キーワードは「トップドロワー」。
一味違う逸品が目白押し!
4月に突入し、新生活がはじまる季節がやってきました。
この時期に気になり始めるのは、正統派のドレスシューズではないでしょうか。
そこで、いま注目したいのが<エドワードグリーン|Edward Green>の別注モデルです。
エドワードグリーン銀座店、イセタンメンズ、西武池袋本店、リファーレ恵比寿店にお邪魔して<エドワードグリーン>別注モデルをご紹介していただきました。
それでは、写真を中心にご紹介いたします。
エドワードグリーン銀座店2周年記念モデル
「マクミラン|MACMILLAN」
ありそうで、なかったシングルモンクストラップが2周年記念モデルとして登場します。
このモデル「マクミラン」は、先代の社長・故ジョン・フルスティック氏がトップドローワー用にデザインをしたモデルだそう。
端正でキリっとした表情を持つシングルストラップシューズです。
また、アッパーには、キメ細やかなスムースレザーのブラックに加え、すこしグレイがかったスモークスエードのモデルも。
発売は、2018年3月31日(土)から始まっています。




オーダーのみで発注できる最高級ラインのトップドロワーが既製モデルとして登場
イセタンメンズ別注モデル「FULHAM|フルハム」
<エドワードグリーン>のトップドロワーと言えば、オーダーしなければ手に入れることができない憧れの最高級ライン。
既製での展開がなかったので、敷居が高いものでした。
そんなトップドロワー仕様のモデルが、2018年3月7日(水)よりイセタンメンズ別注として登場しています。
トップドロワーのモデルの見どころは、いろいろありますが、なんといってもアウトソールの仕上げの切味はピカイチ。
そして、キメが細かく上質な革が採用されているので、オーラが全然違います。
このモデルに採用されているのは、ややスクエアトゥのラスト♯606。
そして、難易度の高い縫製方法の「スキンステッチ」と<エドワードグリーン>らしい意匠が楽しめる逸品です。
リファーレだけの限定モデル
「ATTLEE|アテリー」「ASQUITH |アスキス」
リファーレ恵比寿店で拝見させていただいたのは、リファーレだけの特別なモデルです。
何が特別なのかというと、ラスト#808が採用されているということだけでなく、トップドロワーだけに使用されていた薄いレザーソール(L1 レザーソール)が採用されているという点。
ヒールハイトも15mmで仕上げてあるなどリファーレのこだわりが詰まった1足になっています。


上の写真は、「チェルシー|CHELSEA」のソールと比べたものです。薄くなっているのがおわかりになりますよね。
ビスポーク由来のエレガントなドレスシューズです。
西武池袋本店別注は、華やかさとレア度が高い「フルハム」
イセタンメンズ別注モデルとしてご紹介したトップドロワー仕様の「フルハム」。
西武池袋本店では、フルハムの特別な既製モデルを展開しています(※トップドロワー仕様ではありません)。
それがこちら。
前回、西武池袋本店別注モデルとしてご紹介した「グラッドストン|Gradstone」に続き、<エドワードグリーン>カラーのインソールを採用したモデルです。
このインソールだけでも気分が上がりますね。
さらに、注目したいのが、ブラウンのモデル。
非常にきめ細やかなグレインレザーが採用されていて、この革は今後展開できないということですので、レア度は格別です。
今回ご紹介させていただいたいずれのモデルも洗練された<エドワードグリーン>らしい靴です。
ぜひ、それぞれのお店で実物をご覧くださいね。