2018SSの特別な<エドワードグリーン>にご注目!

<エドワードグリーン>2018年別注モデルメインイメージ

キーワードは「トップドロワー」。
一味違う逸品が目白押し!

4月に突入し、新生活がはじまる季節がやってきました。
この時期に気になり始めるのは、正統派のドレスシューズではないでしょうか。

そこで、いま注目したいのが<エドワードグリーン|Edward Green>の別注モデルです。

エドワードグリーン銀座店、イセタンメンズ、西武池袋本店、リファーレ恵比寿店にお邪魔して<エドワードグリーン>別注モデルをご紹介していただきました。

それでは、写真を中心にご紹介いたします。


エドワードグリーン銀座店2周年記念モデル
「マクミラン|MACMILLAN」

ありそうで、なかったシングルモンクストラップが2周年記念モデルとして登場します。

このモデル「マクミラン」は、先代の社長・故ジョン・フルスティック氏がトップドローワー用にデザインをしたモデルだそう。

端正でキリっとした表情を持つシングルストラップシューズです。
また、アッパーには、キメ細やかなスムースレザーのブラックに加え、すこしグレイがかったスモークスエードのモデルも。

発売は、2018年3月31日(土)から始まっています。

<エドワードグリーン>銀座店2周年記念モデル「マクミラン」イメージ01

<エドワードグリーン>銀座店2周年記念モデル「マクミラン」イメージ02
<エドワードグリーン>銀座店2周年記念モデル「マクミラン」イメージ03
<エドワードグリーン>銀座店2周年記念モデル「マクミラン」イメージ04
<エドワードグリーン>銀座店2周年記念モデル「マクミラン」イメージ05

オーダーのみで発注できる最高級ラインのトップドロワーが既製モデルとして登場
イセタンメンズ別注モデル「FULHAM|フルハム」

<エドワードグリーン>のトップドロワーと言えば、オーダーしなければ手に入れることができない憧れの最高級ライン。
既製での展開がなかったので、敷居が高いものでした。
そんなトップドロワー仕様のモデルが、2018年3月7日(水)よりイセタンメンズ別注として登場しています。

<エドワードグリーン>イセタンメンズ別注モデル「フルハム」イメージ01

トップドロワーのモデルの見どころは、いろいろありますが、なんといってもアウトソールの仕上げの切味はピカイチ。
そして、キメが細かく上質な革が採用されているので、オーラが全然違います。

このモデルに採用されているのは、ややスクエアトゥのラスト♯606。
そして、難易度の高い縫製方法の「スキンステッチ」と<エドワードグリーン>らしい意匠が楽しめる逸品です。

<エドワードグリーン>イセタンメンズ別注モデル「フルハム」イメージ02

<エドワードグリーン>イセタンメンズ別注モデル「フルハム」イメージ03


リファーレだけの限定モデル
「ATTLEE|アテリー」「ASQUITH |アスキス」

リファーレ恵比寿店で拝見させていただいたのは、リファーレだけの特別なモデルです。

何が特別なのかというと、ラスト#808が採用されているということだけでなく、トップドロワーだけに使用されていた薄いレザーソール(L1 レザーソール)が採用されているという点。

ヒールハイトも15mmで仕上げてあるなどリファーレのこだわりが詰まった1足になっています。

<エドワードグリーン>リファーレ別注モデルイメージ01

<エドワードグリーン>リファーレ別注モデルイメージ02
<エドワードグリーン>リファーレ別注モデルイメージ03

上の写真は、「チェルシー|CHELSEA」のソールと比べたものです。薄くなっているのがおわかりになりますよね。
ビスポーク由来のエレガントなドレスシューズです。


西武池袋本店別注は、華やかさとレア度が高い「フルハム」

イセタンメンズ別注モデルとしてご紹介したトップドロワー仕様の「フルハム」。
西武池袋本店では、フルハムの特別な既製モデルを展開しています(※トップドロワー仕様ではありません)
それがこちら。

<エドワードグリーン>西武池袋本店別注モデルイメージ01

<エドワードグリーン>西武池袋本店別注モデルイメージ02

<エドワードグリーン>西武池袋本店別注モデルイメージ03

前回、西武池袋本店別注モデルとしてご紹介した「グラッドストン|Gradstone」に続き、<エドワードグリーン>カラーのインソールを採用したモデルです。

このインソールだけでも気分が上がりますね。

さらに、注目したいのが、ブラウンのモデル。

非常にきめ細やかなグレインレザーが採用されていて、この革は今後展開できないということですので、レア度は格別です。

<エドワードグリーン>西武池袋本店別注モデルイメージ04


今回ご紹介させていただいたいずれのモデルも洗練された<エドワードグリーン>らしい靴です。
ぜひ、それぞれのお店で実物をご覧くださいね。

【連載】みんなの革靴プロジェクト―アウトソール大研究
vol.03リッジウェイソール編

ダイナイトソールよりもカジュアル。
とはいえ、英国的な上品さを併せ持つラバーソール

「アウトソールを知るものは、靴の機能を制する」をコンセプトに展開している「みんなの革靴プロジェクト。
第3回目となる今回は、ダイナイトソールと同じくハーバララバー社が製造する「リッジウェイソール」をピックアップします。

このプロジェクトの講師を担当してくれるのは、アイレット読者にお馴染みのシューズサロン&リペア<リファーレ>小澤祥一さんです。
さあ、革靴通に愛されている「リッジウェイソール」について研究していきましょう!!

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編講師 リファーレ恵比寿店 小澤さんイメージ

講師:シューズサロン&リペア
<リファーレ> 小澤祥一さん

悪路もへっちゃら!ワークブーツにぴったりのカジュアルラバーソール

「リッジウェイソール」の特徴は、細かいフィン状のトレッドパターン(形状)です。まるで波型のようなフィンの形状は、歩行時の支点や作用点を考慮しつつ、面で足を支えるようにつくられているので、ダイナイトソールと比べてグリップ力が高く、悪路での歩行をサポートしてくれます。

さらに、ソール自体の厚みがあるので、クッション性が高く、ボリューム感も出ています。そのため、ドレスシューズ傾向にシフトしたダイナイトソールに対して、リッジウェイソールはワークブーツのようなカジュアルシューズ傾向にシフトしたラバーソールということになります。
一方で、カジュアル傾向と言っても、基本的に英国発祥のラバーソールのため、上品に仕上げられるのも魅力の一つ。トレッドパターンがアウトステッチの内側に収まるようになっているので、凸凹部分がエッジに出ずに、コバまわりをすっきりみせてくれます。

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編 リッジウェイソール見本

【費用目安】15,000円~(税抜)
【納期目安】3週間程度
  ※<リファーレ>でオーダー時の目安です

みんなの革靴プロジェクト連載メリット

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
フィン状のスタッズで高いグリップ力を実現

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
ボリューム感があり、クッション性が高い

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
流れるような独特のフォルム

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
カジュアルな雰囲気ながら すっきりと上品にみえる

みんなの革靴プロジェクトデメリット

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
ドレッシィな雰囲気のルックス ・デザインの靴には合いにくい

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
つま先だけなど一部の補修に 対応しにくい

リッジウェイソール特徴

機能性を兼ね備えたカジュアルなタイプのラバーソールです。
ダイナイトソールに比べて汎用性が低いものの、その分、希少性が高く、革靴にこだわりを持った方に支持されています。 バランスの良いアウトソールですが、トゥ部分が削れてきたなど部分的な補修に向いていないため、コスパは少し低目です。

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編5段階評価チャート

※表をクリックすると拡大表示されます

ライン

アッパーとの相性見出し

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編 デザインとの相性

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編 接着の相性

カジュアル向きのラバーソールのため、ブーツとの相性はばっちりです。特に英国ブランドのブーツとは相性抜群。
ドレスシューズにあわせるはNGではありませんが、カジュアルダウンさせるソールということを念頭に置いておくと良いでしょう。例えば、ウィングチップのドレスシューズに装着すると、オフ用の靴として活用できるはずです。

講評

ダイナイトソールと並びラバーソールの老舗ハーバララバー社の2大看板と言われるだけあって、使い勝手の良さとルックスの良さを兼ね備えたソールです。
カジュアルなワークブーツを上品に履きたいというときには、リッジウェイソールをおすすめします。

ダイナイトソール総評〇

カスタム Before After

下の写真を見ていただくとわかるように、ドレスシューズでも、スエードのフルブローグといったカジュアル感のある靴であれば、リッジウェイソールを装着しても違和感がありません。また、あえてドレスシューズを崩して履くためにリッジウェイソールを付けるというのもおすすめです。
履きこんだドレスシューズに、リッジウェイソールを付けて、オフ用シューズとしてリモデルするのも良いかもしれません。

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編カスタムイメージビフォー

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編カスタムイメージ アフター

写真出典:リファーレ大阪店ブログ

ダイナイトソールとリッジウェイソールの違い、お分かりいただけましたか? 同じラバーソールでも、それぞれ特徴があり、用途が異なっています。
しっかりとアウトソールの特徴を理解できれば、もうアウトソール選びに迷うことはありません。次回はクレープソールについて大研究しますので、ぜひ、次回の記事もチェックしてくださいね!

Ridgeway Sole Outline
リッジウェイソール(Ridgeway Sole)は、ダイナイトソールと同じく英国のハーバララバー(Harboro Rubber)社が製造するラバーソールです。ダイナイトソールが1910年に誕生したのに対して、リッジウェイソールは1930年に登場しました。
ソールのウエスト部分に刻印されている「94%」というのは、リッジウェイソールが考案されたときのラバーの含有比率。現在では、その比率を60%台に変更し、耐久性やグリップ力などを向上させているそうです。

講師ご紹介

シューズサロン&リペア<リファーレ>
小澤祥一さん

おざわ・しょういち/リファーレ恵比寿店・店長。埼玉県川越市出身。高校2年の時に、イギリスへ短期留学。ジャーミンストリートで靴の魅力にはまり、靴の専門学校へ進学。そこでは、一から靴づくりを学ぶかたわら、マーケティングや整形靴についてなど、広く知識を吸収した。 在学中に友人の靴を修理したことがきっかけで修理に興味を持ち、修理と販売に携われるリファーレに就職。
その後、9年間、技術とコミュニケーション力を磨き続けている。

みんなの革靴プロジェクト連載第3回リッジウェイソール編講師 リファーレ恵比寿店 小澤さんご紹介イメージ
?
スタッフインタビュー<リファーレ>イメージ08

[お問い合わせ]

Rifare(リファーレ)
E-mail :shop@rifare.jp
HP : http://www.rifare.jp/index.html

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恵比寿店
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-7-1-1F
Tel:03-5768-1373/Fax:03-5768-1374
自由が丘店
〒158-0083
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大阪店
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大阪府大阪市西区北堀江1-17-11? 1F
Tel:06-6533-1373
高松店
〒760-0054
香川県高松市常磐町1-3-1 瓦町FLAG 2階
Tel:087-812-7123

連載バックナンバー

連載第1回プロジェクト発足についてイメージ

第1回
プロジェクト発足について
2016/02/08 up!

連載第2回ダイナイトソール編 イメージ

第2回
ダイナイトソール編
2016/02/22 up!

連載第3回リッジウェイソール編 イメージ

第3回
リッジウェイソール編
2016/03/07 up 

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第4回クレープソール編

第4回
クレープソール編
2016/03/21 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第5回スポンジソール編

第5回
スポンジソール編
2016/04/04 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第6回ヴィブラムソール編

第6回
ヴィブラムソール編
2016/04/25 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第7回レザーソール編

第7回
レザーソール編
2016/05/16 up!

連載スケジュール

?第1回 ?プロジェクト発足について2016/2/8 update!
?第2回 ??[ラバー]ダイナイトソール編2016/2/22 update!
?第3回 ?[ラバー]リッジウェイソール編2016/3/07 update!
?第4回 ?[ラバー]クレープソール編2016/3/21 update!
?第5回 ??スポンジソール編 2016/4/04 update!
?第6回 ?[ラバー] 【コラム】ソールメーカーの巨匠 ヴィブラムの魅力 2016/4/25 update!
第7回 ??[レザー]ブランドソール編 2016/5/16 update!
第8回 ?[レザー]こだわりの仕様編 2016/6/13 update!
第9回 まとめ

ライン

【連載】みんなの靴プロジェクト―アウトソール大研究
vol.06 番外編 ラバーソール界の巨匠ヴィブラムソール

圧倒的なバリエーション展開が魅力!!
世界最高峰の品質をつくり続けるヴィブラム社のラバーソール

「みんなの革靴プロジェクト」連載6回目は、番外編として、ラバーソールで知名度NO.1、とてつもないシェアを誇る「ヴィブラム」社のアイテムをご紹介します。
もともと、登山家だったヴィターレ・ブラマーニ(Vitale Bramani)氏が、登山の際に仲間を亡くしてしまったことから、安全性の高いラバーソールの開発に挑んだのが、ヴィブラムの歴史の始まりだそうです。
1937年にヴィブラム社を創設し、以来、登山という厳しい環境下で、安全性はもちろん、耐久性、機能性、そして軽さを備えるラバーソールを展開しています。

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編小澤さんイメージ

講師:シューズサロン&リペア
<リファーレ> 小澤祥一さん

そのソールは、高品質ゆえに、信頼を集め、今では、登山のシチュエーションだけでなく、タウンユースやビジネスユースまでできる幅広いラインナップになっているのが現状です。
ですから、靴の購入時や、修理・カスタム時に一言で「ヴィブラム」のものでお願いしますと言っても、それだけでは、オーダーしきれませんね。
今回は、ヴィブラムソールの代表的なモデルをピックアップして、特徴をご紹介していきたいと思います。

このプロジェクトの講師を担当してくれるのは、アイレット読者にお馴染みのシューズサロン&リペア<リファーレ>小澤祥一さんです。

ヴィブラムソールの定番・人気モデル BEST 9

ヴィブラムの主要なモデルをご紹介し、その特徴、相性の良いアッパーデザインなどを解説します。

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#700イメージ

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#430イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ビブラムソール編#2055イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#4014イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#2021イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#1100イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#2333イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#2870イメージ
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編Angelaイメージ

機能だけじゃない!デザイン性も兼ね備えるヴィブラムソール

品質の良さはもちろんのこと、ヴィブラムソールには、それぞれのモデルに特有の機能性が備わっています。さらに、ヴィブラムはアウトソールにファッション性を備える提案をしてくれています。例えば、カラーバリエーションに加え、トレッドパターン柄など。遊び心を感じさせてくれる点もヴィブラムソールの魅力でしょう。

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編#4014桜色イメージ
桜を感じさせるようなピンク色の#4014
トレーディングポストリペア相談会で特別に用意した部材「スカルノ柄」ラバーソール
スカル(ドクロ)柄のQ589
講評

世界ナンバーワンのラバーメーカーヴィブラム社のラバーソールはいずれも高品質なものですので、「選んで安心」と思っている方が多いはず。
バリエーションも豊富で、そのボリュームは圧倒的です。
そこがヴィブラムソールの魅力でもありますが、一方で適切なソール選びを難しくしている要因になっているかもしれません。
ヴィブラムソールには、オーソドックスなものから、スカル柄が敷き詰められている遊び心のあるものまで、本当にさまざまです。
しかし、いずれのソールもデザインだけということはなく、何かしらの特性や機能が備えられています。

ですから、修理やカスタムをオーダーする際には、ぜひ職人にどんな用途で使いたいのかを伝えてみてください。そうすれば、幅広い種類のヴィブラムソールの中から、最適なものをご提案できますし、お客様のご意向にそった履き心地を実現しやすくなるのでは、と思っています。ぜひ、お気軽にご相談ください。

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編ヒールパーツ
小分けにする前のヒールパーツを手に持つ小澤さん

もっとヴィブラムの世界を楽しめる小物に注目!

意外に知られていないかもしれませんが、ヴィブラムの世界観を楽しめる小物があるのをご存知ですか。アウトソール型のキーホルダーをはじめ、ボールペンやコースター、さらには玄関マットまであります。いずれも、ヴィブラム社の高品質なラバーが取り入れられていますので、ヴィブラムLOVER、必見!いずれもリファーレで購入可能です。

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編キーホルダー
カラフルなキーホルダー
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編ボールペン
ヴィブラムカラー「イエロー」のボールペン
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編マット
玄関マット
みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編コースター
ヴィブラムならではの機能性を備えたコースター

次回からは、レザーソールについて大研究します。お楽しみに!!
ご期待ください!!

講師ご紹介

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その後、9年間、技術とコミュニケーション力を磨き続けている。

みんなの革靴プロジェクト連載第6回ヴィブラムソール編小澤さんイメージ
スタッフインタビュー<リファーレ>イメージ08

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連載第1回プロジェクト発足についてイメージ

第1回
プロジェクト発足について
2016/02/08 up!

連載第2回ダイナイトソール編 イメージ

第2回
ダイナイトソール編
2016/02/22 up!

連載第3回リッジウェイソール編 イメージ

第3回
リッジウェイソール編
2016/03/07 up 

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第4回クレープソール編

第4回
クレープソール編
2016/03/21 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第5回スポンジソール編

第5回
スポンジソール編
2016/04/04 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第6回ヴィブラムソール編

第6回
ヴィブラムソール編
2016/04/25 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第7回レザーソール編

第7回
レザーソール編
2016/05/16 up!

連載スケジュール

第1回 プロジェクト発足について2016/2/8 update!
第2回 [ラバー]ダイナイトソール編2016/2/22 update!
第3回 [ラバー]リッジウェイソール編2016/3/07 update!
第4回 [ラバー]クレープソール編2016/3/21 update!
第5回 スポンジソール編 2016/4/04 update!
第6回 [ラバー] 【コラム】ソールメーカーの巨匠 ヴィブラムの魅力 2016/4/25 update!
第7回 [レザー]ブランドソール編 2016/5/16 update!
第8回 [レザー]こだわりの仕様編 2016/6/13 update!
第9回 まとめ

ライン

【実録レポート】新品の靴を履き始める前に必要なプレメンテを考える

プレメンテナンスを考えるメインイメージ

新品の革靴を履き始める前に、みなさん何をしていますか?

実は、革靴を永く履き続けるために大切なのが、履き始める前のメンテナンスやケアなんです。

欲しかった革靴が手に入ったからといって、すぐに履き始めてはいけません!!

大切にしたい革靴だからこそ、これから受けるダメージや汚れを想定して、できるだけの防御策をとっておくことが肝心なんですね。

では、今回アイレット編集部員のブーツを例に、必要なプレメンテを考えていきましょう。

まず、このブーツのソールを見てください。
九分半仕立てでつくられていて、立体的になっています。
そして、半カラス仕上げ。茶と黒の2色で仕上げてある意匠が採用されています。 ゆえに、ソールのケアとして、ヴィンテージスチールやトライアンフスチールか、ハーフラバーを貼るかが、悩みどころでした。 プレメンテナンスイメージ

そこで、いつもお世話になっているリペアショップ「Rifare」の小澤店長に相談して、結局、ヴィンテージスチールの「アンティークゴールド」を採用!

機能面を考えると、ハーフラバーという選択もありかな、なんて思っていましたけれど、明快に靴の雰囲気と合わせたご提案をしていただけたので、迷うことなく決めることができましたね。

さらに、このブーツのアッパー部分はスエードとスムースレザーのコンビになっていて、磨きの難易度が高いので、スエード部分を養生(マスキング)してクリームを入れてくれるプレ磨きもお願いしちゃいました。

この2つのプレメンテを終えて、手元に戻ってきたブーツがこちらです!! じゃーーーん!!! プレメンテ後イメージ

前から見てもソール側から見てもヴィンテージスチールがブーツの雰囲気にマッチしています。

そして、プレ磨きによって、スムース・スエードそれぞれに輝きを取り戻しました。

これで、プレメンテは終了。いよいよ、履きおろしです!!

まとめ:新品で反り返りの悪い靴は、トゥ部分が地面に当たって削れがち。 スチールを入れることで、トゥ部分の摩耗を防ぎましょう。

■店舗紹介■Rifare恵比寿本店

リファーレ恵比寿本店外観

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-7-1-1F
Tel:03-5768-1373 Fax:03-5768-1374 Mail:shop@rifare.jp
営業時間:11:00〜20:00
HP : http://www.rifare.jp/index.html
ACCESS : JR・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩5分

リファーレは、さまざまなインポートシューズ、オリジナルシューズの販売をはじめ、店舗に併設した工房で確かな技術力を持った職人が修理を行うユニークなショップ。

靴の修理やメンテナンスだけでなく、足に合う靴選びの秘訣なども気軽に相談できます。

【連載】みんなの靴プロジェクト―アウトソール大研究
vol.05 スポンジソール編

とにかく軽い!コンフォート系アウトソール

「みんなの革靴プロジェクト」連載5回目は「スポンジソール」をピックアップ。
もともとスポンジソールが装着されている靴として有名なのは<レッドウィング(RED WING)>のワークブーツや、<ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)>のサンダルあたりですね。
共通しているのは、圧倒的な履き心地の良さに加えて、軽さ。それは、スポンジソールに由来するところが大きい要素です。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編小澤さんイメージ

講師:シューズサロン&リペア
<リファーレ> 小澤祥一さん

今回は、「軽い」「柔らかい」「疲れない」と履き心地を左右する3つの条件を満たすコンフォートなアウトソール「スポンジソール」を研究していきます。

このプロジェクトの講師を担当してくれるのは、アイレット読者にお馴染みのシューズサロン&リペア<リファーレ>小澤祥一さんです。

スニーカー並みの軽さとクッション性で履き心地を追求できる!

「スポンジソール」の特徴は、なんといっても軽さです。前回ご紹介した「クレープソール」が装着された靴と比べてみると、格段に軽いのがお分かりいただけると思います。
さらには、軽さとともにクッション性も備えています。そのため、よくスポンジソールが使われているのは、コンフォートシューズという分野の靴です。
「コンフォート」は「快適」という意味で、足の健康を考慮して履き心地の良い靴がコンフォートシューズ。この分野では、北欧発のブランド<ECCO(エコー)>などが有名ですね。
スポンジソールは、どちらかというとデザイン面よりも機能面が際立っていて、中高年をターゲットとするブランドなどが採用しがちと考えられているかもしれません。 そうした層のシェアが確立している一方で、このスポンジソールの機能を生かつつ、若年層から支持を集めているのが前述した<レッドウィング>や<ビルケンシュトック>です。そう考えると、履き心地を重視するカジュアル志向の方におすすめできるアウトソールだと言えます。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編イメージ

【費用目安】10,000円~(税抜)
【納期目安】3週間程度
  ※<リファーレ>でオーダー時の目安です

みんなの革靴プロジェクト連載メリット

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
とにかく軽い!

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
柔らかく、クッション性に
優れている

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
防滑性があり、雪にも強い

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
衝撃を吸収し、耐摩耗性が高い

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
足の疲労感がでにくい

みんなの革靴プロジェクトデメリット

みんなの革靴プロジェクトチェック項目
寿命が短い

スポンジソール特徴

ルックスはさておき、機能面によったアウトソールです。 特に高いのが、クッション性。それゆえ、コンフォートシューズの定番ソールになっているわけですが、素材の性質上、劣化しやすく、寿命は短いと言われています。
ただし、部分補修が可能な素材ですので、ランニングコストを抑えられるのもメリットのひとつです。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編特徴チャート

※表をクリックすると拡大表示されます

ライン

アッパーとの相性見出し

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編デザインとの相性イメージ

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編接着との相性イメージ

カジュアルでコンフォート向きのアウトソールのため、ドレスシューズとの相性は良くありません。ただし、ブーツ、スリッポンなどのカジュアルなデザインには○。
スポンジソールには、厚みや色味などさまざまなものがありますので、目指すイメージにあわせてチョイスしてみてください。
一方、接着相性としては、相性が悪いものはなく、修理に適したアウトソールです。

講評

「軽い」「楽」という特徴から、コンフォートシューズなどの特化した分野で圧倒的なポテンシャルを発揮するアウトソールです。
ただし、気を付けたいのは、その管理方法。スポンジソールは、加水分解により劣化しやすいアウトソールで、ヒビが入ったり、もろい素材だと言われいます。
加水分解とは、スポンジソールの成分構成のひとつである空気が原因で起こる現象で、靴を履かずにソール内の空気がとどまっている状態だと、劣化が進んでしまいます。スポンジソールの劣化を少しでも遅らせるためには、靴箱に眠らせておくよりも、小まめに履いて、ソール内に刺激を与えることが有効です。

クレープソール総評〇

カスタム Before After

カジュアルな雰囲気のドレスシューズに、スポンジソールを装着。ビフォーとアフターで、随分雰囲気が変わっています。明るい色のソールを選ぶと、軽やかさが演出できますし、このように、レザースニーカーっぽい雰囲気にすることができます。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編カスタマイズ前イメージ

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編カスタマイズ後イメージ

写真出典:リファーレ大阪店ブログ

次回は、アウトソール界の巨匠!?ヴィブラムの魅力に迫ります。
ご期待ください!!

Sponge Sole Outline
スポンジソールは、原材料はラバーなどと変わらないものの、そこに発泡性物質を加え、物質中に空気を含む素材。軽く、クッション性に富むので、主にコンフォートシューズに採用されている。 構造上、接地面積を広くとることが求められるため、ソールーヒール間に段差がないものが一般的。そのため、高所作業でも安全に行えるという特徴があり、<レッドウィング>などのワークブーツにも数多く用いられてきた。

講師ご紹介

シューズサロン&リペア<リファーレ>
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おざわ・しょういち/リファーレ恵比寿店・店長。埼玉県川越市出身。高校2年の時に、イギリスへ短期留学。ジャーミンストリートで靴の魅力にはまり、靴の専門学校へ進学。そこでは、一から靴づくりを学ぶかたわら、マーケティングや整形靴についてなど、広く知識を吸収した。 在学中に友人の靴を修理したことがきっかけで修理に興味を持ち、修理と販売に携われるリファーレに就職。
その後、9年間、技術とコミュニケーション力を磨き続けている。

みんなの革靴プロジェクト連載第5回スポンジソール編プロフィール欄イメージ
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スタッフインタビュー<リファーレ>イメージ08

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第1回
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第2回
ダイナイトソール編
2016/02/22 up!

連載第3回リッジウェイソール編 イメージ

第3回 
リッジウェイソール編
2016/03/07 up 

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第4回クレープソール編

第4回
クレープソール編
2016/03/21 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第5回スポンジソール編

第5回
スポンジソール編
2016/04/04 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第6回ヴィブラムソール編

第6回
ヴィブラムソール編
2016/04/25 up!

みんなの革靴プロジェクト バックナンバー 第7回レザーソール編

第7回
レザーソール編
2016/05/16 up!

連載スケジュール

?第1回 ?プロジェクト発足について2016/2/8 update!
?第2回 ??[ラバー]ダイナイトソール編2016/2/22 update!
?第3回 ?[ラバー]リッジウェイソール編2016/3/07 update!
?第4回 ?[ラバー]クレープソール編2016/3/21 update!
?第5回 ??スポンジソール編 2016/4/04 update!
?第6回 ?[ラバー] 【コラム】ソールメーカーの巨匠 ヴィブラムの魅力 2016/4/25 update!
第7回 ??[レザー]ブランドソール編 2016/5/16 update!
第8回 ?[レザー]厚み・こだわり編
第9回 まとめ

ライン