発注も可能です。
【URL】http://lecott.blogspot.jp/

津久井玲子さんによる<レコット>西武渋谷店にてリニューアル1周年記念イベントを開催 木型イメージ

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【取材レポート】ワールド フットウェア ギャラリー2016-17AW シーズン イン アニバーサリー フェスティバル開催!

秋冬シーズン インの前に新作を
お得なプライス・特典付きで手に入れられる特別な3週間

靴のセレクトショップ「World Footwear Gallery(ワールド フットウェア ギャラリー[以下WFG]」が、2016-17秋冬 シーズン イン アニバーサリー フェスティバルを2016年8月13日(土)から開催します。

この「シーズン イン アニバーサリー フェスティバル」は、WFGが毎年2回開催しているイベント。
新たな季節を迎える楽しみや喜びを顧客とともに分かちあいたいという想いから生まれたもので、なんと、新作をいきなり特別価格でお披露目!いわば、シーズンを先取りした特出し企画で、店内には新作が一斉に並べられます。

靴好きにとって見逃せないこのイベント開催前に、アイレット編集部がWFG神宮前店2Fのマエストロサロンにて、ディレクターの日高竜介さんにお話を伺ってまいりました。

2016-17A/Wシーズンのテーマは 「Carnival(謝恩祭)」

先日、当サイトでご紹介させていただいたように、WFG 2016-17A/Wシューズ コレクションのテーマは、「カーニバル」です。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ 新作が並ぶ 神宮前店2Fのマエストロサロン
2016-17A/W新作コレクションが並ぶ神宮前店2Fのマエストロサロン。

»2016-17A/Wシーズンのテーマ「カーニバル」について、教えてください。

カーニバルとは、カトリック圏などで、豊かな秋の訪れを祝うべく行われているお祭りです。
WFGでは、革靴の素材となる動物のイノチに目を向け、感謝をすべく「カーニバル」をテーマとしました。
そして、大量生産・大量消費社会に疑問を呈し、動物の革を大切に使う試みをしています。
例えば、普段使用されずに捨てられている部分や、そもそも革靴には使用されなかった動物の皮を、あえて採用。これにより素材を生かしたユニークかつ大胆なモデルができあがりました。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <サントーニ>ショートブーツ

<Santoni(サントーニ)>人気のショートブーツ。今回のモデルでは、鹿にサメとレアな革が採用されています。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <サントーニ>ショートブーツを手にする日高さん

「これだけナチュラルな仕上げの鹿革はなかなかありません」と日高さん。

写真のモデルは<サントーニ>のショートブーツです。このブーツには、ブラウンモデルに鹿の革を、ブラックモデルにサメの革を採用しています。
鹿の革は、本来、鹿自体が持っているシワやキズなどが目立ちやすい素材。そのため、素材自体を生かすというよりも、上から色を塗ってシワ等の模様を目立たなくすることが多いものです。
この<サントーニ>のショートブーツは、素材を生かして、ムラ感を出しているめずしいモデルになっています。

他にも、革の素材を生かしたスリッポンも豊富です。例えば、次の写真は、左が<Cordwainer(コードウェイナー)>、右が<Ducal(デュカル)>のスリッポン。いずれも、ポニーを使ったモデルで、エレガントな雰囲気になっています。
さらに、<コードウェイナー>のタッセルスリッポンは、ロングウイングのめずらしいモデル。重厚感があり、秋冬におすすめのスリッポンです。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ  ポニーを採用したモデル

左<コードウェイナー>、右<デュカル>のスリッポン。いずれもポニーを使用したモデルです。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <コードウェイナー>ロングウィング 

<コードウェイナー>のタッセルスリッポンはめずらしいデザイン。そして、丈夫で伸縮性に優れた素材が使われています。

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»2016-17A/W注目のブランドは?

メイドインジャパンのブランド<Oriental(オリエンタル)>や、10年ぶりの取扱いとなるイギリスの老舗ブランド<Alfred Sargent(アルフレッド サージェント)>などでしょうか。
<オリエンタル>は2016S/Sにデビューしたばかりですが、ビスポーク的なクオリティを追求したコレクションで、人気を博しています。2016-17A/Wにはさらにデザインバリエーションが広がりました。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <オリエンタル>

プレス展示会で撮影させていただいた<オリエンタル>のコレクション。セミブローグに外羽根のシングルモンクなどビジネスファッションの幅を広げてくれるラインナップです。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズンインアニバーサリーフェスティバル イメージ <オリエンタル>を手にする日高さん

絞られたウエストや美しい底面。ビスポーク的なディテールが詰め込まれた<オリエンタル>のドレスシューズは、素材・つくり・価格によりファーストシーズンから人気を得ています。

一方、<アルフレッド サージェント>では日本初展開のモデルを取り扱います。
使用している木型もイギリスを出るのが初めてというブリティッシュ スクエアです。
とてもイギリス靴らしい木型になっていますので、ぜひご注目いただきたいと思います。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <アルフレッドサージェント>

<アルフレッド サージェント>の2型。左はラウンドトゥ、右はブリティッシュ スクエアの木型が採用されています。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <アルフレッドサージェント>ブリティッシュスクエア

<アルフレッド サージェント>で日本初お目見えとなるブリティッシュ スクエアは、短めなノーズが特徴です。

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»ユニークなデザインのモデルが揃っていますね。

WFGでは、シューメーカーと共同して新しいモデルをつくっていますので、独特なデザインのモデルが多いのも特徴です。
例えば、チャッカブーツのようなデザインでありながら、紐の代わりにストラップを渡した構造のブーツなど、他ではお目にかかれないようなモデルと出会えます。
さらに、ファッション トレンドにあわせたモデル展開をしていますので、重厚感の出るノルベジェーゼで、アウトソールにヴィブラム社のガムライトソールを採用したモデルなど、秋冬のファッションを引き立てる靴を揃えています。 オンオフに加え、パーティーシーンまで想定したオリジナリティの高いモデル展開が特徴です。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <ボリーニ>

<BOLLINI(ボリーニ)>のダブルバックルチャッカブーツ。2つのベルトで甲部分をホールドするので、フィット感も良いブーツです。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ<デュカル>

2アイレットにシームレスヒールという仕様の<ボリーニ>デザートブーツ。ノルベジェーゼ製法なので、見た目に重厚感があります。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <コードウェイナー>ブーツ

<コードウェイナー>のレースアップブーツ。写真奥のブーツには1枚革のムートンが使われています。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <ジョゼフ・マランジュ(Joseph malinge)>

フランスのブランド<ジョゼフ・マランジュ(Joseph MALINGE)>。良く見ると型押しされた革が採用されています。色気のあるカラーリングも魅力。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ<NPS>

新しいブランドとして提案するイギリス・ノーザンプトンのシューメーカー<NPS>。このタッセルキルトスリッポンは、イギリスで伝統的なモデルです。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ<デュカル>

<デュカル>のシングルモンクショートブーツに、外羽根のホールカットシューズ。いずれも女性デザイナーが手がけるモデルで、着想の豊かさを感じます。

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»これらの新作がすべて特別価格になりますか?

今回ご紹介したモデルを含め、すべての新作が8%OFFにてお求めいただけます。
このイベントは、まるでアート作品のような新作を多くの方にお試しいただきたいという想いから期間限定で実施しているものです。

そして、特典は特別価格だけではありません。

改めて、シーズン イン アニバーサリー フェスティバルの特典をご案内いたします。

<来場特典> ※WFGメンバー限定特典
○ポリッシュサービス券プレゼント
○500円分のポイントサービス
 ※アンケートの回答により

<購入特典>
○8%OFF
○WFGオリジナルシューホーンプレゼント

※5万円(税抜)以上のアニバーサリーモデルを購入した方を対象に先着20名。
○同伴者ご購入によりメンバーに1万円分のギフト券プレゼント
※WFGメンバーと同伴者双方が対象モデルを購入した場合。有効期限:2016年9月末。
○<PIKOLINOS(ピコリノス)>オリジナルボールペンプレゼント
※<ピコリノス>対象商品を購入した方、先着20名。

さらに、マエストロサロンでも購入特典を用意しています。

<マエストロサロン購入特典>
○<TUCCHINO(ツッキーノ)>オリジナルカードケースプレゼント
※バッグブランド<ツッキーノ>の鞄をオーダーした方に、
鞄と同じ革を使ったカードケースをつくり、プレゼント。
○<SEIJI McCARTHY(セイジ・マッカーシー)>ファーストトライアルイベント
 4モデル限定スペシャルプライス

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»<セイジ・マッカーシー>は、マエストロサロンに常駐されている靴職人ですね?

ロンドン・東京・ニューヨーク。3都市のエッセンスを取り入れた<セイジ・マッカーシー>は、WFGマエストロサロンにて、メイド・トゥ・オーダーシューズ、ビスポークシューズを展開しています。
今回のシーズン イン アニバーサリー フェスティバルでは、<セイジ・マッカーシー>の4モデルに限定し、特別価格でご提供。
通常20万円(税抜)となるメイド・トゥ・オーダーを、純正シューツリー無しの場合は15万円で、シューツリー付の場合は18万円で提供させていただきます。

<セイジ・マッカーシー>は、クラシカルな中にモダンな要素を滑り込ませながら、靴づくりをしている新進気鋭の靴職人です。

今回、ファースト トライアルのイベントとなりますので、ぜひ、ご注目ください。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ セイジ・マッカーシーさん
靴職人のセイジ・マッカーシーさん。

日系アメリカ人の彼は、イタリア、イギリスで靴づくりを学んだ後に、ドイツ・ベルリンで靴職人としてスタート。その後、柳町弘之さんのトレーニングプログラムに参加し、WFGマエストロサロンにてビスポークシューズの展開を開始しました。
ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <セイジ マッカーシー>1

<セイジ・マッカーシー>の靴は、世界の主要都市に滞在し、その文化を吸収した彼の経験が靴づくりに反映されていることが特徴。

ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ <セイジ・マッカーシー>2

フォルムの美しさが際立っているフルブローグ。クラシカルな中にモダンな要素が取り入れられています。

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メリットが盛りだくさんのシーズン イン アニバーサリー フェスティバルをご活用し
シーズン初めからトレンドのシューズをお愉しみください

これまで、ご説明させていただいた通り、このシーズン イン アニバーサリー フェスティバルでは、入荷したての新作を8%OFFの特別価格でご提供するなど、多くの特典をご用意しています。

それというのも、在庫を一掃するようなクリアランスセールで還元するよりも、シーズンが始まる前に特別価格でお求めいただけるようにする方が、お客様にとってメリットが大きいと考えるからです。

ワールドフットウェアギャラリー ディレクター 日高竜介さん
WFGディレクター 日高竜介さん

シーズンの初めからトレンドのシューズを楽しんでいただけますし、このイベントの開始直後にお越しいただければ、サイズもカラーバリエーションも揃った中から、よりお客様にあった靴をお選びいただけます。

9・10月とシーズンが始まってからでは、サイズのないモデルも出てきますので、WFGの顧客の方はこのフェスティバルを繰り返しご利用くださっている方が多いようです。

一方、8月中旬から9月初旬という年間を通して最も暑い時期に、秋冬のブーツをご購入いただくのは抵抗がある、というご意見もいただいておりました。

それに対しては、イベント開催中に未入荷のブーツなどは、ご予約を承り、ご購入は10月に入ってからなどの配慮をしております。ご予約さえいただけば、確実にご購入いただけます。

イベント期間が終了すると定価でのご提供となりますので、ぜひ、ご興味のある方はイベント期間中にご来店いただきたいと思います。

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WFGシーズン イン アニバーサリー フェスティバルの魅力、おわかりいただけましたでしょうか。

シーズン前に新作を一斉に並べ、特典付きで提供することで、WFGがいかに顧客を大切にしているかが、わかりますね。

靴好きなら、ぜひ足を運んでみてください!見るだけでも、2016-17A/Wのトレンドをつかめますよ。

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WFG シーズン イン アニバーサリー
フェスティバル 2016-17A/W

【開催期間】8月13日(土)~9月4日(日)
【開催店舗】神宮前本店・銀座店
【URL】http://www.wfg-net.com/
ワールド フットウェア ギャラリー 2016A/W シーズン イン アニバーサリー フェスティバル イメージ

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【連載】みんなの靴プロジェクト―アウトソール大研究
vol.08 レザーソールの仕様編

レザーソールの奥の深さを感じるディテールの世界

ついに今回で「みんなの革靴プロジェクト」アウトソール編は完結となります。連載最終回は、レザーソールの仕様編です。
機能性だけを鑑みれば、ラバーソールに軍配があがるものの、なぜ革靴LOVERがレザーソールをこよなく愛するのか。きっとこの記事を読んでいただけると、その訳がわかってくるはず。
自分好みの仕様にとことんカスタマイズできるレザーソールの仕様をご紹介します。
こだわろうと思えば、こだわり抜けるのがレザーソールの世界なのですね。

リファーレ恵比寿店小澤さんイメージ

講師:シューズサロン&リペア
<リファーレ> 小澤祥一さん

解説は、アイレット読者にお馴染みのシューズサロン&リペア<リファーレ>小澤祥一さんです。

革靴のソールの仕様編ウェルトについて
革靴のソールの仕様編ソールの仕上げについて
革靴のソールの仕様編コバの仕上げについて

STUDY・1
意外なほど靴の雰囲気を左右するウェルトという存在

ウェルトについてお話する前に、まずコバについて触れておきます。
コバとは、靴のエッジの張り出した部分のことです。
靴全体からみると、小さな部分ではありますが、実はこのコバが靴の印象を大きく左右します。
例えば、コバの張り出しが小さければ、ソフトで洗練された印象になりますし、張り出しが大きければ、武骨な印象になります。
そして、その幅は製法によって異なっていて、マッケイ製法であれば、コバの幅を抑えることができますし、グッドイヤーウェルテッド製法であれば、ある程度の幅が必ず必要となるわけです。

革靴の仕様編マッケイ製法見本
コバの張り出しを極力抑えられるマッケイ製法
革靴の仕様編グッドイヤーウェルテッド製法見本
コバの張り出しがあるグッドイヤーウェルテッド製法

その理由のひとつが、「ウェルト」。ウェルトは、靴本体とアウトソールをつなげる部材です。靴本体とアウトソールを直接縫い付けるマッケイ製法では、ウェルトを使う必要がないので、コバのボリュームを抑えることができます。
これに対して、グッドイヤーウェルテッド製法は、必ずウェルトを介して靴本体とアウトソールをつなげるので、その分コバのボリュームが出るわけです。
※これらの製法については、後程図解を踏まえて、詳しく触れていきます。
そして、使用するウェルトの形状によって、さらに印象を変えることができるので、その種類についてお話しましょう。

ストームウェルト

ウェルトの中央部分に、山状の盛り上がりを設けているものが、ストームウェルトです。アッパーとウェルトの間に一段クッションとなる山があり、ウェルトにボリュームが出ます。

真ん中が山の頂のようになっているストームウェルト。まるで防御壁のように、嵐のような日でも水から足元を守ってくれます
真ん中が山の頂のようになっているストームウェルト。まるで防御壁のように、嵐のような日でも水から足元を守ってくれます
みんなの革靴プロジェクトーストームウェルトサンプル
スラッとしたダブルモンクでも、ストームウェルトを付け、コバまわりにボリュームが生まれると、武骨な表情に

スプリットウェルト

見た目は、ストームウェルトに似た感じですが、ストームウェルトと異なり、切りっぱなしの壁のように見えるのがスプリットウェルトです。

みんなの革靴プロジェクトースプリットウェルト
Y字のようになっているスプリットェルト。防水効果は期待できないものの、ボリューム感はばっちり生まれます
みんなの革靴プロジェクトースプリットウェルトサンプル
トリッカーズのカントリーシューズなどには、スプリットウェルトが採用されていることが多いです
PICK UP
こちらもあわせて知っておきたい
伝統的な靴の製法・6

ドレスシューズの個性は製法で大きく変わります。その個性というのは、その靴のルックスだったり、履き心地だったり。さらに言うと、靴の寿命も製法によって大きく異なりますので、改めて製法について触れておきます。

ソールの仕様編 グッドイヤーウェルテッド製法

長く愛用するなら修理することを前提につくられた
グッドイヤー

グッドイヤーウェルテッド製法図解

中底にリブと呼ばれる突起を介して、ウェルトとアッパーを機械で掬い縫いをする製法です。 さらに、ウェルトとアウトソールを出し縫いし、横軸と縦軸両方の縫いがかかるので、構造的に強度が高いのが特徴。

革靴のソールの仕様編ハンドソーンウェルテッド製法について

履き心地を追求するなら手間と時間をかけてつくられるハンドソーン

ハンドソーンウェルテッド製法図解

この製法では、グッドイヤーウェルテッドとは異なり、リブテープを使いません。厚い革を使った中底をすいてできた段差にアウトソールを縫い付けていきます。手縫いで掬い縫いをするので、手間と時間がかかりますが、最初から足なじみが良いのが特徴です。

革靴のソールの仕様編ノルウィージャン製法について

防水性・耐久性の高さ抜群!登山靴にお馴染みの
ノルウィージャン

ノルウィージャン製法図解

こちらもウェルトを使った製法です。ただし、この製法では、アッパーとソールの境目にL字型にウェルトを設置するため、掬い縫いの糸が外からも見ることができます。構造的に防水性に優れているため、登山靴などに用いられてきました。

革靴のソールの仕様編マッケイ製法について

柔らかい履き口に返りの良さ、軽さならピカイチの
マッケイ

マッケイ製法図解

イタリアの靴に良く見られる製法です。アッパーと中底、アウトソールをミシンで直接縫い付けています。非常にシンプルな製法で、コバまわりがスッキリとしているのが特徴です。軽い履き心地でメリットもありますが、構造上修理しにくいなどのデメリットもあります。

革靴のソールの仕様編ステッチダウン製法について

シンプルな構造で履きやすさに定評ありの
ステッチダウン

ステッチダウン製法図解

デザートブーツなどに取り入れられている製法です。アッパーの両端が靴の外側に張りだしているため、砂などの侵入を防いでくれます。マッケイ製法同様にシンプルな構造ゆえ、履き心地の良い靴ですが、やはりこちらも修理には向いていません。

革靴のソールの仕様編ブラックラピド製法について

マッケイとウェルテッドの中間のようなつくりの
ブラックラピド

ブラックラピド製法図解

グッドイヤーウェルテッドの見た目と、マッケイ製法のような軽やかさを併せ持つ製法がブラックラピド製法です。良いトコ取りのような製法と捉えている方が多いかもしれませんが、構造上はあくまでマッケイに近く、修理には向いている靴ではありません。

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STUDY・2
人からはわかりにくい部分にこだわるのが通!!
ソールの仕上げに注目

革靴LOVERのみなさんなら、まるで裏地にこだわる江戸っ子のように、アウトソールの仕上げなど細部にこだわりを持っているはずですね。
そう、「見えないところのお洒落は江戸っ子の粋」と言うように、アウトソールにとことんこだわるのが、革靴LOVERの粋。他人から見えにくい部分だからこそ、あえてこだわってみたいのがアウトソールの仕上げです。
では、どのような仕上げがあるのでしょうか。

■出し縫い糸の仕上げ――出し縫いの糸は見せないほうがエレガント!?

下の写真をご覧ください。どちらがエレガントに見えますか?
靴のアッパーと底を縫い合わせる出し縫いの糸を見えないようにする仕様が「ヒドゥンチャネル」、その逆で糸を見えるようにする仕様が「オープントラック」と言われています。「チャネル」という言葉は、「溝」という意味で、その溝を「隠す」ことから「ヒドゥンチャネル」と名付けれれています。

革靴のソールの仕様編 ヒドゥンチャネルについて
ヒドゥンチャネル見本
写真出典:リファーレブログ
糸を隠す方法は、ソールの溝を掘り起こして、その下でアッパーとソールを縫い合わせたら、掘り起こした革を伏せるというやり方がひとつ。
そして、もう一つが、メスチャネルです。これは、トライアングルチャネルとも言われる方法で、メスで裁断した断面に糸を深く入れて、糸と断面が触れないようにしています。いずれも手間がかかるので、ヒドゥンチャネルは、高級感のある仕様として知られています。
ヒドゥンチャネルのやり方見本
ソールの溝を掘り起こすのは、職人の腕の見せどころのひとつ
写真出典:リファーレブログ

■色仕上げ――ソールの色はナチュラルだけではありません

アウトソールにレザーを選んだ場合に、さまざまなカスタムオーダーもできることがおわかりいただけたかと思います。実は、仕上げの「色」もオーダーできるのをご存知ですか。
最もポピュラーなのは、「黒」色での仕上げ。この仕上げは、「カラス仕上げ」と言われています。靴底全面を黒くするのが「カラス仕上げ」、土踏まずの部分だけ黒くするのが「半カラス仕上げ」です。
そして、例えば、<サントーニ>で使われている橙色や、<ルブダン>を象徴する赤色など好みのカラーでオーダーすることができます。
ただ、色仕上げをしたからと言って、靴の耐久性には影響がありません。
ここはあくまで、ルックスのカスタマイズと考えておいてください。

■ソールの厚さ――靴の性格を左右するソールの厚み

レザーソールの基本は、シングルソールです。ドレス性の高い靴は、ほぼシングルソールが採用されています。1枚のアウトソールで構成されていますので、反り返りが良く、足なじみが早いのが特徴です。
これに対して、アウトソールにミッドソールを重ねたものが、「ダブルソール」。2枚の革を重ねるので、それだけ厚みが増しますし、耐久性も高まります。ただし、その分、重量が増えますし、反り返りも悪くなるのがデメリットです。
これらシングルソールとダブルソールの中間と言えるのが、「ハーフミッドソール」です。
これは「スペードソール」とも言われる仕様で、前半分が「ダブルソール」で、後ろ半分が「シングルソール」になっています。この仕様では、シングルソールに近い反り返りに、ダブルソールに近い耐久性が得られます。

革靴のソールの仕様編シングルソールについて

シングルソール見本

革靴のソールの仕様編ダブルソールについて

ダブルソール見本

革靴のソールの仕様編ハーフミッドソールについて

ハーフミッドソール見本

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STUDY・3
たかが「コバ」と侮ることなかれ
コバは靴の美しさを左右するディテールのひとつ

STUDY・1でも触れたコバですが、レザーソールと一言でいっても、コバの仕上げ方によって、雰囲気が異なってきます。
では、まずコバ仕上げのバリエーションをご紹介。

革靴のソールの仕様編平コバについて

平コバ見本

張り出しが強調されるような仕様です。直線的なラインが無骨さを与えます。

革靴のソールの仕様編丸コバについて

丸コバ見本

丸コバは土踏まずの部分にみられる手法。角を落として丸みを帯びさせることで、よりシャープに、くびれを美しく見せる手法。 角を削るとスマートに見えます。

革靴のソールの仕様編ヤハズコバについて

ヤハズ見本

日本独特の手法と言われる、ヤハズ仕上げです。
コバのエッジが「く」の字に削られていて、中心部分あたりが出っ張ることで、シャープに見えます。

写真出典:リファーレブログ

例えば、平コバの場合、直線的なデザインで男らしい無骨な印象になります。
丸コバであれば、ひと手間かけただけあって、柔らかい雰囲気に。そして、日本ならではの仕様「ヤハズ」は、コバ部分が「く」の字になるので、とてもシャープな印象です。
コバはアッパーに比べて小さな部位ではありますが、ここの仕上げで印象が随分異なります。

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怒涛のごとく、一気にご紹介してまいりました。
レザーソールの仕様を通して、レザーソールがいかに嗜好性の強いものか、おわりいただいたと思います。

アウトソールは、大きくわけて、機能性と嗜好性で論ずることができます。
もちろん、どちらも大切な革靴の特徴ですよね。
ぜひ、ご自身が満足する仕様でご自身の革靴をカスタマイズをしてみてください。
そうすることで、履き心地を快適にできるだけでなく、気持ちも上げることができるかもしれません。
積極的に革靴ライフを楽しみましょう!!

講師ご紹介

シューズサロン&リペア<リファーレ>
小澤祥一さん

おざわ・しょういち/リファーレ恵比寿店・店長。埼玉県川越市出身。高校2年の時に、イギリスへ短期留学。ジャーミンストリートで靴の魅力にはまり、靴の専門学校へ進学。そこでは、一から靴づくりを学ぶかたわら、マーケティングや整形靴についてなど、広く知識を吸収した。在学中に友人の靴を修理したことがきっかけで修理に興味を持ち、修理と販売に携われるリファーレに就職。
その後、9年間、技術とコミュニケーション力を磨き続けている。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編プロフィール欄イメージ
 
スタッフインタビュー<リファーレ>イメージ08

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連載バックナンバー

連載第1回プロジェクト発足についてイメージ

第1回
プロジェクト発足について
2016/02/08 up!

連載第2回ダイナイトソール編 イメージ

第2回
ダイナイトソール編
2016/02/22 up!

連載第3回リッジウェイソール編 イメージ

第3回 
リッジウェイソール編
2016/03/07 up 

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第4回クレープソール編

第4回
クレープソール編
2016/03/21 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第5回スポンジソール編

第5回
スポンジソール編
2016/04/04 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第6回ヴィブラムソール編

第6回
ヴィブラムソール編
2016/04/25 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第7回レザーソール編

第7回
レザーソール編
2016/05/16 up!

連載スケジュール

 第1回  プロジェクト発足について2016/2/8 update!
 第2回   [ラバー]ダイナイトソール編2016/2/22 update!
 第3回  [ラバー]リッジウェイソール編2016/3/07 update!
 第4回  [ラバー]クレープソール編2016/3/21 update!
 第5回   スポンジソール編 2016/4/04 update!
 第6回  [ラバー] 【コラム】ソールメーカーの巨匠 ヴィブラムの魅力 2016/4/25 update!
第7回   [レザー]ブランドソール編 2016/5/16 update!
第8回  [レザー]こだわりの仕様編 2016/6/13 update!
第9回 まとめ

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「Amazonランキング大賞2016上半期」メンズシューズ部門はコスパ最強ブランドがランクイン

<ジャランスリウァヤ(JALAN SRIWIJAYA)>
<スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)>の
オックスフォードシューズが1-5位独占!

Amazon.co.jp(以下Amazon)が、2016年の上半期ランキング「Amazonランキング大賞2016上半期」を発表しました。

このランキングは、Amazon内の各ストアやサービスのジャンルやカテゴリについて、集計されたものです。
集計期間は、2015年11月16日~2016年5月15日。
前回のAmazonランキング記事でも触れたように、Amazonでは、高級紳士靴から安全靴まで、ほぼすべてのカテゴリーを網羅していて、それこそ10万円オーバーのインポートブランドまで多岐に渡る品揃えが特徴です。

今回のランキングでは、そのなかでも、Amazonで紳士靴を買うユーザーの傾向が見えてきました。



では、2016年のメンズシューズランキング1-5位にフォーカスしてを見てみましょう。

rank_01_icon

<ジャランスリウァヤ>
セミブローグ

 

ランキング2015で1位に輝いた<チャーチ>「ディプロマット」同様に、今回も1位のデザインはセミブローグとなりました。
やはり、セミブローグはビジネスシーンにぴったり。
そのため、本格革靴で、コストパフォーマンスの高い<ジャランスリウァヤ>が1位に輝きました。

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<ジャランスリウァヤ>
キャップトゥ

 

2位も<ジャランスリウァヤ>です。
基本中の基本のデザインであるキャップトゥモデルが2位にランクインしました。
このキャップトゥのアッパーにはデュプイ社のカーフが、アウトソールにはダイナイトソールが採用されています。 そのため、雨の日でも快適に履けるという機能性、履き心地の良さがビジネスパーソンから支持を集めたのかもしれません。

ジャランスリウァヤキャップトゥ
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<ジャランスリウァヤ>
キャップトゥ

 

3位も<ジャランスリウァヤ>のキャップトゥ。デザイン的には2位のモデルと同じですが、こちらはアウトソールにアシュア社のレザーソールが採用されています。
みなさんが、靴を購入する際に、機能性などを考えながらモデルを選択しているという傾向が見えてきますね。

なんと、ジャランスリウァヤ>がランキング上位を独占! では、次に、4-5位をチェックしてみましょう。

4位 <スコッチグレイン>内羽根ストレートチップ パーフォレーション

革にこだわり、高品質なグッドイヤーウェルテッド製法の靴を生産している<スコッチグレイン>のキャップトゥが4位にランクイン。シンプルなパーフォレーションが味わいになっています。

5位 <スコッチグレイン>内羽根パンチドキャップトゥ

5位も<スコッチグレイン>のキャップトゥです。 こちらのモデルでは、アウトソールがラバーソールになっています。耐久性・屈曲性に優れたモデルが支持を集めました。

今回のレポートでは、1-5位にフォーカスしてみました。1-5位がいずれもオックスフォードのビジネス向きなシューズとなったことを鑑みると、Amazonで靴を購入するコアユーザーは忙しいビジネスマンと想定することができますね。

さらに、これらのモデルの価格は3万円前半(※2016/6/8現在)。それでいて、こだわりのグッドイヤーウェルテッド製法で高品質な靴です。高品質なのに、お手頃なお値段。この条件が、ネットで靴を買うことの敷居を下げている気がしました。

ぜひ、今後もアマゾンのランキングにご注目ください!

写真・情報出典:Amazon co.jp

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